午前中は、ゆうなの保育園の「生活発表会」があった。
朝、娘の家に早めに行って、ゆうなの支度を手伝った。
「ゆうなの起きるのが遅くて」と娘が言いながら、自分はお化粧をしていて、ゆうなはお父さんと朝食を食べていた。
食べ終わって、服を着替えさせようとしたら、「これを着て行く」と好きな洋服を引っ張り出している。
「今日は、ゆうなはウサギさんをやるんでしょう。だから、この白い服を着るんだよ」 と言っても聞かない。
「ほら、お母さんが作ってくれた白いポンポンをおしりに付けてあげるから。ウサギさんのしっぽだよ。可愛いよ」と。
お父さんと二人で、やっと説得して、ポンポンをズボンのおしりに縫い付けてやった。「可愛い、可愛い」とおだてながら。
ゆうなの支度が出来たら、いつものように、先に二人で家を出て、手をつないでおしゃべりしながら歩いて行く。
後ろを振り返るとお母さんたちが家を出て来た。
「お母さんとお父さんに追いつかれないように、早く行こう」とゆうなと「急げ急げ」と走る。
他のお母さんたちに、「ゆうなちゃんのポンポンのしっぽ可愛い」と言われて得意顔。
民間の保育園だけど、そんなに子供達も多くなく、先生たちの目が行き届いていて、子供が大好き!と感ずる明るい先生たちで私は気にいっている。
娘は、幼稚園に移った方がいいかな、と考えた時もあったけど、私は「このまま、ここでいいんじゃないかな」と。
同じ年の子供達も、このまま保育園に通うというので、そのままここに通わせる事にした。
認可保育園になるかもとの噂もあるが、このままの方がいいと私は思う。認可保育園になれば、費用は安くなるが子供の人数が増えるだろうし、今、専業主婦になっている娘は、ゆうなを退園させないといけない。
ゆうなのひまわり組さんは、「犬のおまわりさん」を大声で歌う。
恥ずかしそうに下を向いて歌わない子もいるが、歌と踊りが大好きなゆうなは振り付けは無いのに、大声で歌いながら手を上げたりして、そのたびにおへそが出て可笑しかった。
そして、大きなカブを引っこ抜くウサギさんを楽しそうにやっていた。
最後は、先生たちの演奏と歌。
そして、先生たちの歌に合わせて踊るゆうな。
卒園して小学生になったお兄さんたちも、楽しそうだった。
帰りは、お土産の絵本をもらって家に帰り、車で食事に行き、帰ってから、今度は、皆で電車で味スタへ向かう。
FC東京と、婿さんがサポーターの横浜マリノスとのプレシーズンマッチがあるのだ。
東京側のメインスタンドは満員なので、マリノス側のメインに席を取った。
まだ、時間があるので、“ドロンパのフワフワ”で遊びたいゆうなを連れて行く。
去年までは、「怖い」と言っていたのに、今は、中に入ってピョンピョン大喜び。
「もっと遊ぶ」と言うから、今度はお父さんに任せて、私は友達の所に行った。
「いつもの所にいるよ」と言うから、行ったら皆でiPadを見ていた。
丁度、アイススケートで羽生さんが滑る所だった。
皆で、試合をそっちのけで、ドキドキしながら、羽生さん、フェルナンデス、宇野くんと見た。
そして、羽生さん金、宇野くんが銀で、皆で大喜び。
すかさず、ウチのゴール裏から「ハニュウ~ハニュウ~」のコール。あんた達もスケート見てたの、と笑ってしまう。
試合の前半を友達と見て、後半は娘たちの所に戻った。
席に戻ったら、娘とゆうながいない。「あれ、二人は?」「またフワフワで遊びに行った」。
試合の後半は娘の家族と応援した。
横浜のゴール裏に近かったので、ほとんどが横浜のサポーターだったが、東京のサポーターもあちこちに。
私は東京のマフラーを、婿さんは横浜のマフラーをして応援。
ゆうなの相手をしながら、時々ピッチに目をやっていると、なぜか、見の前でのゲームが多いような気がする。ということは、横浜の方が攻めてるのか。
それに、横浜が攻めている時には、横浜のGKが相当高い位置にいる。
東京が大きくクリアしたボールを、キャッチしょうと手を出しかけて、慌てて頭でクリアしたのに笑ってしまった。
1-0で東京が勝ったが、内容的には横浜の方が良かったように思う。特にディフェンスが。そう婿さんに言うと笑っていた。
細かくミスはあるが、開幕までに修正していけばいいかな。
でも、開幕戦は、浦和。何としても負けるわけには行かない。
ガンバレ!! トーキョー!!
そして、夜は、仕事仲間との、遅くなったが新年会。
いつもの焼き鳥屋さん。
食べて飲んで楽しかった。