第三日曜日は、南ちゃんの活動日。
毎日、本当に暑い。
娘には、暑いんだから気を付けてと言われるし、友達にも、「こんなに暑いのに作業をやるの」とビックリされる。
本当に、この暑いのにご苦労な事だとは思うが、仲間はちゃんと集まってくれる。
平場は非常に暑いが、森の中は意外とそうでもない。
作業している時は、汗がしたたるが、水分補給で休憩すると、汗がすーーと引く。
途中から風が吹いて来て、ちょっとは楽になった。
この時期の笹等の繁茂の勢いは凄い。
手が回らない所は、もう、薮状態になって行く。
私達は、森の中の木陰でのボランティアだが、この暑さの中、洪水被害でのボランティア達の作業は、本当に過酷で辛い作業だろうなと、想像する、
本当に、今年は暑い。毎年、言っているような気もするが。
30分ぐらい間隔で、お互いに声を掛け合って給水休憩を取る。
私も、いつもの氷を入れた水筒の他に、お茶のペットボトルを一本持って行った。
いつもよりも早めにお昼にした。
昼食後は、昆虫観察会での役割分担と、森の中の危ない所は無いかをチェックした。特にスズメバチの巣が無いか。
最近は、あまり昆虫がいなくなったのが、気になる。
以前、カブトムシ等が群がっていた木々を見て回ったが、もう蜜が出なくなったのか、虫たちが集って来る気配を感じない。
南山の3分の2が開発されたことも影響があるのか、分からない。
帰りに畑に寄ったが、盛土をした畑の野菜の出来には期待が出来ない。
あんなに、沢山収穫した夏野菜は、今年はまるっきりダメ。
もう一度、土作りからやり直さないとダメだろうな。
秋に、落ち葉を沢山集めなくては。
そんな事を考えながら暑い暑い下界へと、家に帰った。
隣の畑のミツバチ巣箱とミツバチのためのひまわり畑。