ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

ゴミ捨てについて

2005-10-03 22:26:33 | Weblog
私の住んでいる所は、燃えるゴミ・燃えないゴミが有料である。夫が朝出かける時、いつも道向こうのマンションの住民と一緒になる。彼はレジ袋のゴミを毎朝持って駅に向かい、駅の近くのコンビニのゴミ箱に捨てるそうだ。そこのコンビニのオーナーと夫は知り合いなのでオーナーに会った時、その事を言ったそうだ。

オーナーは、「その事は知っているけど、それでもいいと思っている。その人もウチで買い物をしてくれるわけだし、これも地域への一種の貢献だと思っている。」と。

なるほど、そういう考え方もあるのかと、改めて感じ入った。家庭ゴミをコンビニや駅のゴミ箱に捨てるなんてとんでもないと、思っていた。もちろん、自分の出したゴミは自分でキチンと始末するのが常識的大人であり、不法に捨てるのはとんでもない事だとは思うが。

前にバスツアーで夜中、2箇所の東名高速のサービスエリアでトイレ休憩を取った。最初の休憩の時、バスの中での飲み食いのゴミを持って行ったら、ゴミ箱が全て捨てられないように封鎖してあった。皆ゴミ袋を持って、ウロウロしている。何処に捨てたらいいの。結局、そのゴミ箱の周りやトイレのゴミ箱にゴミが突っ込んである。

ゴミ箱はゴミを入れないように封鎖して、売店は開いて食べるものも飲むものも売っている。友達と怒った事がある。「だから、公団はダメなのよ。サービスしないのなら料金を夜は割り引けよ!」と。でも、次の休憩で寄ったサービスエリアはちゃんとゴミ箱は、ゴミ箱だった。この違いは何なのだろう。

以前、新聞で高速道路のサービスエリアのゴミ箱に家庭ゴミを捨てる人がいて困ると、載っていたが、コンビニのオーナーの話を聞いてから、すこし考えが変わった。夜中に不法投棄する人がいるから、夜中はゴミ箱を封鎖するのだろうが、やはりそれはおかしいのではないだろうか。高い高速料金を取っているのだから、サービスはキチンと提供しなければいけないと思う。どんな時でも、どんな場所にも、不心得者は必ずいるのだから、圧倒的多数の普通の人達の不便は奪ってはいけないと思う。でなければ安い夜間料金を設定するべきだ。

たかがゴミ、されどゴミ。最近は多種類の分別や有料でゴミ捨ては大変だ。
コメント
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