今日も味スタで、武藤くんのトークイベント

今日は、もう一度、武藤くんのお別れイベントに味スタに行った。

三田涼子さんの司会で、武藤くんを真ん中にゆってぃ、ネネちゃんとのトークショー。

昨日と違って、笑いのある暖かな雰囲気のトークショーだった。楽しかった。

そして、最期は、武藤くんと集まったサポーター・ファンと一緒に、沢山のカメラに収まった。

三田さんが、私達に、「もっと集まって下さい。カメラに収まるように」　と言った。何となく中央に集まったかな。

ありがとう、武藤くん。あなたが活躍したこの１年半、楽しかったよ。

コンコースに出たら、知り合いのフロントの人がいて、しばらく武藤くんの話しをした。

武藤くんがいなくなっても、昨日来てくれたお客さんが、次回も来てくれると良いですね、と話した。

別れ際に、「セカンドステージも頑張って下さい。応援していますから」　と。

駅へとノンビリと歩いていたら、あれ、ユッティさん達がノンビリと歩いていた。

「美人でないと、話しかけてはダメかしら」
「またまた、そんな。いいんですよー。あれは冗談ですから」
「あ、私も冗談ですけど」

それから、いろいろ話しながら歩いた。

「ドイツに行ってみたいですね」
「うん、イタリアに行って長友を見てから、ドイツにね」

普通に話していると、ＴＶで見るゆってぃさんとは別の人のような気がする。

さあ、ゆっくりと昨日の試合の録画を見ようかな。

武藤くん、ラストゲーム

天気予報を気にしていたが、武藤くんの最後の試合は、天気になった。

チケットが完売で、ＦＣ東京魂！のネームタグが１８番だった事もあり、武藤くん記念グッズの発売もあり、早くに出かけた。

今年一番早く出かけたと思う。

でも、引き込み前の待機列の長さは想定内だったが、ユーロスポーツの脇の行列の長さにビックリ。

ゴール裏待機場所に移動して、シートを敷いてユーロスポーツの行列に行き、知り合いが行列に入れてくれたが、ネームタグには全然届かなかった。先頭の方の１００人の人は何時頃から並んでいたのだろう。

スタジアム内に入った時にバッタリ会った知り合いが、ユーロスポーツの開店時間の３時間前に並んだけど、整理券は９２番だったと言っていた。

それからは、娘の家に行き、昼食を一緒に食べ、ゆなたんと遊び、出かける娘夫婦に味スタまで送ってもらった。

４時前に待機列に着き、赤青横丁に見に行った。

一周して、待機列に戻る途中、バックスタンドのソシオ列・一般列、ゴール裏のソシオ列・一般列に人が溢れて、ゴチャゴチャして通り過ぎる私には区別が分からないくらいでビックリした。

開場が始まるって、仲間にいつもの場所を確保する事を頼み、私はグッズ売り場に武藤くんグッズを買いに行った。

グッズ売り場には、もう、ウネウネの行列が出来ていた。私は、友達に頼まれた分も手に入れ、席に行って、一息付く。

何か、試合が始まる前にちょっと疲れた。

昨日は、久しぶりに仲間が全員そろって武藤くんの最後のゲームを楽しんだ。

武藤くんのユースの時の試合を応援に行っていたが、全然、記憶に残っていない。

新加入の挨拶時もあまり印象に残っていない。

まさか、１年半でここまで有名になり、ましてオファーを受けて外国に行くまでに活躍するとは思わなかった。

ラストゲームのチケットが完売し、記念グッズも完売し、素晴らしい夕焼け雲の下で、久しぶりにコレオグラフティ―まで披露され、最高の場が武藤くんに提供された。





沢山のカメラが彼を追い、私達の気持も声も彼を追い、３度のワッショイに周り中の知らない人同士が何回ハイタッチを繰り返した事だろう。

叫び、歌い、手拍子で、味スタは最高の劇場で、興奮の激場と化した。

もう、彼のプレーを見る事はないのだ。爽やかな、ハンサムな、育ちも性格も良さそうなアイドルのような武藤くん。

本当に短い時間を共有した私達だけど、ユース育ちの武藤くんは私達の息子。

寂しいけど、悲しくは無いよ。あなたが夢を持ってドイツに行くように、私も息子の活躍を期待している母のようにドキドキしながらＴＶの前で応援するだろう。

後に座った男性達の、「ドイツに行きたいな」　の声に、私も行きたいな…。

武藤くんのゴールは無かったけど、私達の応援の後押しと仲間の選手達の頑張りで、勝利で武藤くんを送り出す事が出来た。

東京、最高！！

涙の武藤くんの、私達への感謝と惜別の言葉。

いってらっしゃい、そして、頑張って活躍してね。いつか、ずっと先のいつか、素晴らしい冒険の旅を終えて、戻ってくるのを待っているね。

ガンバレ！！　よっち！！