月曜日に畑のジャガイモの芽掻きを行った。
一か所に2本残して、後を引き抜く。
おしゃべりしながら、楽しく作業をした。
男性達は、その後を土寄せ作業をするが、だんだん、私達女性陣は追い立てられて行き笑ってしまう。
おしゃべりしていると、時々、手作業がお留守になるからだ。
作業後は、最後のノラボウを収穫し、春菊の花を摘んで終わりにした。
女性達は、その後、一の森にキンランを見に行った。
道の下の段に、本当に沢山のキンランが咲いていた。
仲間と、薮を切り開き下草刈りをした翌年から、ポツンポツンと出るようになり、今回数えてみたら、60本と超えていた。
咲いた花だけを数えたけど、花が咲いていないのも、あちこち出ているはず。
他の所も出ているが、こんなに群生しているのは、よっぽど最適な環境だったのだろう。
ギンランが少なくなったのが、少し気になる。
開発地区から移植したエビネも元気に育っている。
昔は、山野草が盗掘されて、だから林の中を綺麗にしなかったと言っていた農家の人がいた。
そういう心配はあるけど、私達が手入れして綺麗にしているので、散歩する人にも目に入るだろうが、今の所は大丈夫だ。
これからも、美しい山野草等は、写真を撮るだけにして、やさしく愛でて欲しい。