ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

サッカー三昧の土曜日

2008-06-08 10:43:48 | FC東京とサッカー
昨日の土曜日午後はサッカー三昧だった。

午後1時からは“アマラオファイナルマッチ”の放送。楽しかった当日を思い出しながら、ビデオに撮りながら見た。コマーシャルが多いのも、ダイジェストでの放送も我慢した。スタジアムでは見れなかった、ゲームでのそれぞれの懐かしい選手達のアップが見れるのだから。

やっぱり、アマラオはカッコいい。あの、西が丘のJ2開幕戦を思い出す。始めてマイチームを持ち、始めてマイチームの試合を見た日。最初に覚えた選手はアマラオだった。

幻となった、あのナビスコ準決勝アントラーズに向けて限定発売されたサードユニの背番号を決める時、アマラオだと抽選で外れる心配から、悩んで岡元18番にした。その、ユニを着て、味スタにアマラオを見に行った。懐かしい選手達のゲームを見て胸が一杯になった。

そして、TVでアップされた懐かしい選手達。ちょっと年齢を重ねたかも知れないが、昔そのままの、今でも私の青赤選手達。心を熱くした数々のゲームを思い出す。

3時から始まったヒデの“+1ゲーム”。アマラオのゲームに出ていた元日本代表の選手達が参加していた。イルハン王子が大人顔になっていた!釜本さんの登場は面白かった。本当はスタジアムに行きたかったが、発売日にはもう売り切れていた。代表戦よりも来場者数が多いのはビックリしながらも納得した。代表戦は「TVでいいや」と思う人が、私を含めて多いのだろうなと思う。

夜10時からは日本代表のオマーン戦。TVでは灼熱のオマーンを実感する事は出来ないが、やっぱり選手達のスピードを感じない動きに、暑さへの辛さを感ずる。アジアでの予選は、余りにも広範囲の地域のせいで、ハンディがありすぎる。いつもの事ながら、代表に選ばれる事は難関だけど、選ばれたら選ばれたで、難儀な事だなと思いながら応援した。取りあえず、負けなくて良かった。あと二戦。何とか勝点3を取って欲しい。

頑張れ!日本代表!決勝トーナメントへ進め!

夜中はEURO2008。流石に起きていられないので、ビデオに撮る。

今日はナビスコ最終戦。今年、ヴェルディとの3回戦。清水との3試合は勝てなかったが、ヴェルディには3戦3勝と行きましょう。

雨も今の所は、持ちそうな気がする。今年は雨に弱いような気がするが、国立での雨の試合は劇的に勝って沸騰した記憶がある。

頑張れ!! FC東京!! 決勝トーナメントへ進め!!


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梅漬け

2008-06-05 11:24:55 | Weblog
梅雨の季節。青梅が沢山出回ってきた。少々難ありの、地元の梅を半額で買ってきた。まだ、両親が元気な頃は、家の梅の木から収穫した梅を送ってくれた。大きいのや小さいのや傷ありの梅。それを梅漬けにしていた。

本当は梅干の方がいいのだが、勤めている事もあり、簡単な梅漬けにしていた。それに、梅干は実家に帰る度に、母が沢山漬けた物をもらって来るので。母の梅干は売っている梅干と違い、塩と焼酎だけで漬けているので、シソの葉の鮮やかな赤と、目をつむってしまうほどの本当の梅本来の酸っぱい梅干。

母が姉の所に行ってから、漬けた梅干をもらって来たが、そろそろ少なくなって来たので、久しぶりに漬ける事にした。

子供が小さくて、まだ専業主婦だった大阪時代。今と違い、女は学校卒業して、事務職として会社に勤め、23才頃までに結婚して会社を辞めて専業主婦になるのが当たり前だった頃。子供が幼稚園や学校にいっていない時、主婦仲間はイロイロな事をしていた。私も仲間とおしゃべりしながら、料理教室、お菓子つくり、手芸教室、ママさんバレーにバトミントン、ジャズダンス、英会話教室にも通ったな・・・。お金を貯めて、時々は京都まで、美味しいランチを食べに行った事のある。

その頃、毎年、梅漬け・らっきょのハチミツ漬け・お味噌・瓜の粕漬けを仲間としていた。東京に転勤になり、2年ほどはお味噌を作ったが米麹を買うのが大変でやめた。

唯一続けているのが、梅漬け。この間、友達にレシピを教えたけど作ったかしら。


《梅漬けレシピ》
・梅ー2kg 塩ー200g 焼酎ー2C(35°)
・昨晩から洗って水につける。ザルにあげて、ていねいに拭く。ボールに入れ焼酎をふって塩をまぶしてすり込む。漬ける容器の底にもふって、梅を入れ又塩をふるのを何回も繰り返して、最後に残った塩をふりかけて、焼酎をふって梅の2倍の重石をする。


これは教えてもらったレシピだけど、適当な性格の私は梅を全部入れて、塩を全部入れて、最後に焼酎を全部ふりかける。

ただ、梅のヘタを取る事と水分を完全に拭く事はキチンとする。それと、容器は良く洗い、水分を綺麗に拭きとり、容器の中と重石は焼酎で拭いておく。カビが生えないように。

この時に出来る、梅酢は酢の物に使うと本当に美味しい。

来年は天日に干して、梅干を作ろうかな。

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文庫「さまよう刃」東野圭吾著

2008-06-03 13:14:01 | 映画・ドラマ・小説・マンガ
本の帯に“正義とは何か。犯罪被害者の叫びを聞け。遺族による復讐を描いた社会派サスペンス”となっている。

この本を読んで思うのは、余りにも現実のほうが残酷すぎる事だ。特に最近の女性行方不明事件。

戦争時の残虐行為はよく聞く。無理やり人を殺す事を強いられて、人間性が狂ってくるのは、ある意味、狂わなければ人を殺す事が出来ないのかも知れないが。でも、この平和な時代と、世界の争い事から隔離された日本で、どうしてまともに人として育たない人が出てくるのだろう。

彼らはどうして何のためらいも無く、自分より弱い人を痛めつけ、切り刻む事が出来るのだろう。そして、どのような家庭から、彼らのような人間が現れてくるのだろうか。今のこの日本に、この時代に、この社会のシステムに、根本的な欠陥があるのだろうか。もちろん、昔から、とんでもない犯罪者はいた。でも、最近、人間性を感じられない犯罪が多すぎるように思う。

自分も他人も、いとも簡単に殺してしまう。自分にも他人にも、沢山の繋がった人達がいて、彼らがどれ程の苦しみの年月を、これからの長い人生で過ごして行かなければならないか・・・。

この本では、妻を病気で失い、残された宝物の中学生の一人娘が死体で川の中から発見された事により、その父親の復讐の物語が始まる

未成年の少年2人の犯罪。花火帰りの可愛い浴衣を着た中学生は、オンナを物色していた少年達に薬を嗅がされて車に引きずりこまれる。そして、受験の為の名目で親が借りてくれたアパートに連れ込まれる。少女が死ぬまで強姦(レイプなんて言葉は軽すぎる)され、様々にビデオ撮影され、薬を打たれる。

この少年は、過去に20件近くも同じような事を繰り返していた。中には自殺した女性もいた。ただ、ビデオを撮られているいるので、誰も告発はしなかった。

一人の犯罪少年を殺し、逃げた少年を追いかける少女の父親。少年と犯罪者になった父親を追いかける刑事。世論を煽る週刊誌。人権派として、犯罪少年の人権をTVで主張する弁護士。父親に同情し、手助けをする女性。

復讐するためでも人を殺す事に最後まで苦悩し、最後にはそれを昇華させて引き金を引く父親。余りにも軽い少年犯罪への刑罰と、少年が犯した罪の計り知れない残虐性に苦悩して、それでも、刑事として少年を助ける為に父親に向けて銃の引き金を引かなければならない刑事の心の揺れ。

被害者は残酷なまでに丸裸にされ、少年は未成年の為にプライバシーも人権も守られる理不尽さ。そして、再犯率の高さ。

何かが、間違っているように思う。もし、自分の子供が被害にあったらと想像しただけで、胸が痛く心が張り裂けそうになる。

少年法も刑罰も社会のシステムも、諸々が、何が正しくて、何が間違いなのか分からなくなる。

ただ、マザー・テレサが言っている。

“愛“の反対語は何だと思いますか? それは“無関心”です。




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日本代表対オマーン戦

2008-06-03 00:03:52 | FC東京とサッカー
夫と日産スタジアムに行って来た。夫は代表の試合は始めて。私は最近はオリンピック代表の試合しか見に行っていない。長友が代表に選ばれ、ブレイクした事もあり、行く事にした。埼玉スタジアムだったら行かなかったと思う。埼スタは遠い。



長友くん、ナカナカ良かった。右の駒野より左の長友の方にボールが集まる。彼の見せ場でもある激しいアップダウンは無かったが、効果的に走っていた。

中澤、大久保、シュンスケの3点。中澤は本当に代表でゴールを決める。中澤がゴールを決めた時「中澤のゴールは嬉しいんだけど、DFではなくてFWのゴールが見たいね」と言っていたら、大久保のゴール。やっぱり、FWが決めてくれなくては。



久しぶりに面白い代表の試合を見た。

帰り、傘を持ってこなかった女の子を駅まで傘に入れてやった。シュンスケの新しいレプリカを着ていた。代表の試合を始めて見たと、面白かったと、喜んでいた。今度はオリンピック代表の試合も応援に行ってあげてねと別れた。

次は、いよいよアウェイ。勝って、南アフリカに行こう!


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松本城と善光寺

2008-06-02 13:58:47 | 旅行
アルウインの冷たい雨の日と違い、快晴の日曜日。日陰に入るとちょっと肌寒かった。

松本城も善光寺も何回か来ている。会社の慰安旅行でも、家族旅行でも。一番スタンダードな観光地巡りに夫と足を運ぶ。

松本城は、峰に雪を抱いた山々をバックに、姿良く佇む。



松本城をバックに写真を撮っている中年の夫婦に「お二人一緒の写真をお撮りしますので、私達の写真を撮っていただけませんか?」と頼んだ。と、旦那さんが「あ、東京の方ですね」と言いながら、さりげなく身に付けているFC東京グッツを示した。

夫もさりげなく小さなグッツをカバンに付けているが、私はバレバレTシャツ(FC東京のサポーターしか分からない)とカバンにミニマフラーをつけていた。松本城にも、沢山の東京サポーターを見かけた。今年バージョンの10番のレプリカユニを来たツワモノもいた。

松本城の中に入った。昔の人は今の人よりもずっと身長が低かったのに、私達が大変と思う程、階段の一段、一段が高い。背の低い老人が手すりにしがみ付いて、昇り降りしていた。毎日毎日、何回も何回も昇り降りしていた昔の人達は丈夫だったのだろうな。





善光寺は沢山の人で賑わっていた。夫にお堂の中の胎内巡り(善光寺ではお戒壇巡りという)に行くかと聞かれた。私は、ダメ。あの真の闇は怖い。前に一度家族で入った時、怖くて足が前に進まなかった。会社の慰安旅行の時、イヤだと言うのに無理に連れて行かれ、同僚の男性の服の裾をしっかり持ってパニックになりそうになりながら回った。どうしても、暗闇が怖い。どんなに目を見開いても、何も見えないのは怖い。まるで、上下左右が無くなって、自分の立ち位置が分からなくなる。





FC東京が3位以内で終わる事も祈る。



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