夏休みには、毎年、中学生以上の里山の下草刈りボランティアを引き受けている。
今年は、こちらのスタッフの参加人数が少なかったので、10名しか受け入れられなかった。申し込んで来たけど、お断りした人もいてちょっと残念だった。
最初の頃は、他のボランティアを募集したが抽選で漏れて、こっちに来てたけど、最初から、私達のブースに並んでくれて嬉しかった。
今回は、中学生はいなくて高校生と一般人が一人。
一の森での、おもに笹刈りと、木の伐採。
女の子の方が、笹刈は言われたようにちゃんとしていたが、男の子はまあそれなりに。
その代わり、ノコギリを使っての木を倒す事には熱心だった。
この猛暑なので、何回も水分補給をし、作業時間は短めにして11時には昼食とした。
食後は、知り合いの農家さんが、頼んでおいた冷えたスイカを持って来たくれたので、それを切ってみんなで食べた。
男の子たちは、スイカの種飛ばしをして楽しんでいた。
12時には、解散して会長が子供たちを送って行った。
私達は後片付けをし、戻って来た会長と一緒に道具類を持って畑に移動。
私達の隣の畑の三中の、ミツバチの為のひまわりが一杯に咲いていた。
全てが、見事に一方向に向いている。丁度、遠くの都心を見ているようだ。
この暑い中、里山の下草刈りなんて大変なのに、毎年、参加を申し込んでくれる人たちがいて有り難いと思っている。
無事に終わってホッとしている。
今年初めて、マヤランを見た。咲いていたのは、これだけだった。