試合が終わってからでは、やっていない道の駅に寄り、いつものように野菜等を買い、いつもの駐車場に止め、いつものようにお野菜をもらい、ちょうど駅に着いた電車から降りてきた両チームのサポーターにのまれながらスタジアムに入いる。
とうに沢山のサポーターがコンコースに座り込み、食べ飲み談話していた。私達も、席を確保して、コンコースに敷物を敷き、名物の行列に並ぶ。試合が始まる前の平和なひと時。過去も、道の駅と名物“モツ煮込み”で終わりの試合多々・・・。
鹿島スタジアムの夕暮れとそれぞれのゴール裏
やっぱり、鹿島は強い、というか、本当に勝ち方を心身ともに選手が共有していると思った。東京が前がかりになり、東京のDFの裏が開いているスペースに縦一本のロングパスが通り、それを受けた選手はシュートしか考えない。又、効果的なサイドチェンジのロングパスはラインギリギリの選手に、見事に通る。そして、FWは本来の仕事であるシュートへの意識を強く持つ。
東京は、ラインが高くなった鹿島のDF裏の膨大なスペースが効果的に使えない。奪ったボールは横に後ろに目の前の選手へと。その間に、鹿島は自陣にもどり、守備の形を作ってしまう。だから、さア前へ、といっても、もう出し所がなくなる。山形戦とダブって見えた。
鹿島にとって危険な場所で、東京の選手がボールを持った時、二人三人と鹿島の選手達はボール奪取に囲みに来る。「鹿島の選手の方が、人数が多く見える」と友達と話した。
ペナルティエリア付近での、シュートへの意識を、もっともっと持って欲しいな。特にFWは、やっと打てたシュートはせめて枠内に入れて欲しい。
平山君が、前線でよく頑張っているのだから、中盤の選手がもっと彼に絡み、ゴール前に入りこんでくれたら、そして、もっと威力のあるクロスや折り返しがあったなら…。
あ~あ、“たられば”ばっかりのため息。
それにしても、前に立っていた男性3人は、不思議だった。私達は、ゴール裏のメイン寄りの前段だったが、それでも、時にはゴール裏応援に加わったり、あーだこーだとゴチャゴチャ言い、時には大声をだしたり手を叩いたりと、応援していた。でも、彼らは立って、腕組みをして、ただ見ている。隣の人と話すわけでもなく、じっと見ているだけ。彼らを見て、一人ならしょうがないが、仲間と来ているのに、それではゴール裏に来る意味無いじゃんと、ちょっぴり八つ当たり。
東京から行くと、スタジアムの向こう側の駅脇の駐車場は、帰りは便利だ。道路にすぐに出れるので帰りが早い。友達に調布駅まで乗せてもらったが、夫の調布着のツアーバスよりも、一時間以上も早く家に帰り着いた。シャワーを浴びて、待たないでサッサと寝てしまった。アウェイ二戦も負け試合を見て、心身ともに疲れてしまった。
やっぱり鹿島は独走首位王者。それでも、東京に勝つためにミニ合宿をし、東京を研究し、勝利への逆算をして勝った。
東京は、負けても下を向いている暇はない。やらなければならない事、考えなければならない事が一杯ある。
ただ、大竹君のファイト溢れるプレーに救われた。誰も行かない鹿島のボール保持者に猛然とアタックしていた。やっと、彼が戻って来てくれたと嬉しく思った。
次はホーム。恒例の「ゲゲゲの鬼太郎ディー」。山形ではないが、お化けのおまじないで勝ちましょう。
頑張れ!!東京!!
You'll Never Walk Alone
とうに沢山のサポーターがコンコースに座り込み、食べ飲み談話していた。私達も、席を確保して、コンコースに敷物を敷き、名物の行列に並ぶ。試合が始まる前の平和なひと時。過去も、道の駅と名物“モツ煮込み”で終わりの試合多々・・・。
鹿島スタジアムの夕暮れとそれぞれのゴール裏
やっぱり、鹿島は強い、というか、本当に勝ち方を心身ともに選手が共有していると思った。東京が前がかりになり、東京のDFの裏が開いているスペースに縦一本のロングパスが通り、それを受けた選手はシュートしか考えない。又、効果的なサイドチェンジのロングパスはラインギリギリの選手に、見事に通る。そして、FWは本来の仕事であるシュートへの意識を強く持つ。
東京は、ラインが高くなった鹿島のDF裏の膨大なスペースが効果的に使えない。奪ったボールは横に後ろに目の前の選手へと。その間に、鹿島は自陣にもどり、守備の形を作ってしまう。だから、さア前へ、といっても、もう出し所がなくなる。山形戦とダブって見えた。
鹿島にとって危険な場所で、東京の選手がボールを持った時、二人三人と鹿島の選手達はボール奪取に囲みに来る。「鹿島の選手の方が、人数が多く見える」と友達と話した。
ペナルティエリア付近での、シュートへの意識を、もっともっと持って欲しいな。特にFWは、やっと打てたシュートはせめて枠内に入れて欲しい。
平山君が、前線でよく頑張っているのだから、中盤の選手がもっと彼に絡み、ゴール前に入りこんでくれたら、そして、もっと威力のあるクロスや折り返しがあったなら…。
あ~あ、“たられば”ばっかりのため息。
それにしても、前に立っていた男性3人は、不思議だった。私達は、ゴール裏のメイン寄りの前段だったが、それでも、時にはゴール裏応援に加わったり、あーだこーだとゴチャゴチャ言い、時には大声をだしたり手を叩いたりと、応援していた。でも、彼らは立って、腕組みをして、ただ見ている。隣の人と話すわけでもなく、じっと見ているだけ。彼らを見て、一人ならしょうがないが、仲間と来ているのに、それではゴール裏に来る意味無いじゃんと、ちょっぴり八つ当たり。
東京から行くと、スタジアムの向こう側の駅脇の駐車場は、帰りは便利だ。道路にすぐに出れるので帰りが早い。友達に調布駅まで乗せてもらったが、夫の調布着のツアーバスよりも、一時間以上も早く家に帰り着いた。シャワーを浴びて、待たないでサッサと寝てしまった。アウェイ二戦も負け試合を見て、心身ともに疲れてしまった。
やっぱり鹿島は独走首位王者。それでも、東京に勝つためにミニ合宿をし、東京を研究し、勝利への逆算をして勝った。
東京は、負けても下を向いている暇はない。やらなければならない事、考えなければならない事が一杯ある。
ただ、大竹君のファイト溢れるプレーに救われた。誰も行かない鹿島のボール保持者に猛然とアタックしていた。やっと、彼が戻って来てくれたと嬉しく思った。
次はホーム。恒例の「ゲゲゲの鬼太郎ディー」。山形ではないが、お化けのおまじないで勝ちましょう。
頑張れ!!東京!!
You'll Never Walk Alone