さてそういうわけで、家の中の楽器リストラというか…
←暇じゃなかったらとてもできないくらい面倒
一生使わないと踏ん切りがついた楽器については手放して、いささかなりともスペースや資金の足しにしようという気持ちになりました。
まぁ3/4チェロはほとんど売り物にならないと思うんですけど(でも使わないならハバとるから処分しないと)、
めちゃくちゃ古いフルートはどうだろう? メンテしてないからそのままは使えないはず。でも総銀製だから…つぶして材料として使うと考えても価値あるんかな、よくわからん
どのくらい古いかというと…
私が大学一年生のときに友人から中古を購入したからw
いつ製造なんだろ
ってくらいです。ちなみに、バイオリンとかだと古い楽器が高価なイメージありますけど、フルートはあくまでも新しいほうがいいと思います。それに弦楽器でも値が上がるのはもんのすごい高級楽器の場合かと
それで、いろいろ検索してみますと、楽器を高く引き取るとうたっている業者さんはいろいろあって、見た感じ別に楽器屋さんというわけではないようです。幅広く中古品を扱っている中での1ジャンルとして楽器。どうやって査定するのかちょっと不思議な気もするが(つまり演奏してみたりはしない?)
楽器を売ることに関して素人すぎるので(あまり慣れている人もいないと思うが)、「3つ」聞いてみようと思いました。
1つ目の業者さんには、オフィスに持ち込みして対面で査定してもらいました。フルートは持ち運び便利でいいですね。奥に引っ込んでけっこう時間使って何か調べていました。型番わからなかったのでシリアルから調べていたのかなと思うんですが、ついた値段が38,000円。いや高いのか安いのかまったくわからん。
それで、相場感がわからないのですみませんけどあと1か所か2か所聞いてからご連絡しますといって持ち帰りました。
2つ目の業者さんはメールのやりとりだけで査定してもらいました。結構詳しく聞かれて…買ったときの状況からシリアルのところがわかるように写真送ったりして、情報としては対面査定した人と同等のものが得られていたと推測します。調べるのに時間がかかるということで回答は翌日待ちという感じでした。ここが90,000円(えらい違うもんやな)。
ただし、宅配便で送ってそこでお値段最終決定になるようだったので、なにせ古いからキレイではなくてオーバーホールは必要な状態ですから、いやもちろんそのことは伝え済みですが、実際90,000円で買い取ってくれるかどうかは、ちょっと不安です。
3つ目の業者さんは、HPから査定を申し込んだら、出張査定(家に来る)ということで、ちょっと嫌だなとは思ったのですが、ついでにチェロも見てもらえば好都合かと(運ぶのたいへんだから)。
それで、若いお兄さん来て、フルートとチェロを見てもらったところ、すごい時間かけて確認して、本部に問い合わせとかしていた結果、なんと!
フルート: 4,000円
チェロ: 12,000円
なに!? (o_o)
それでどうしようかと思ったのですが(その時点でもう滞在時間二時間超え)…なにしろ、家に上げちゃってるし、あいにくよしぞうはいないし、なんか空手でお引き取りいただくのもちょっと怖くて、フルートは38,000円といったところと90,000円といったところがあるからそちらに売ります、チェロだけお願いしますといいました。
そうすると値段に驚いて、その業者さん(たち)は型番を勘違いしているのではないかとそのお兄さんは言い出したのですが、とにかくシリアルも調べてそれでいいといっているのだから私としては知ったことではないといったところ、
ちょっとお時間くださいといってムラマツに問い合わせ電話を入れていました。それで、型番を勘違いしていたのはそのお兄さんだったことがわかったようで…
また本部と交渉して問い合わせて、いろいろやってましたが値段修正
フルート: 80,000円
チェロ: 25,000円 ←チェロも上がっているのは意味不明
まぁだいぶ上がりましたが。でも90,000円と80,000円じゃ一万円違いますからね。
「じゃあすみませんやっぱりチェロだけお願いします」
「え…あのぉフルートいくらだったら」
私も、宅配で決定待ちで…とか面倒なのでここで現金決済決めてしまいたい気持ちもあり、
「85,000円でどうですか」
「…ぎりぎり82,000円です」
「刻むねぇ」
ま、結局82,000円で売ることにしました。自分の息子たちより若い男の子がいろいろ調べたり(本部と)交渉したり、彼なりに誠実に頑張って長時間かけている姿勢にほだされたという面もあるし、あとめんどくさくなってさっさと決着してお帰りいただきたいという気持ちもありました正直いって。これってやっぱり、出張査定の怖さですね。
ともかくこれで、およそチェロのレンタル一年分の現金化ができた(というかチェロの置き場所ができた)のでよしとしましょう。
90,000円の値をつけてくれた業者さんには申し訳ないことをしました。メールでいちおう「少し安いんですけど現金と引き換えのところに売ってしまいました」旨をお知らせしたところ「120,000円まで出すから考えてくれないか」という返事が即届きました。いやもう売ったって書いたやん…まぁわりとボロくても価値ある楽器だったみたいなのであのお兄さんも頑張った分ちゃんと儲けが出たんじゃないかな。
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一生使わないと踏ん切りがついた楽器については手放して、いささかなりともスペースや資金の足しにしようという気持ちになりました。
まぁ3/4チェロはほとんど売り物にならないと思うんですけど(でも使わないならハバとるから処分しないと)、
めちゃくちゃ古いフルートはどうだろう? メンテしてないからそのままは使えないはず。でも総銀製だから…つぶして材料として使うと考えても価値あるんかな、よくわからん
どのくらい古いかというと…
私が大学一年生のときに友人から中古を購入したからw
いつ製造なんだろ
ってくらいです。ちなみに、バイオリンとかだと古い楽器が高価なイメージありますけど、フルートはあくまでも新しいほうがいいと思います。それに弦楽器でも値が上がるのはもんのすごい高級楽器の場合かと
それで、いろいろ検索してみますと、楽器を高く引き取るとうたっている業者さんはいろいろあって、見た感じ別に楽器屋さんというわけではないようです。幅広く中古品を扱っている中での1ジャンルとして楽器。どうやって査定するのかちょっと不思議な気もするが(つまり演奏してみたりはしない?)
楽器を売ることに関して素人すぎるので(あまり慣れている人もいないと思うが)、「3つ」聞いてみようと思いました。
1つ目の業者さんには、オフィスに持ち込みして対面で査定してもらいました。フルートは持ち運び便利でいいですね。奥に引っ込んでけっこう時間使って何か調べていました。型番わからなかったのでシリアルから調べていたのかなと思うんですが、ついた値段が38,000円。いや高いのか安いのかまったくわからん。
それで、相場感がわからないのですみませんけどあと1か所か2か所聞いてからご連絡しますといって持ち帰りました。
2つ目の業者さんはメールのやりとりだけで査定してもらいました。結構詳しく聞かれて…買ったときの状況からシリアルのところがわかるように写真送ったりして、情報としては対面査定した人と同等のものが得られていたと推測します。調べるのに時間がかかるということで回答は翌日待ちという感じでした。ここが90,000円(えらい違うもんやな)。
ただし、宅配便で送ってそこでお値段最終決定になるようだったので、なにせ古いからキレイではなくてオーバーホールは必要な状態ですから、いやもちろんそのことは伝え済みですが、実際90,000円で買い取ってくれるかどうかは、ちょっと不安です。
3つ目の業者さんは、HPから査定を申し込んだら、出張査定(家に来る)ということで、ちょっと嫌だなとは思ったのですが、ついでにチェロも見てもらえば好都合かと(運ぶのたいへんだから)。
それで、若いお兄さん来て、フルートとチェロを見てもらったところ、すごい時間かけて確認して、本部に問い合わせとかしていた結果、なんと!
フルート: 4,000円
チェロ: 12,000円
なに!? (o_o)
それでどうしようかと思ったのですが(その時点でもう滞在時間二時間超え)…なにしろ、家に上げちゃってるし、あいにくよしぞうはいないし、なんか空手でお引き取りいただくのもちょっと怖くて、フルートは38,000円といったところと90,000円といったところがあるからそちらに売ります、チェロだけお願いしますといいました。
そうすると値段に驚いて、その業者さん(たち)は型番を勘違いしているのではないかとそのお兄さんは言い出したのですが、とにかくシリアルも調べてそれでいいといっているのだから私としては知ったことではないといったところ、
ちょっとお時間くださいといってムラマツに問い合わせ電話を入れていました。それで、型番を勘違いしていたのはそのお兄さんだったことがわかったようで…
また本部と交渉して問い合わせて、いろいろやってましたが値段修正
フルート: 80,000円
チェロ: 25,000円 ←チェロも上がっているのは意味不明
まぁだいぶ上がりましたが。でも90,000円と80,000円じゃ一万円違いますからね。
「じゃあすみませんやっぱりチェロだけお願いします」
「え…あのぉフルートいくらだったら」
私も、宅配で決定待ちで…とか面倒なのでここで現金決済決めてしまいたい気持ちもあり、
「85,000円でどうですか」
「…ぎりぎり82,000円です」
「刻むねぇ」
ま、結局82,000円で売ることにしました。自分の息子たちより若い男の子がいろいろ調べたり(本部と)交渉したり、彼なりに誠実に頑張って長時間かけている姿勢にほだされたという面もあるし、あとめんどくさくなってさっさと決着してお帰りいただきたいという気持ちもありました正直いって。これってやっぱり、出張査定の怖さですね。
ともかくこれで、およそチェロのレンタル一年分の現金化ができた(というかチェロの置き場所ができた)のでよしとしましょう。
90,000円の値をつけてくれた業者さんには申し訳ないことをしました。メールでいちおう「少し安いんですけど現金と引き換えのところに売ってしまいました」旨をお知らせしたところ「120,000円まで出すから考えてくれないか」という返事が即届きました。いやもう売ったって書いたやん…まぁわりとボロくても価値ある楽器だったみたいなのであのお兄さんも頑張った分ちゃんと儲けが出たんじゃないかな。
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