ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

北海道旅行、2日目

2013-07-06 12:40:17 | 旅行
ホテルの朝食のバイキングはお粥が楽しみ。友達は、本当に良く食べる。

「デザートに夕張メロンがあるよ」 と言うので行ってみたら無い。

2つ隣の女性が、お皿に山盛りのメロンを。二人で「やーね。みっともないよね」 と。追加されたメロンを私は1切れ。

10時にチェックアウトして、電車で小樽に向かった。

小樽の駅の案内所で、美味しい寿司屋さんを聞いたら、寿司屋通りがあるから、と教えてくれた。

確かに、道の両側に寿司屋さんが並んでいる。どこにしょうかと、一軒一軒外にあるメニューを見て歩いた。どこがいいか分からない。

寿司屋さんを出たり入ったりしている人達がいて、何だろうとは思っていた。

若者が何人か一軒の寿司屋さんでスマホ検索しているので、「何処が美味しいかしら?」 と聞いてみた。

そしたら、今、寿司祭りをやっているらしくて、クーポンを買って、6件の寿司屋さんを回るらしい。1件で4貫。全部で24貫。料金は3000円ちょっとらしいと教えてくれた。

彼らは、クーポンを売っている所を探しに行った。

それで、寿司屋さんを出たり入ったりしている人達が多いのかと納得。

私達は、ユックリと落ち着いて美味しくお寿司を食べたい。それで、一番、美味しそうな店構えのお店に入った。

メニューをもらい、そこにタコのポン酢添えの小鉢が美味しそうだったので、まずそれを頼んだ。

そして、私は程良い量の盛り合わせ。ウニとイクラが苦手なのでマグロのトロと大トロに変えてもらう。

友達は、どうしてもウニとイクラのミニ丼が付いたセットメニューがいいと、ちょっと高いコースに地ビール。おおーー。

しかし、ミズダコのポン酢の美味しかった事。厚切りのタコなのに、柔らかくて瑞々しくて、かみ切れる。タコ大好きな私は大感激。

12時過ぎた頃からクーポンで食べる人が多くなり、出たり入ったり忙しく、順番待ちになった。その、お店提供のお寿司4貫を見たら、クーポンでなくてよかったと思った。

食後は、運河のあたりを散策して、散策バスでちょっと郊外に行こうかと。

運河に向かって歩いていたら、レトロな家をお店にした雑貨屋さん等が並ぶ通りがあった。



















私達は一軒、一軒入ったり出たり。買い物が好きな友達は、「可愛い、可愛い」 と何点か買っていた。

所々に、トウモロコシや切ったメロン、美味しそうに海の物を焼いて売っている。

お寿司でお腹一杯だったけど、冷たいメロンが美味しかった。

時々、ベンチでお茶を飲み、持って行ったお菓子を食べた。

お店も見飽きたので、運河へ向かう。

運河のあたりには観光客が沢山。バス泊まりには、沢山の観光バスが止まっていた。

確かに、お店には、日本人では無い人々が多かった。

運河沿いを歩き、所々にある小樽市指定の歴史的建造物を見ながら、駅へと向かった。











ウロウロしているうちに、夕方になったので、空港に向かう事にした。

北海道に来たら“ラーメン”を食べなくては、と。

早めに空港に行き、空港内のラーメン道場に行く事にした。

空港に着き、友達の買い物に付き合い、ラーメンを食べたら、丁度良い時間。

荷物検査の所で、検査を通ったバック等を見て、そばにいた係りの男性が、「FC東京のファンですか?」 と聞いて来た。確かに、バックにはあっちにもこっちにも、分かる人が見れば分かる東京青赤がぶら下がったり、止めてあったり。

「あなたは、当然、コンサドーレのファンね。」
「はい」
「又、札幌に来たいので、ぜひ、J1に上がって来てね」
「ウチは、当分駄目です」
「あら、そんな事言わないで」 と二人で笑った。

たった一泊二日の旅だったが、ノンビリと、そして充実していて、楽しい旅だった。

友達と泊まりの旅行は3回目。

彼女との旅は、いつもこんな感じ。ガイドブックを見ながら、おしゃべりしながら、気の向くままに。

東京に無事に着いて、楽しかったね、又、どこかに行こうね、と別れる。


その他の気になる物をパチリ。


 これはすり鉢。












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一泊の北海道旅行、一日目

2013-07-06 10:27:00 | 旅行
友達が、どこかに一泊で旅行したいと言った。

私は、FC東京の試合を兼ねて、いろいろな所に行っているので、「何処に行きたい?私は何処でもいいよ。あなたに任せる」 と。

「じゃ、北海道に行きたい。何処がいいかしら」 「旭山動物園は?私は一度行ったけど、もう一度行ってもいいよ」 「じゃ、旭山動物園!」

と言う事で、旭山動物園がメインとなった。

先週の月曜日に二人で旅行会社に行って、7/18~19にと言ったら、ホテルに空きが無い。11~12日でも、今一つで、結局、4~5日になった。それでも、旭川飛行場への早朝の飛行機の空きはわずかだった。

動物園の後は、札幌まで行って札幌泊まり。帰りは千歳空港の夜便と決めた。

二日目はどうしょうか?まア当日までに決めればいいよね、と成り行き任せ。

旭川飛行場に着いたら、予報では雨だったけど、曇りでそんなに暑くなく快適だった。バスで旭山動物園に向かう。

前に旭山動物園に行った時は、夫と娘との3人だった。初めは夫と、東京対札幌の試合に一泊で行く予定だったが、一泊も2泊も料金があまり変わらない。その上、札幌からバス往復の旭山動物園見学が付いていた。それで、娘も一緒に2泊3日で行く事にした。

その時の、動物園は、混んでいた。聞こえて来る言葉は、中国語や韓国語。

今回の動物園は、ほどほどの人の入りだった。それでも中国語が聞こえて来る。中国からの旅行者が減ったといっても、来る人は来るんだなと思った。

旭山動物園は、広くも狭くも無く、ほどほどの大きさなので丁度いい。

昼寝をしている動物が多いが、それでも、初めて来た友達は大喜びだった。私は2度目だが、楽しかった。








人が多くないので、ノンビリと見学出来たが、動物達のもくもくタイム(食事時間。係りの人がえさをやりながら、それぞれの動物の紹介)には、沢山の人が集まって来た。特に、ホッキョクグマの時は順番待ち。



サル類はいつ見ても楽しい。









疲れたなーと思った頃が、見終わった頃。バスで旭川まで出て、電車で札幌に向かう。

二人で話しながら、車窓を流れる風景を見つめる。

特に、家が東京と違い、形も色も可愛い。二人で「可愛くていいね」 と話す。

札幌に着き、ホテルに荷物を置き、散歩に出たが、疲れたので、ちょっと早いが夕食にすることにした。

駅のインフォメーションでお勧めのお店を聞く。

古い作りの家の居酒屋だけど、地元の人気の店ですとの事でそこに行く事にした。ホテルにも近いので。



まだ、夕食にはちょっと早かったのでお客は私達だけ。

取りあえずビールで乾杯して、動物園の事、明日の事を話す。

札幌観光は止めて、小樽に行く事にした。

駅のインフォメーションで教えてもらった見どころを地図で見ながら、何処に行こうかと話すが、明日の電車の中で考えようと先送り。

まア、何とかなるから、と。友達に、「あなたは、いつも自然体ね」 と笑われた。

人生、時間に縛られずに気ままにノンビリ行きましょ。もう、そんな年なんだからと。

特に、友達は、6月末まで目一杯、フル回転で仕事をしていて、心身の限界を感じて辞めたばかり。

気の向くままの旅もいいんじゃない。美味しい物を食べて、ノンビリと。

夜、ホテルで、友達はアッというまに寝てしまった。

その他の写真。









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