よくドラマを見ていて、人ごみの中で偶然に知り合いに会うシーンがあるが、いつも「そんな偶然あるわけないよ」と突っ込みを入れていたが、本当に偶然てあるのだなとビックリした。それも人が込み込みの銀座の松坂屋の前。本当に一秒でも、たった一歩でも早いか遅いかで会う事はなかっただろう。
土曜と日曜にかけて、会社の「設立50周年」の社員大会があった。全国の支社の人達も全員東京に集まり、土曜日は記念式典や、有名人の講演会、夜のパーティがあった。日曜日には全員で「東京発見」をテーマにバスを連ねて色々回った。
タマタマ銀座松坂屋の前に止まっているバスに向かう為に、同僚と歩いていた。自分のバスはどれかなと話している時、「○○ちゃん!」と肩をたたかれた。ビックリした。沢山の人ごみの中に何年も会っていない友達の顔があった。「聞き覚えのある声がすると思ったら、○○ちゃんじゃない、もうビックリした」銀座の真ん中で再開の喜びで手を握り合って、もう泣きそうになった。知り合いの絵の個展を見に行く為に歩いていたそうだ。
彼女とはある銀行が派遣社員の会社を立ち上げ募集した時の第一期生である。そして同じ支店に配属され、家族ぐるみの付き合いにまでなった友達のうちの一人である。同じ小田急線沿線であり、泊りがけの旅行にもいったし、夫婦同伴で飲みにいったり、親しく付き合った。6年ぐらいそこに勤めている間に彼女は田園都市線沿線に引越し、私もたまたまその沿線に引っ越した。その内に私は正社員の仕事を求めて今の会社に移り、しばらくて今度は京王線沿線に引っ越して距離的に遠くなってしまった。その頃から、互いに忙しくなり会う事もままならなくなり、いつしか年賀状の付き合いになってしまっていた。時々会いたいなアと思いながら・・・。
久しぶりに会った彼女はちっとも変わっていなかった。忘れていた楽しかった事が一杯思い出されて、今胸が一杯になっている。近々、何としても電話連絡して会おうと思う。友達っていいなア。どんなに時間的距離や空間的距離が離れても、会えば全ての距離がなくなってしまう。そしてまだまだ若かったあの頃に戻ってしまえる。
土曜と日曜にかけて、会社の「設立50周年」の社員大会があった。全国の支社の人達も全員東京に集まり、土曜日は記念式典や、有名人の講演会、夜のパーティがあった。日曜日には全員で「東京発見」をテーマにバスを連ねて色々回った。
タマタマ銀座松坂屋の前に止まっているバスに向かう為に、同僚と歩いていた。自分のバスはどれかなと話している時、「○○ちゃん!」と肩をたたかれた。ビックリした。沢山の人ごみの中に何年も会っていない友達の顔があった。「聞き覚えのある声がすると思ったら、○○ちゃんじゃない、もうビックリした」銀座の真ん中で再開の喜びで手を握り合って、もう泣きそうになった。知り合いの絵の個展を見に行く為に歩いていたそうだ。
彼女とはある銀行が派遣社員の会社を立ち上げ募集した時の第一期生である。そして同じ支店に配属され、家族ぐるみの付き合いにまでなった友達のうちの一人である。同じ小田急線沿線であり、泊りがけの旅行にもいったし、夫婦同伴で飲みにいったり、親しく付き合った。6年ぐらいそこに勤めている間に彼女は田園都市線沿線に引越し、私もたまたまその沿線に引っ越した。その内に私は正社員の仕事を求めて今の会社に移り、しばらくて今度は京王線沿線に引っ越して距離的に遠くなってしまった。その頃から、互いに忙しくなり会う事もままならなくなり、いつしか年賀状の付き合いになってしまっていた。時々会いたいなアと思いながら・・・。
久しぶりに会った彼女はちっとも変わっていなかった。忘れていた楽しかった事が一杯思い出されて、今胸が一杯になっている。近々、何としても電話連絡して会おうと思う。友達っていいなア。どんなに時間的距離や空間的距離が離れても、会えば全ての距離がなくなってしまう。そしてまだまだ若かったあの頃に戻ってしまえる。