ふみさんの日々雑感

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FC東京、ACL引き分け

2016-03-16 20:45:49 | FC東京とサッカー
寒かった。

サッカーが始まってホームゲームは全て夜の試合。この時期の夜の試合は、正直、寒くて辛い。

飛田給の駅を降りてスタジアムへ歩いていたら、バーミアンの信号を渡った辺りに観光バスが止まっていて中国人が降りてスタジアムへ向かってゾロゾロ歩いている。

青いマフラーを持っている人もいるが、ほとんどの人がサッカー観戦とは縁のないような人ばかり。沿道の東京選手の顔のフラッグにカメラを向けていた。

ノロノロ歩いているので、追い抜きながら振り返ったら、おじさん(おじいさんに近いか)と目が合った。ニコっとしたら、向こうもニコッと笑って何か言ったが、分からない。

とにかく寒い。

そして試合もピリッとしなかったな。

爆買いのチームというから、もっと怖いと思ったし、もっと面白いゲームになるかなと思った。

前半からウチの方が攻めていたし、後半もウチの方が攻めていたと思う。

でも、なぜか以前のパスサッカーを見ているみたいで…。

ゴール前で、ボールは右へ左へのパス、パス。

右や左や後ろの仲間を見るのではなく、もっと前を見て、まずシュートの意識でボールを受けて欲しいな、と思いながら応援していた。

そう思うのは、私だけでなく「シュート打て」 コールが流れた。

ヒデトがミドルシュートを打って阻止されたが、もっと、低く強いミドルが欲しいなと思った。

それに、サイドからのたくさんのクロスや、コーナーキックの精度が悪すぎる。

相手は、引き分けでもいい、のゲームをしていたから、よけいに勝てなかったのが悔しい。

何か、パスを回しているうちにゲームオーバーになってしまったような試合だった。

次は、鹿島戦。鹿島にはこんなサッカーは通用しないだろうな…。

せめて今年こそは、カシマスタジアムで勝ちたい。

帰り、スタジアムの外では、東京のサポーターが中国の人達と記念写真を撮っていた。

そして、中国の人達が私たちとマフラーを交換したがっていた。

友だちと、「あんなペラッペラのマフラーとこのマフラーは、絶対に交換できないよね」
「そうよ、高かったんだから」

そうなのだ。私達仲間がしているマフラーは、あるサポーターの人が作って売っていた物。

私たちは気にいって欲しいと言ったら、「もう、売り切れたよ」 と。

「でも、欲しい」 と、言ったら探してくれて、「倉庫の隅の段ボールの中にあった」 と、仲間の分を持って来てくれた。

気にいっているし、もう絶対に手に入らない。

「ソシオでもらったマフラーなら交換してもいいかな」
「でも、あのマフラーはいらないね」 

あ~あ、勝ちたかったな。

次は鹿島戦。そして、しばらくリーグ戦はお休み。

ガンバレ!!  トーキョー!!



















コメント
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