ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

小学校の先生の忘れられない言葉

2005-02-17 23:42:00 | Weblog
25年(もうそんなになるの!)も前
息子が小学校一年生の春の頃の担任の先生は
今何処でどうしていらっしゃるかしら

息子は生まれたときから泣き虫だった
生まれた病院でも有名なほど
新米のお母さんとしては大変だった
夜泣きもモチロン
昼間も眠くなっては泣き
目が覚めたと泣く

でも、赤ちゃんの時から
一人で遊べる子だった
幼稚園に行く頃になっても
涙もろくチョット気も弱く・・・
でも、妹達小さい子にはやさしく
根気良く我慢強く遊んであげていた

でも世の中は、行動成長に踏み出した頃で
強い事はいい事だ
強くなければ男じゃないと、言う時代だった

小学校に入学したとき担任の先生に相談した時
先生が「お母さん、それは間違ってます
僕は、今の時代の方がおかしいと思います
涙もろいと言う事は弱虫とは違います
心が優しいのです。人の心の痛みがわかるのです
本当はそういう子が大きくなって
世の中を住み良い世界に変えてくれるはずなのです
お母さん、絶対その優しさをつぶさず
育てていってください」と言われた。
私は、うれしくて胸一杯になったのを覚えている

足立先生、息子は真っ直ぐに
やさしく育ちました

世の中の迷っている子供達やそのお母さん達が
先生のような方に巡り合えますようにと
願っている








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エドガ-とアランとポーの一族

2005-02-17 21:50:11 | 映画・ドラマ・小説・マンガ
今読んでいる本の中の犯人の名前が
“エドガー・アラン・ポーグ”
そして私が思い出すのは
萩尾望都の“ポーの一族”
美しく妖しいヴァンパイヤの少年エドガー
そして魅せられて一緒に未来に行く事にしたアラン
かわいい小さな、そして永久に大人になれないメリーベル

昔、私がホントに若かった頃
このマンガを読んで
私も一緒に時間の旅に出たっけ
でも私はいつの間にか、年をとってしまった
未来は永久にずーーーと先まであると思っていた頃
胸が苦しくなるほど愛しく想える昔の私

トム・クルーズとブラット・ピットの
“インタービュー・ウィズ・ヴァンパイヤ”を見たとき
あれ!“ポーの一族”と一緒じゃんと思ったっけ

それぞれがオリジナルなのだろうか
調べてみようと思って忘れていたけど
今、また、どうなのだろうと思う

“ポーの一族”をもう一度読んでみよう
萩尾望都のたくさんのSFが大好きだった
コメント (3)
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