ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

豪雨とカミナリ

2008-09-05 11:08:00 | Weblog
昨日の夕方、カミナリが鳴り出し、激しい雨が降り出した。夜、出かける用があるので、どうしょうかと思った。

滝のような雨、そして、ビックリするくらいのカミナリ。娘のレインブーツを借りて出かける事にしたが、娘の足は大きいので、歩きづらい。

市の公民館は川の向こう。途中の道の低い所が、くるぶしの上の方まで冠水していた。バシャバシャこぐように歩く。

川の橋を渡る時、ビックリするくらいの濁流が流れている。

前に、川床で遊んでいた子供達が、鉄砲水で流された事があるが、その川と同じような感じの川である。

普段はずっと下の方に水が流れ、沢山の鯉が泳いでいる。鯉の為に流れの両側は草むらになっていてる。

その、コンクリートの護岸の半分以上の高さまで、濁流が渦巻いて流れていた。雨の日にこの川に来た事がないので、その水の量にビックリした。

公民館で2時間程、運動して外に出ると、殆ど雨が止んでいた。

橋を渡る時、川の水はいつもより少し多いくらいの量になっている。川の両脇の草むらも顔を出している。

雨が小降りになったくらいで、もう、川の水が少なくなっている。あの、ビックリするくらいの濁流の流れは、あっという間になくなっていた。

川の水の量が、こんなに劇的に変化するとは思っても見なかった。これが、鉄砲水なのかと思った。

どれだけの、激しい濁流でも、水がいつもどおりの流れになると、いつもどおりに鯉がのんびりと泳いでいる。

鯉は、流されないのだろうか。あの、濁流の中でどうしているのだろう。

普段の川の風景


コメント
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