ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

MXTV特番FC東京

2005-02-20 23:00:43 | FC東京とサッカー
今日はFC東京の石垣島キャンプの特集だった。相当キツイ練習だったらしい。新しい加入選手達も生き生きとボールを追っている。ダニーロの笑顔がかわいい!ナオくん、ちょっと痩せたんじゃない?でも楽しそう。私達の間でナオくんの事を“牛若丸”と呼んでいました。まるで風のように楽しそうに軽やかにボールを操る彼は、そのまんま“牛若丸”です。そして今年のNHKは“牛若丸”。去年は怪我が多かったけど、今年は、そう、ナオくんの年。頑張れナオくん

試合で勝っても負けても、ひたむきな彼らを見ているとホントに胸が熱くなる。彼らからサッカーをする事の楽しさを、選手として試合が出来る楽しさを感ずる。彼らが楽しくなくて、どうして私達が感動できるだろう。

でも野球の選手と比べると、かわいそうだなと、いつも思う。去年のライブドアや近鉄の事はなんだったのかと、思うほど契約では大金が上積みされた。巨人の上原は大リーグに行くと、ごねてサッカーの選手の二人分ぐらいの年収額を余分に手に入れたっけ。

ピッチの上には、そんなに大金は落ちてはいないけど、皆、サッカーが好き。そして、見に行く私達も何よりサッカーが好き。そのサッカーがもうすぐ始まる!!

そして、誰よりも一番サッカーを愛しているアマラオ!幾つになっても、サッカー選手でいたいアマラオ!劣悪な練習場しかなくても、それでも愛してやまないサッカーを続けているアマラオ!私達は今でもあなたを愛しています。いつか、どんな形でもいいから、私達の所に帰ってきて下さい。あたたは今でも私達の“キング・オブ・トウキョウ”です。


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また“ごくせん”について

2005-02-20 16:51:57 | 映画・ドラマ・小説・マンガ
「おまえら失敗したって、いいじゃないか。やり直す時間は一杯あるんだからよ。未来は一杯あるんだから」そうなのだ。彼らにはやりたい事をやれる時間が未来がいっぱいある。私には今を生きる時間しかない。あ~~うらやましい。こんなに豊かな時代に生きる彼らがホントにうらやましい。
私が遠い昔、高校生だった頃もそれなりに楽しかったけど、卒業したら親から独立して働いていくために、都会に出なくてはならなかった。そして、誰かと結婚するためにお金を貯めて家庭を作る事が未来だった。

でも、やんくみさん、今の若者に今の50代・60代・70代の人達が見たような、日本の未来はバラ色に見えるだろうか。100万人単位の若者のフリーター・アルバイト・派遣社員、彼らの未来はどうなるのだろう。バブルの頃は単純作業を外国人にやらせていたけど、今はそれをフリーターと言われる若者にやらせている。需要に応じて日本全国あちこちに回されている派遣の若者達。

昔、“金の卵”達、中卒の沢山の子供達は工場に集められたけど、意欲のある子は、必死に社内預金でお金をためたし、夜間の高校をそして大学を出て人の上に立てる立場になって行った人たちもいた。また必死に技術を磨き、独立して会社を持った人たちもいた。又、世の中には若者を育てて行こうというシステムというか、使命というか、そういうものがあったように思う。又、若者も絶対に親達よりも豊かになりたいと、いう夢があった。

今、若者は未来に必要は人たちと、ただ社会の底辺で使い捨てのロボットのような人たちとに、道が分かれ始めているように思う。少子化、少子化と政府は騒いでいるけども、彼らが家庭を持って子供を育てていけるような、優しい社会を作ろうとは思っていないように思う。

私を含めて人は年を取り、人生を折り返し始めると未来より、今を見てしまう。もっともっと、若い人達に、年金をもらい始めるようになった人たちは、その席を譲るべきだと思う。ウチの会社の社長は今、76歳だけど、彼が社長になったのは40歳前だったのだから。

人間はすべての人が100%死ななければならない。二度と再びこの地球上に生まれて来る事は出来ないのだから。そう思うと若者達の未来もそんなに長い年月とは言えないかもしれない

“ごくせん”の中の若者達、また会いましょう

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