今日は、どうしても負けたくはなかった。
ずっと、勝ってない浦和に、ホーム戦だからこそ、勝ちたかった。
今日は、浦和戦なので、大勢の人が来るだろうと、いつもよりも早く家を出た。
ソシオ開場はいつもよりも30分早いという。待機列は大勢のサポーターが列をなしていた。
私達は、ゴール裏でも端の方のメイン寄りなので、いつもの席は確保出来る。
娘の家族も来るので、それなりの席を確保しておかないといけない。
席を確保して、仲間たちや娘に席番号をメールして、お昼を買いに行く。
スタジアムが沢山のお客さんで埋まり、いつものユルネバの大合唱がスタジアムに流れ、そして選手入場時に青赤の美しいコレオが披露された。
期待で胸が高鳴る。
そしてキックオフ。
そして…
浦和は、まず先制点を取るために圧力をかけて来た。
そして、受け身の東京。
東京は、前半を0で押さえて後半勝負、というような試合を続けて来た。
そして、先制すれば負けないと。
私は、いつも、まずキックオフと同時に、攻撃に重き置き、まずは1点を取る試合運びをして欲しいと思っていた。
先制されると、ヒックリ返すのは骨が折れる。特に、浦和のような強い相手には。
ああ、守備に追われて…そのうちにゴールされるのでは、と落ち着かない。
そして、失点。
浦和相手に、先制点を許すと、とても勝つのが難しい。まして、4-1で負けている。
でも、周りは「あ~あ、浦和に又負けるのか」の雰囲気と同時に、それでも、何とかゴールを、との気持ちで、応援を誰もさぼらない。
後半の後半に、浦和が勝ちを確信したからか、気持ちに隙が出来たのか、疲れが出て来たのか、東京の怒涛の攻撃が始まり、浦和が守りに。
せめて同点に、の私たちの応援のボルテージは最高潮に。
チャンスはあった。もっとシュートの精度があれば、もっと慌てなければもしかしたら同点になったかもと思うシーンはあった。
でも、ゴールラインを割り、追いつく事は出来なかった。
昔、点を取るサッカーをしていた事はあるが、今はそんなサッカーをしていない。
だから、4点に追いつく事も、逆転する事も難しかった。
それでも、あのゴールへの執念をキックオフから見せていればとも思う。東京は、そんなサッカーをしていないが。
つくづく思うのは、東京と比べて、浦和の方がサッカーがうまいなと思う。
パスミスもあまりないし、選手のポジションもいい。だから、パスがうまく回る。効果的なサイドチェンジもあり、ボール奪取も一人に任せず、近くの人がすかさず寄っていく。
シュートへの気持ちとゴールへの技術も東京よりは上だと思う。
今日の試合を見ていて、東京は、まだまだ、チャンピオンになるには早いのかなと思った。
まず、パスミスを無くすというような、トラップのミスで相手ボールにならないというような、シュートからのゴールの確率を上げていくというような、基本を見つめてほしいと思った。
浦和には4失点してしまったが、それでも、今年は固い守備が出来るようになったんだから、あとは、その上にゴール数を増やして行くようなコンビネーションを確立して行けばいいのでは、と素人ながら思う。
浦和戦をしっかりと反省して残りの試合を、そして、天皇杯を頑張って欲しい。
横浜サポーターの婿さんは、自分の試合には行かず、家族で東京の試合を見に来た。時々、横浜の試合をチェックしながら、「第三者的には面白かったよ」 と、横浜も勝ったのでニコニコ。
そして、ユルネバを初めてスタジアムで聞いて、「随分と長いね」 と言っていた。確かに長いかもしれないが、幼稚園の子でもマフラーを掲げて、ちゃんと歌っている。
ユルネバが東京のアンセムになって嬉しい。
ちょっと気持ちが落ち込んでいる時に、ユルネバを聞くと胸が詰まって涙ぐんだりするが、繰り返し聞くと心が静まって明るい気持ちになって来る。
よし、頑張ろうと思えて来る。
さあ、次回はアウェイ柏戦。
私たちも東京も
ガンバロー!!
ずっと、勝ってない浦和に、ホーム戦だからこそ、勝ちたかった。
今日は、浦和戦なので、大勢の人が来るだろうと、いつもよりも早く家を出た。
ソシオ開場はいつもよりも30分早いという。待機列は大勢のサポーターが列をなしていた。
私達は、ゴール裏でも端の方のメイン寄りなので、いつもの席は確保出来る。
娘の家族も来るので、それなりの席を確保しておかないといけない。
席を確保して、仲間たちや娘に席番号をメールして、お昼を買いに行く。
スタジアムが沢山のお客さんで埋まり、いつものユルネバの大合唱がスタジアムに流れ、そして選手入場時に青赤の美しいコレオが披露された。
期待で胸が高鳴る。
そしてキックオフ。
そして…
浦和は、まず先制点を取るために圧力をかけて来た。
そして、受け身の東京。
東京は、前半を0で押さえて後半勝負、というような試合を続けて来た。
そして、先制すれば負けないと。
私は、いつも、まずキックオフと同時に、攻撃に重き置き、まずは1点を取る試合運びをして欲しいと思っていた。
先制されると、ヒックリ返すのは骨が折れる。特に、浦和のような強い相手には。
ああ、守備に追われて…そのうちにゴールされるのでは、と落ち着かない。
そして、失点。
浦和相手に、先制点を許すと、とても勝つのが難しい。まして、4-1で負けている。
でも、周りは「あ~あ、浦和に又負けるのか」の雰囲気と同時に、それでも、何とかゴールを、との気持ちで、応援を誰もさぼらない。
後半の後半に、浦和が勝ちを確信したからか、気持ちに隙が出来たのか、疲れが出て来たのか、東京の怒涛の攻撃が始まり、浦和が守りに。
せめて同点に、の私たちの応援のボルテージは最高潮に。
チャンスはあった。もっとシュートの精度があれば、もっと慌てなければもしかしたら同点になったかもと思うシーンはあった。
でも、ゴールラインを割り、追いつく事は出来なかった。
昔、点を取るサッカーをしていた事はあるが、今はそんなサッカーをしていない。
だから、4点に追いつく事も、逆転する事も難しかった。
それでも、あのゴールへの執念をキックオフから見せていればとも思う。東京は、そんなサッカーをしていないが。
つくづく思うのは、東京と比べて、浦和の方がサッカーがうまいなと思う。
パスミスもあまりないし、選手のポジションもいい。だから、パスがうまく回る。効果的なサイドチェンジもあり、ボール奪取も一人に任せず、近くの人がすかさず寄っていく。
シュートへの気持ちとゴールへの技術も東京よりは上だと思う。
今日の試合を見ていて、東京は、まだまだ、チャンピオンになるには早いのかなと思った。
まず、パスミスを無くすというような、トラップのミスで相手ボールにならないというような、シュートからのゴールの確率を上げていくというような、基本を見つめてほしいと思った。
浦和には4失点してしまったが、それでも、今年は固い守備が出来るようになったんだから、あとは、その上にゴール数を増やして行くようなコンビネーションを確立して行けばいいのでは、と素人ながら思う。
浦和戦をしっかりと反省して残りの試合を、そして、天皇杯を頑張って欲しい。
横浜サポーターの婿さんは、自分の試合には行かず、家族で東京の試合を見に来た。時々、横浜の試合をチェックしながら、「第三者的には面白かったよ」 と、横浜も勝ったのでニコニコ。
そして、ユルネバを初めてスタジアムで聞いて、「随分と長いね」 と言っていた。確かに長いかもしれないが、幼稚園の子でもマフラーを掲げて、ちゃんと歌っている。
ユルネバが東京のアンセムになって嬉しい。
ちょっと気持ちが落ち込んでいる時に、ユルネバを聞くと胸が詰まって涙ぐんだりするが、繰り返し聞くと心が静まって明るい気持ちになって来る。
よし、頑張ろうと思えて来る。
さあ、次回はアウェイ柏戦。
私たちも東京も
ガンバロー!!