ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

最下位、横浜FC戦を見ながら

2007-10-07 23:19:43 | FC東京とサッカー
国立に横浜FCと川崎フロンターレ戦を見に行った。着いた時は、前座の“横浜FCOB対蹴球一家(芸能人チーム)”の試合が始まっていた。まだ、横浜FCのゴール裏は、サポーターが少ないので、友達はすぐに分かった。

蹴球一家に加賀見くんが出ているので、そのために早く行った。加賀見君背番号“13”。そう、J2の時の13番。友達が大好きだった加賀見君。久しぶりに、緑のピッチでボールを追いかけていた。細かった加賀見君が、ちょっとガッチリしたように見える。でも、走る後ろ姿は「あ、加賀見君だ!」と思った。

試合は、2-0で横浜FCの勝ち。双眼鏡を持って行かなかったので、他の選手達は分からなかった。名簿があれば背番号で誰かわかったのに。中西哲生氏や森山直太朗氏も分からなかったなア。

そして、横浜FCと川崎フロンターレ戦

つくづく、サッカーって難しく、又、簡単なスポーツは無いと思った。両方ともチャンスは数々あり、ピンチも数々。片方はボールが一回だけネットを揺らし、片方は一度ポストを叩く。その他のシュートは阻まれ、又は枠を外れる。どっちもどっちのゲーム。

ただ、一つだけ素晴らしいと思ったのは、主審達のジャッチ。昨日の東京と横浜のゲームとは違い、倒れただけで笛を吹かない。ほとんど、ファールを取らず流す。選手達も、ちょっとした事では倒れたままでいない。まア、そんなに激しいゲームでは無かったからかも知れないが、ゲームは時間と共に流れて行く。

友達と「ブチ切れじゃないゲームって、イライラしないで気持ちいいね」と見ていた。

0-1で川崎フロンターレの勝ち。カズのゴールが見たかったな。

試合が終わり、横浜FCは、又負けたけど、観客やサポーターからは暖かい拍手が送られた。もう、ここまで来ては拍手だけでしょう。ゴール裏のサポーターは8時前から並んでいたそうだが、終始、一生懸命に声援を送り、励ましていた。コレほど、負け続けるチームを応援するサポーターの気持ちはどんなのだろう。友達の彼からは、あまり悲壮感は感じられない。

帰り、沢山の観客に囲まれて出口に向かったが、誰にも悲壮感を感じられない。たとえ最下位になったとしても、戦いがJ2の場に変わるだけ。ずっと、クラブは続くのだ。

横浜FCのサポーターさん、あなた達の大事なクラブはずっとずっと続いて行く。心から応援するチームがあると言う事はとってもとっても幸せな事。

私の会社の元近鉄バッファローズのフアンの男性は小学生の時から20年間、一筋に応援していた。バッファローが生活の一部だった。千葉で生まれ育ち、家族も回りも皆ジャイアンツファン。どうしてか、彼だけがバッファローズのファンだった。

でも、今は永久に消滅してしまった。「俺は、バッファローズが好きだった。だから、もうどこも応援出来ない。もう、野球なんて嫌いだ」と、アレからプロ野球は一度も見てないそうだ。ただ、夏休み全部は高校野球を甲子園に見に行く。

私は、今日、横浜FCのサポーターから元気をもらったような気がする。私の大好きなFC東京が開幕からナカナカ勝ち切れなくて、辛い思いもした。それでも、ホームだけでなくアウエにも沢山応援に行った。

これからも、上を向いたり下を見たりしなが、FC東京のゲームを楽しんで行きたい。


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会社の軟式野球の試合

2007-10-07 16:11:17 | Weblog
昨日に続き、いい天気。会社の野球部の試合のトーナメントの2回戦があり、「応援に来て」と頼まれて出かけた。その後、国立での横浜FC戦に行く事にした。

着いた時点で、一回が終わり10―7で勝っていた。最終的には、5回終了で24―10で三回戦へ。

前は一回戦で負けたりしていたが、随分、強くなった。監督曰く「選手が大幅に若返ったから。依然は平均年齢が40近かったからな」とニコニコ顔。私も名前も顔も知らない人がいる。

ただ、相手が弱すぎた。基本のキャッチボールから練習したら、と言うほど、キャッチミスと送球ミスが多すぎた。特に外野の捕球ミスは致命的。おかげて、ランニングホームランが多数。

久しぶりに野球の試合を楽しんだ。プロ野球と違いサッサと進むのがいい。最近、プロ野球を見続ける根気がない。途中で退屈になって来る。昔の自分が信じられないほど。

打ち上げまで付き合って、国立に向かう。もう、前座試合が始まってるかな。加賀見くん出てるかな。
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ホームで、FC東京勝った!

2007-10-06 22:48:23 | FC東京とサッカー
最近、ホームで勝てるようになった。今日も逆転で勝った!それも、マリノスに。雨のナビスコで4点も取られて負けてしまったから、どうしても勝ってほしかった。ゴール裏の誰かのゴール旗の“3倍返し”とは、行かなくても。

今日は電車に乗るとき、私と同じ東京のTシャツを着た女性がホームにいた。なかなか、私の住んでいる所では、東京のサポーターを見た事がない。それで、一人で電車を待っていたので、声をかけた。

彼女は横浜に住んでいるが、東京のファンで今日は車で来てここの駐車場に止めて電車で飛田給に行くというので、一緒に行く。いつも一人でゴール裏で応援しているそうだ。それで「もし、バックスタンドでも良ければ、一緒に応援しない。」と誘う。

今、一緒に応援している仲間は皆、そんな風にして何となく知り合った。初期の頃は、男性も混じり、沢山いた。試合が終わると、何処かに集まり試合や選手の話で盛り上がった。

オフ会、新年会、忘年会とよく集まった。東京スタジアムに通うようになって、住みかがバックスタンドになってから、自然と気の合う女性だけでサッカー観戦をするようになった。その方が気が楽だ。

本当に、ホームで勝つのは嬉しい。盛り上がる。交代で入った、平山とナオくんが決めてくれたので、歓喜はヒートアップした。お立ち台のナオくん、本当に嬉しそうだった。フクアリの自分のミスや、スタメンを外れた事とか、イロイロ自分に対して、悔しかったのだろう。そして、ゴール裏とバックスタンドに深々とお辞儀をして台から降りて行った。

しかし、目の前で行われた、平山のロスタイムでの時間稼ぎは面白かった。ウチの選手達は「平山に任せた」と観ている。私達も、どこまで粘るかと身を乗り出した。でも、遊ばれたマリノスの選手達、サポーターは腹が立ったろうな。それも、平山一人に。

明日の午前は、会社の野球部の試合が明治神宮軟式野球場であるので、応援に行く。どうしても、応援に来て欲しいといわれたので。午後、国立で横浜FCの試合があるので、行って見ようかなと思う。この間、結婚した仲間の彼が、横浜FCのサポーターなので夫婦で応援に行っているから。

横浜FCの試合の前座試合に、加賀見くんがでるそうだ。仲間の彼女は昔から加賀見くんの大ファンだった。だから、それを見るために早く行くと言っている。東京のコーチも辞めて、加賀見くん何をしているの?選手を辞めるのが早過ぎたのではないかしら。

東京!私の東京、次も頑張れ!

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雨のフクアリ

2007-10-01 20:52:54 | FC東京とサッカー
始めから後半のような試合をしていればと悔やまれる。

本当に試合の入り方が悪かった。キックオフと同時にトップギヤに入った千葉と、ローからセカンドへの動き出しの東京。

パスを繋ぐよりは大きくサイドへ、そして出来るだけ早く前線への千葉。とまどったように一瞬遅れて動き出す東京。千葉の寄せは非常に早く、慌てて見方にパスしようとしてバスミスする東京。

もっとワンタッチ、ツウタッチでシンプルに大きくサイドやフリーの選手を使えばいいのに、どうして混み合った所で細かいパスを繰り返すのか。千葉はファール覚悟でガツガツ来てるのに。

始め「千葉ってこんなサッカーだったっけ」と思った。でも、それだけ勝ちたい気持ちが東京より上回っていたのだろう。勝つためなら、何でもするぞと言うような気迫を感じた。

千葉の2本のゴールは完璧だった。ゴール裏から、はっきりとシュートコースが見えた。まるで田舎の、車が走っていない真っ直ぐの道のように。

3点取られた時、以前だったらイヤな気持ちになったけど、何かが違った。私も、ゴール裏の皆も、ただひたすらに声を出した。久しぶりにゴール裏全体で一つになって、選手達に心をぶつけた。そして、選手達もそれに答えて、走り、声を出し、ボールを追いかけ、ゴールに迫った。私達も、選手と一緒に心で走り、声を出し、気持ちでボールを追いかけ、私達目がけてゴールに迫る選手達に手を差し伸べた。

あと一点、あと一つのゴールをと願ったが・・・。勝てなかったけど、最後の彼らの気迫を受けて、私達は疲れきった選手達を大きな拍手で迎えた。そして、心地よく高揚している自分を感じた。

サッカー専用スタジアムはいいなア。選手と応援している私達との一体感を感ずる。久しぶりにゴール裏は楽しかった。

あ~あ、フクアリで、千葉戦で、梶山のプレーを見たかったなア

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