地元の保育園の保護者の会から、南山で遊びたいとの申し入れがあった。
昨日の第3日曜日は活動日だったが、私たちの活動を保育園の保護者&園児たちの活動のお手伝いの日にして、いつものメンバーが集まった。
事前の打ち合わせで、保護者の会の代表が、「年間、何回かいろいろな行事を計画するんですが、なかなか集まってくれなくて。役員の家族だけって事もあるんですよ。それに、いつも参加はママさんだけで。」 と。だから、何人集まるか分からないので、もしかしたら、あんまり集まらないかも知れないので、と凄く気にしていた。
私たちは、参加人数が多かろうが少なかろうが、全然気にしない。
昆虫観察会のように60人以上も集まる事もあれば、知的障がい者の人のお芋掘りで付き添い人を入れても10人ほどでも、私たちは一緒に楽しむ。
ただ、予報が雨だったので、それだけが心配だった。雨の日ために近くの無料の部屋を借りる手配もした。
予報がだんだん雨から曇りとなり、そして当日は天気になった。
当日、集まったのは何と親子70人以上。
代表さんが、「いつもは、参加してくださいと、役員で声掛けをしていたんですが、今回、パンフレットを配っただけなんですよ。それなのに、パパさんがいっぱい参加してくれて嬉しいです」と言っていた。
保育園だから、本当に赤ちゃんから、そして学校に行っているお姉ちゃんやお兄ちゃんまで。
午前中は、桜の広場で、“森のシンガーソングライターの証さんのライブ”。
証さんは、森の中でのライブや、子供達と一緒の歌遊びは大好きな方。私も彼の歌は大好きだ。
去年の森フェスの時は、地面のシートの上で仰向けになり、目をつむって、小鳥のさえずりや風のささやきと一緒に彼の歌を聞くのは、本当に気持ち良かった。
その後は、読み聞かせ。
その間も、ジッとしていないで体を動かしたい子は、3張りのハンモックで楽しそうに遊んでいた。
お昼には、私達が用意した鍋2つの豚汁(具が多すぎて豚煮だね、と言い合う)を振る舞う。
小さい子もいるので、昼食後は自由解散になるそうだ。でも、ほとんど帰らなかった。
これからが、お父さんたちの出番。
桜の広場で、ペアになって1等商品付きの丸太切りの競争。盛り上がった。競争の後、子供たちは自分で細い木をノコギリで何回もギコギコ。
その後、小さめの丸太を薄く輪切りにして絵を書いたりしてペンダントやコマ作り。これも子供たちが夢中に。
落ち葉を集めてカブトムシの寝床に運んだり。
土手にブルーシートを広げて滑り台。
畑でドングリから育てたクヌギの苗木をポットに移す作業も。
林の中で友達と楽しそうに遊びを見つけて遊ぶ子供達。
代表さんが、「保育所の子供は遊びを見つけて遊ぶのが得意なんですよ。ほっておいても自分たちで遊びを見つけて遊ぶから。幼稚園は、カリキュラムで動くから、自分でっていうのが苦手な子がいて」 と言っていた。
そろそろ幼児たちは昼寝の時間になるので、お母さんたちは帰えるために抱っこしょうとするが、もっと遊びたくて泣きながらヨチヨチと逃げる子がいて、思わず笑顔になる。
3時に解散の予定だったけど、まだまだ遊びたい子もいて伸びてしまった。
今回は、お手伝いだけだったが、それでも疲れた。でも、楽しかった。
今後も、こんな申し込みが増えて、里山で遊ぶ楽しさを知ってくれる人たちが増えてくれたらいいな。
そして、その中から1人でも私たちの仲間になって、一緒に里山の保全に携わってくれる人がいたらいいな。
もし、今度があったら、木(細い)を切り倒す体験もしてもらおうか、お父さん方が喜ぶかも、といろいろ考えた。
もう、山桜がチラホラと咲きだした。
昨日の第3日曜日は活動日だったが、私たちの活動を保育園の保護者&園児たちの活動のお手伝いの日にして、いつものメンバーが集まった。
事前の打ち合わせで、保護者の会の代表が、「年間、何回かいろいろな行事を計画するんですが、なかなか集まってくれなくて。役員の家族だけって事もあるんですよ。それに、いつも参加はママさんだけで。」 と。だから、何人集まるか分からないので、もしかしたら、あんまり集まらないかも知れないので、と凄く気にしていた。
私たちは、参加人数が多かろうが少なかろうが、全然気にしない。
昆虫観察会のように60人以上も集まる事もあれば、知的障がい者の人のお芋掘りで付き添い人を入れても10人ほどでも、私たちは一緒に楽しむ。
ただ、予報が雨だったので、それだけが心配だった。雨の日ために近くの無料の部屋を借りる手配もした。
予報がだんだん雨から曇りとなり、そして当日は天気になった。
当日、集まったのは何と親子70人以上。
代表さんが、「いつもは、参加してくださいと、役員で声掛けをしていたんですが、今回、パンフレットを配っただけなんですよ。それなのに、パパさんがいっぱい参加してくれて嬉しいです」と言っていた。
保育園だから、本当に赤ちゃんから、そして学校に行っているお姉ちゃんやお兄ちゃんまで。
午前中は、桜の広場で、“森のシンガーソングライターの証さんのライブ”。
証さんは、森の中でのライブや、子供達と一緒の歌遊びは大好きな方。私も彼の歌は大好きだ。
去年の森フェスの時は、地面のシートの上で仰向けになり、目をつむって、小鳥のさえずりや風のささやきと一緒に彼の歌を聞くのは、本当に気持ち良かった。
その後は、読み聞かせ。
その間も、ジッとしていないで体を動かしたい子は、3張りのハンモックで楽しそうに遊んでいた。
お昼には、私達が用意した鍋2つの豚汁(具が多すぎて豚煮だね、と言い合う)を振る舞う。
小さい子もいるので、昼食後は自由解散になるそうだ。でも、ほとんど帰らなかった。
これからが、お父さんたちの出番。
桜の広場で、ペアになって1等商品付きの丸太切りの競争。盛り上がった。競争の後、子供たちは自分で細い木をノコギリで何回もギコギコ。
その後、小さめの丸太を薄く輪切りにして絵を書いたりしてペンダントやコマ作り。これも子供たちが夢中に。
落ち葉を集めてカブトムシの寝床に運んだり。
土手にブルーシートを広げて滑り台。
畑でドングリから育てたクヌギの苗木をポットに移す作業も。
林の中で友達と楽しそうに遊びを見つけて遊ぶ子供達。
代表さんが、「保育所の子供は遊びを見つけて遊ぶのが得意なんですよ。ほっておいても自分たちで遊びを見つけて遊ぶから。幼稚園は、カリキュラムで動くから、自分でっていうのが苦手な子がいて」 と言っていた。
そろそろ幼児たちは昼寝の時間になるので、お母さんたちは帰えるために抱っこしょうとするが、もっと遊びたくて泣きながらヨチヨチと逃げる子がいて、思わず笑顔になる。
3時に解散の予定だったけど、まだまだ遊びたい子もいて伸びてしまった。
今回は、お手伝いだけだったが、それでも疲れた。でも、楽しかった。
今後も、こんな申し込みが増えて、里山で遊ぶ楽しさを知ってくれる人たちが増えてくれたらいいな。
そして、その中から1人でも私たちの仲間になって、一緒に里山の保全に携わってくれる人がいたらいいな。
もし、今度があったら、木(細い)を切り倒す体験もしてもらおうか、お父さん方が喜ぶかも、といろいろ考えた。
もう、山桜がチラホラと咲きだした。