ふみさんの日々雑感

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サッカー日本代表

2007-07-26 22:01:37 | FC東京とサッカー
アジアカップ準決勝に負けた事は本当に残念だと思う。前の韓国対イラク戦よりは、試合内容はずっと良かった。

でも、監督が変わっても変わらないスタイルがあると思った。

後での再三のユッタリしたパスまわし。だから中盤から前の足が止まる。そして、足の早いFWの動きにパス出しが遅すぎて、再三のオフサイド。

攻めてる時の横パス、バックパスの多用。そしてカットされてのピンチ。

シュートエリアに入っているのに選択がシュートではなくパス。あげくは失敗か、慌ててのあらぬ方向へのシュート。

これはJリーグでも、よく見かける。でも、ガンバは違う。いつも見てる訳では無いが、必ずシュートで終わろうとしている。だからこそ遠藤、パスでは無くシュートを選択して欲しかった。

日本の得点力不足と、いつも言われるが2点もとっている。サッカーのスコアなんてどんなゲームでも、こんなもの。点を入れるのも非常に大事だが、入れさせないのは、もっと大事。

アナウンサーや解説者の言い方がいつも気になる。「ボール支配率が何パーセントで」日本がいいとか悪いとか。そんな事は、サッカーの勝敗にはあまり関係ないのではと思ってしまう。どんなにボールを支配しても、勝てるとは限らないのに。

それから、点を取られても「まだ、時間は十分にあります」と言うが、サッカーで時間が十分にある事なんてない。負けている時は、たとえ40分あっても足らないのだ。ロスタイムで、2点も3点も取る事があるかも知れないが、そんな事はめったにある事ではない。

勝ち切れないFC東京を応援していて、いつも、いつだって時間は足りない。1点入れる事の難しさ。

だから、時間が少なくなってからの猛攻を、どうして最初からしないのか。そんな事したら、後半に疲れて足が止まると心配するかもしれないが、ユックリ後ろでパス回しをしていても、後半に疲れて足が止まる時は止まるのだ。

試合開始の笛と同時に、勝つために気持ちを一つに走ってほしい。

次回は、韓国戦。韓国はイラク戦ではダメダメだったけど、今度は日本が相手。ガンガン来るのではないかしら。一度でいいから、これが“オシムサッカーだ”というのが見てみたい。
コメント
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