ふみさんの日々雑感

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12番目の選手の日

2009-12-12 21:55:14 | FC東京とサッカー

今日は、味スタでFC東京のイベントがあった。昨日の雨がウソのように晴れ渡り、そして、“今年は良く頑張りました”と祝福してくれているみたいに暖かかった。

いつもは入れない監督とスタッフの部屋・ロッカールーム・シャワー室・マッサージ室・室内練習場を見学した。

 

 

 




ピッチでは、“TBSスパサカ”の「ボレーの虎」のTV撮影をしていた。ウチの選手は、長友君とシオちゃんとドロンパ。

 

 

そして、とっても楽しかった選手や監督やコーチ達の紅白戦。“チームアサリ”と“チームフジヤマ”。審判と線審の公募した人達。それぞれのチームの監督も子供達。


城福監督は、チビッ子監督に「ヒロシ、走れ」と何回も言われ、必死に楽しそうにボールを追いかけていた。

ナオくんとモニが何回も何回も細かくパス交換をしながらポジションチェンジをしながら、サイドを楽しそうに攻め上がっていた。モニは、何の意味も無い跨ぎを繰り返し笑いを誘う。

白ユニチームの平山がペナ内で倒され、PKかと思われたが、審判はゴールキックを指示。すかさず白ユニチームが抗議の為に審判を囲んだ。そして、何を思ったのか、審判を胴上げしたのには笑ってしまった。



7番のユニのアサリと、ピッチにはもう一人の7番のユニを来たヨネくん。そして、アサリとモニのコーナーキック。

  

もっともっと観ていたいほど、笑って拍手して楽しかった。

そして、サンタ帽をかぶった選手達からの、プレゼント当選者への贈呈式



去りゆくモニ・ブルーノ・佐原・ユースケ・小山君への、選手からの花束贈呈。2番のユニを来たナオくんがモニに渡し、しっかりと抱き合って涙を流したシーンに、私も貰い泣きした。他のチームから一年違いで東京に移って来て、そして、オリンピックでも一緒にプレーして、「一生、東京」と言っていたモニが去る事に、誰よりも胸が詰まる思いをしていた事だろう。

去年の初冬のキャンプから初めて参加し、馴染めなくて、川崎に帰りたくなったと言っていた佐原くん。今日の挨拶では、声を詰まらせ「悔しいけど・・・・、東京が好きになりました。考え直したいほど」と言った。私達も、何となく違和感を持って迎えた佐原くんは、もう、すっかり青赤にしか見えなくなっていた。黄色なんて怖くないぞと、ファイト一杯のプレーは忘れない。

さよなら、モニ・ブルーノ・佐原・ユースケ・小山君、あなた達がいた時間を忘れないよ。

 

とうとう、今年が終わってしまった。去る選手もいれば、新しく青赤のユニを着る選手もいる。来年の開幕が待ち遠しい。





コメント (2)
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