ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

“南ちゃん”の忘年会

2009-12-13 20:14:05 | 南ちゃんと南山
京王多摩川の「花円茶厨房」というお店に行った。

 



 

広東料理と日本料理のお店で、中華のコースを食べたのだが、あっさりしておいしかった。

 

 

 

いつも、一口食べてから、「あ、写真!」と思う事が多い。デザートはお皿が空になってから「あ!」と思った。コーヒーも美味しかった。

“南ちゃんの会”も、12月で、本当に一年が過ぎる。月に2回の活動だけど、単純に計算して、24回も里山に入り、下草刈りをした事になる。

「よく続いたね」「うん、楽しかったから」

本当に楽しかった。これが義務だったり、今日はここまでやるとキッチリ計画してだったり、強く仕切る人がいたりしたら、続かなかったかも知れない。

それぞれが、出来る範囲で、無理なく、アバウトに、ほどほどにやっていたから良かったのかも知れない。月に2回というのが丁度、良かったのだと思う。

男性達に言われた。「女性は、本当にたくましいし、明るく元気だ。引っ張られて一年が経った。」と。

確かに、始めた時はどうなるか、どうするのか分からなかった。取りあえず、やろうよ、やりながら考えよう、と始めた。皆、細かい事にこだわらなく、何とかなるだろうと。そして、何とかなりながら、一年が過ぎた。

来年の春が、とっても楽しみだ。下草刈りをした所に、どんな花が立ちあがって来るか。「きっとキンラン、ギンランが咲くよ」と言う人もいる。今から、ワクワクしている。

楽しい、仲間達に、カンパイ!!

 
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今日は“南ちゃん”の忘年会。その前に。

2009-12-13 15:04:03 | Weblog
午前中、私達が下草刈りをしている里山に行って来た。

キノコ山には、しいたけもナメコも健在。

 

そして、山の中は一変していた。落葉樹の葉が落ちた山は明るい。一面に敷きつめられた落ち葉は、木漏れ日に光輝いていた。一周年記念&ミニコンサートの場は、静かに広がっている。時は春では無いけれど、「すべて世は事も無し」状態に平和だ。

 



里山の中で、私一人佇む。初冬の風が梢を揺らし、自然の声は高らかに里山を吹き渡る。時折、風は梢から降りて来て、私のほほに、やさしく触れて行く。気持いい!!



私達が作った散歩道は、どこか分からないほど、落ち葉がファサファサだ。歩く足元がやさしい。



いままで、見えなかった里山の中の畑が、今は葉の落ちた木々の間からよく見える。

 

希少種の“タマノカンアオイ”の場所が分からない。目印の木々が葉を落とし分からない。でも、やっと落ち葉に埋もれながらも「私はここよ」と主張している姿を見つけた。



まだ、僅かに残る紅葉した木々が、木漏れ日の中に彩りを添える。

 

 

足を踏み入れられない程の荒れた里山は、今、蘇り、来年の春への再生の時まで休憩に入る。そして、長い眠りから覚めて咲くであろう、花々は何だろうと、今から楽しみだ。

そして、まだまだ、手入れのされていない場所が一杯ある。そこに陽の光を届かせる事を思うと、心が躍る。鎌を持って、のこぎりを持ってそこに入って行くのが、楽しみだ。






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