夫と上諏訪に行った。本当は木曽福島に行く予定だった。そこで、姉夫婦と母と二泊するはずだったが、母が具合が悪く取り止めとなった。バスで上諏訪に行き、観光してから電車で行く事にしていた。折角、バスを予約していたので、急遽、ホテルをネットで探し、上諏訪宿泊を決めた。
駅からタクシーで15分ほどの山の上に、諏訪湖を見下ろすステキなホテルを見つけ予約する。シンプルで、何も無いステキなホテルだった。ホテルの周りには何も無く、ただ緑豊かな木々と、眼下に輝く諏訪湖があるだけ。ホテルの中も、よくある土産物もなく、広い空間にユッタリとソファがあるだけで、何も無い。食堂もシンプルで飾りが何も無く、冬には薪を焚くステキな暖炉がある。
部屋も広い空間に大振りのソファがあり、寝心地のよさそうな大き目のベットが二つ。そして、正面は緑豊かな木々と諏訪湖が欠ける事のない姿を見せ、その向こうに雄大な山々。朝はモヤで、すべてが乳白色だった。自然の音しか聞こえない静かなホテル。違う季節に又、来たくなった。
車が無いので、観光はタクシーを使う。諏訪大社や美術館等を周る。
原田泰治美術館で“星野富弘「花の詩画展」”をやっていた。絵と詩に感動する。その中の詩から。
痛みを感じるのは
生きているから
悩みがあるのは
生きているから
傷つくのは
生きているから
私は今
かなり生きているぞ
口にくわえた絵筆で、こんなにも繊細で美しい絵を描けるとは。そして、愛おしい程の生への賛歌。
私はイロイロな事に感謝して生きているだろうか。妬みや恨みや嫉妬で、険しい表情になってはいないだろうか。優しく穏やかな心で日々を過ごせるように、立ち止まって自分を見つめ直さなくてはと、思った。
駅からタクシーで15分ほどの山の上に、諏訪湖を見下ろすステキなホテルを見つけ予約する。シンプルで、何も無いステキなホテルだった。ホテルの周りには何も無く、ただ緑豊かな木々と、眼下に輝く諏訪湖があるだけ。ホテルの中も、よくある土産物もなく、広い空間にユッタリとソファがあるだけで、何も無い。食堂もシンプルで飾りが何も無く、冬には薪を焚くステキな暖炉がある。
部屋も広い空間に大振りのソファがあり、寝心地のよさそうな大き目のベットが二つ。そして、正面は緑豊かな木々と諏訪湖が欠ける事のない姿を見せ、その向こうに雄大な山々。朝はモヤで、すべてが乳白色だった。自然の音しか聞こえない静かなホテル。違う季節に又、来たくなった。
車が無いので、観光はタクシーを使う。諏訪大社や美術館等を周る。
原田泰治美術館で“星野富弘「花の詩画展」”をやっていた。絵と詩に感動する。その中の詩から。
痛みを感じるのは
生きているから
悩みがあるのは
生きているから
傷つくのは
生きているから
私は今
かなり生きているぞ
口にくわえた絵筆で、こんなにも繊細で美しい絵を描けるとは。そして、愛おしい程の生への賛歌。
私はイロイロな事に感謝して生きているだろうか。妬みや恨みや嫉妬で、険しい表情になってはいないだろうか。優しく穏やかな心で日々を過ごせるように、立ち止まって自分を見つめ直さなくてはと、思った。