昨日は、暑くは無く、国立の夜空に吹く風は心地良かった。
水曜日なのに、お客さんも多く入り、ドロンパが聖火台に火を灯し、期待は高まった。
前半、攻めている時間は東京の方にあった。
友達と、「この攻めている時間に点を取らないと、攻め疲れて失点する事があるんだよね」 と話していた。
そして、鳥栖がこっちに攻めて来た時に、友達が、「豊田くんて、怖いよね。身体は強いし、シュートは矢だよね。」 と言った時、その豊田が、まさにヘッドで矢を放った。
鳥栖のサッカーはとってもシンプルだと思う。ボールを奪えば、相手が守備ブロックを作る前に、ドリブルで、あるいは ロングパスで、あるいは、ダイレクトパスで、手数をかけずにボールを運び、FWは迷い無くシュート。
東京は、ボールを奪っても、どうしてもパスを回して運んで行く。そして、相手は、戻ってちゃんと守備ブロックを作って待つ。それを崩すのは大変だ。
パスも、止めてパス、止めてパスが多い。だから、ヒデトのようにパスを何処に出そうか迷う事がある。
それでも、昨日は、大きなサイドチェンジが、いつもよりも多く見られた。
ナオは、私には、昔のプレースタイルの方が好きだな。サイドを思いっきりライン際まで走り、ゴール前に走り込んで来るだろう見方を信じて折り返す。風のように走っていたナオ。
今は、そんなドリブルをあまり見ない。ドリブルしても、直ぐに自分で中に入って来るか、近場の誰かにバックパスして、自分は中に入って行く。
2点取られて、後半に平山・ルーカスが入ってからは、手数をかけずに相手ゴール前に行けるようになった。鳥栖が引いて守るようになったからでもある。
どうしても点が欲しいから、前半よりも攻撃がシンプルになった。だから、無駄なパスが減った。
それに、平山が入ったのは大きかった。やっぱり、彼は攻めのターゲットになる。だから、カズマのゴールも生まれたのかなとも思う。
去年の鳥栖戦も同じように2点先行されて、逆転で勝った試合の再現を、と思ったが、甘かった。東京は本当にカウンターに弱い。
先行されて、目の色を変えるよりは、まず、キックオフと同時に、全力でまずは1点を取って欲しいなといつも思う。
前半の、後で中盤で前で、横パス・バックパス・横パスと繰り返す時間がもったいないと思う。特に、ペナルティーエリアに入ったら、お前じゃない、俺が決める!と、もっとシュートの意識が欲しい。
試合の前に、東京の監督や選手は、「自分達の持ち味を出して、東京らしいサッカーで勝つ」 と言う。
自分達のサッカー、東京らしいサッカーって何だろうと、この頃、思う。
前半のあのパス回しのサッカーが東京のサッカーなのだろう。
私は、鳥栖のサッカーを見ていて、昔の東京を思い出す。
まだ、強くなかった頃、どこよりも走り、泥臭くボールを追いかけ回していた。
大量点で負けたり、あるいは、大逆転で勝ったり。3点先行して、追いつかれて、延長になってやっと勝ったり。
大味なサッカーだったかも知れないが、楽しかった。ゲームオーバーの笛で、倒れ込み立ちあがれないほど走り回った選手達がいた。
ヨレヨレになった選手達を、負けても私達は讃えた。
最近、東京サッカーにマンネリ化している私の心を、熱く熱く揺さぶって欲しい。
広島戦には、そんな試合が見たい。
家で、TVの前で、正座して応援するから、絶対に勝利を!!
ブーイングを浴びる選手達。
ハーフタイムのドロンパ。
平山のゴールが見たいと言っていた隣の席のおチビちゃん達。試合前からハシャギ過ぎて、途中で眠っていまい平山のゴールが見れなかった。
水曜日なのに、お客さんも多く入り、ドロンパが聖火台に火を灯し、期待は高まった。
前半、攻めている時間は東京の方にあった。
友達と、「この攻めている時間に点を取らないと、攻め疲れて失点する事があるんだよね」 と話していた。
そして、鳥栖がこっちに攻めて来た時に、友達が、「豊田くんて、怖いよね。身体は強いし、シュートは矢だよね。」 と言った時、その豊田が、まさにヘッドで矢を放った。
鳥栖のサッカーはとってもシンプルだと思う。ボールを奪えば、相手が守備ブロックを作る前に、ドリブルで、あるいは ロングパスで、あるいは、ダイレクトパスで、手数をかけずにボールを運び、FWは迷い無くシュート。
東京は、ボールを奪っても、どうしてもパスを回して運んで行く。そして、相手は、戻ってちゃんと守備ブロックを作って待つ。それを崩すのは大変だ。
パスも、止めてパス、止めてパスが多い。だから、ヒデトのようにパスを何処に出そうか迷う事がある。
それでも、昨日は、大きなサイドチェンジが、いつもよりも多く見られた。
ナオは、私には、昔のプレースタイルの方が好きだな。サイドを思いっきりライン際まで走り、ゴール前に走り込んで来るだろう見方を信じて折り返す。風のように走っていたナオ。
今は、そんなドリブルをあまり見ない。ドリブルしても、直ぐに自分で中に入って来るか、近場の誰かにバックパスして、自分は中に入って行く。
2点取られて、後半に平山・ルーカスが入ってからは、手数をかけずに相手ゴール前に行けるようになった。鳥栖が引いて守るようになったからでもある。
どうしても点が欲しいから、前半よりも攻撃がシンプルになった。だから、無駄なパスが減った。
それに、平山が入ったのは大きかった。やっぱり、彼は攻めのターゲットになる。だから、カズマのゴールも生まれたのかなとも思う。
去年の鳥栖戦も同じように2点先行されて、逆転で勝った試合の再現を、と思ったが、甘かった。東京は本当にカウンターに弱い。
先行されて、目の色を変えるよりは、まず、キックオフと同時に、全力でまずは1点を取って欲しいなといつも思う。
前半の、後で中盤で前で、横パス・バックパス・横パスと繰り返す時間がもったいないと思う。特に、ペナルティーエリアに入ったら、お前じゃない、俺が決める!と、もっとシュートの意識が欲しい。
試合の前に、東京の監督や選手は、「自分達の持ち味を出して、東京らしいサッカーで勝つ」 と言う。
自分達のサッカー、東京らしいサッカーって何だろうと、この頃、思う。
前半のあのパス回しのサッカーが東京のサッカーなのだろう。
私は、鳥栖のサッカーを見ていて、昔の東京を思い出す。
まだ、強くなかった頃、どこよりも走り、泥臭くボールを追いかけ回していた。
大量点で負けたり、あるいは、大逆転で勝ったり。3点先行して、追いつかれて、延長になってやっと勝ったり。
大味なサッカーだったかも知れないが、楽しかった。ゲームオーバーの笛で、倒れ込み立ちあがれないほど走り回った選手達がいた。
ヨレヨレになった選手達を、負けても私達は讃えた。
最近、東京サッカーにマンネリ化している私の心を、熱く熱く揺さぶって欲しい。
広島戦には、そんな試合が見たい。
家で、TVの前で、正座して応援するから、絶対に勝利を!!
ブーイングを浴びる選手達。
ハーフタイムのドロンパ。
平山のゴールが見たいと言っていた隣の席のおチビちゃん達。試合前からハシャギ過ぎて、途中で眠っていまい平山のゴールが見れなかった。