ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

西が丘で高円宮杯

2008-09-15 21:50:12 | FC東京とサッカー
第一試合のFC東京U-18と桐光学園高校との試合を応援に行って来た。いつものように、東京のサポーターが多数応援に来ていた。知っている顔も何人か・・・。皆、本当に熱心だ、私も含めて。

この間、一緒に応援した選手のおばあさんが来ていて、私達を見つけて「この間はありがとうございました。今日も本当にありがとうございます」とお礼を言われた。いえいえ、私達は好きで来ているのですから、お礼を言われても・・・。

後半になったら、おばあさんとおじいさんは、今度はゴール裏で応援すると言って、ゴール裏に行った。

隅の方で、ウチの城福監督が見ていた。サングラスをして、カッコ良かった。周りの、東京サポーターに「頑張って下さい」と言われていた。黒い綿のジャケットを着て、お洒落でカッコいい!!

0-2で東京の勝利。今日も重松君が2ゴールを決める。もうチョッとやれるのではないかしら、と思ったが、まア勝ったから良しとしましょう。



そして1位通過。決勝トーナメント初戦は、21日フクアリで流通経済大学付属柏高校。又、応援に行かなくては。

第二試合は野洲高校と市立船橋高校。5-1で野洲高校の勝ち。面白かった。



前半は1-1。右サイドの野洲高校の7番が鼻血が出たと自己申告して、目の前で治療を受ける。目の前で治療するのを見ていて、治療する人が、ゴム手袋をするのを始めて知った。

その後、7番が、足をチョッとさすったりしていて?と思っていた。が、その7番が凄かった。サイドを高速ドリブルで駆け上がり、そのクロスを10番がキッチリと決める。

7番は、右でドリブルでクロス、10番がゴール!左でドリブルでクロス、10番がゴール!又、右でドリブルでクロス、10番がゴール!

もう、観客はどよめきと感嘆の拍手。

もちろん、ドリブルだけでなく、パスがワンタッチでポンポン繋がりながら、ゴール目がけて白いユニフォームが駆けて行くのは、見ていて楽しい。テレビと違い、実際に見ると凄いなと思う。ボール奪取も上手い。

90分がアッと言う間だった。楽しいサッカーを見せてもらった。

ウチのU-18と野洲高校との試合を見てみたいが、対戦はお互いに決勝まで行かないと無い。もう、コレはどうしても決勝まで勝ち残り、もちろん、野洲高校にも勝ち残ってもらって、埼スタで見たい!!

ガンバレ、FC東京U-18!!

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午後はサッカー三昧

2008-09-13 23:01:45 | FC東京とサッカー
今日の午後はFC東京のユースとトップチームの試合のダブルヘッター。

13時20分の西が丘は高円宮杯の、FC東京U-18とサンフレッチェ広島F.Cユース。今日も東京のサポーターが一杯詰め掛けていた。

ユースの試合は見ていて面白い。選手の声も良く聞こえるし、監督の怒鳴り声も良く聞こえる。サンフレッチェの14番のガラガラ声は迫力あった。



先行されても、大丈夫と思って応援していた。そして、2点で2-1としたので、何とか逃げ切って欲しかったが、結局、追いつかれて2-2で終了。でも、まだグループ首位だし、次に勝てば0K。勝てるでしょう。



笑ったのは、後半、ウチのシュートがネットを揺らしてゴールに見えた。でも、跳ね返ってきたボールが裏からネットを揺らしただけなのに、電光掲示板に“ゴーーーール”の文字。ナカナカ、消えない。選手はもうゲームを始めているのに。可笑しかった。

隣に、選手のおばあちゃんが来ていて、「キャー」とか「ショウヘイーー」とか賑やかだった。今、73歳で、始めてサッカーを見始めたのが70歳からだと言っていた。「毎日、夜の12時頃帰って来て、大変だ」と言っていた。終わった後、私と友達は「応援、ありがとうございます」と言われた。又、月曜日に応援に来ますね。

東京のサポーターはゾロゾロと味スタに向かった。

大宮戦の前半、0-1で終わった時は、ちょっとイヤな予感がした。でも、赤嶺の得点。そして、大竹のフリーキックで勝ち越し。俄然、選手達の気持ちが元気になったのが分かった。そして、私達も。止めの赤嶺の3点目。



ホームでの勝利!!久しぶりで沸騰した私達サポーター。最高!!

次は、等々力での多摩川クラシコ。去年は雨の中、屈辱の“2-5”での敗戦。負けるわけには行かない。今度は“コラシコ”もある。

今日の勢いで、来週に川崎戦も勝利を!!
ガンバレ、FC東京とFC東京U-18!


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味スタでのFC東京の練習風景

2008-09-11 22:30:53 | FC東京とサッカー
昨日は小平にベルマーレとの練習試合を見に行ったが、今日の練習は味スタなので、またまた行って来た。夫も行くというので、またまた二人で。

私はメインの前の方で、夫は後ろの方で見ていた。座ったら、前に座っている人が知っている人だった。彼も、昨日、小平に行ったというので、ツゥットの事やジャーン、あべチャンの事とか、思い出話をした。

味スタは、コンサートがあったらしいが、一見、芝はキレイに見える。でも、走ってめくれる所もある。どうなんだろう。

小平と違い、上から練習を見ていると、良く分かるし、楽しい。

11人対11人で、ピッチを半分に使い、攻めと守りを中心に練習をしていた。監督は、何回も止めて、指示をし、止めた所からやり直していた。



終わりに近づいたら、ファンサービスを受ける人はピッチへと言うので、私も夫と降りた。近くで、フラット目線で見るのも面白い。

今ちゃんが一番早くに引き上げて行った。今日は握手だけと、いうので「頑張って」と柔らかく握手をした。

佐原選手は、累積で土曜日に出れないので、早くに終わりファンサービスをしろと、こっちに連れられて来たが、一人ではイヤと綱のこっち側に入り、選手達の練習を腕組みして見ていた。ランニングして来た羽生選手に「見学?」とからかわれていた。

そのうちに、佐原選手は他の終わった選手を迎えに行って、彼らの後を付いて歩きながら、やっと一緒にサービスをやりだした。

今日は握手だけなんだけど、ユーロスポーツでもらった佐原選手の“ネームタグ”にサインをもらおうと思って持って行っていた。何となく手に持っていたら「いいよ」とニッコリ笑い、サインをしてくれた。

ゴメンナサイ。でも、ありがとう。優しいのね。

夫が帰りながら、楽しかったと言った。時々は味スタでやって。欲しい。味スタなら、小平と違い行きやすい。今日も、沢山の人が見に来ていた。

土曜日の試合が、とっても楽しみだ。
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サッカー代表 もどれ人気

2008-09-11 17:18:12 | FC東京とサッカー
朝日新聞の「あしたを考える」欄に上記の表題で記事が載っていた。

確かに、最近の代表試合はスタジアムに足を運ぶ人が少なくなった。私もその一人だ。ジーコジャパンの初めの頃までは、仲間とやっとの思いでチケットをゲットしてスタジアムに行っていた。どことの試合か忘れてしまったが、埼スタに行ったのが最後になった。

その時の試合があまりにも、イライラしてつまらなかったので、友達と「もう、チケットとるの止めよう」と言った覚えがある。

でも、同じ代表でもオリンピック代表の試合は関東近辺の行ける範囲は、必ずスタジアムに足を運んでいた。今回の北京オリンピック代表の試合も、風邪を引いて一度だけ応援に行けなかったが、国立は予選からすべて応援に行った。

私も私の仲間達も、A代表の試合をスタジアムに応援に行かなくなったのと代表の人気に陰りが出て来た時期が重なっているような気がする。と言う事は、他の人達も私達と同じような気持ちなのかしら。

私達の気持ちの軸足が完全に代表から、自分達のクラブに移っている。丁度、代表のチケット購買が登録制になった頃からだと思う。そして、サポーターの一部がサッカー協会に対してデモをした頃からのような気がする。

今は、もう、デモをする程の熱い気持ちをもっているサポーターもスタジアムに足を運ばなくなったのではないだろうか。もう、負けたからといって選手に生卵をぶつけたり、水をぶっかけたりする程の熱は無いのだろう。

ゴール裏のサポーターは、ゲームの内容がどうだろうと最初から最後まで同じ温度で声を出している。それも、つまらない。

私自身、昔、どうしてあんなに代表戦に夢中だったのだろう、と不思議に思う。モチロン、今でも代表は応援している。試合にはどうしても勝って欲しい。でも、多分これからもスタジアムではなくテレビで応援しているだろう。

Jリーグのホームとアウェイ戦、ナビスコ、天皇杯、ユースの試合、プレシーズンマッチに練習試合、オリンピック代表の試合・・・。こうして見ると、年間で随分とスタジアムに足を運ぶ。まして、遠方のアウェイ戦となるとお金もかかる。

自分のクラブチームに夢中になれば、代表戦に行けなくなるのは必然だと思う。特に、自分のチームの選手がレギュラーでなければ、腰も重くなる。

オリンピック代表の試合を見に行った時、周りの代表ユニを来たグループと話をしていて思った。彼ら彼女らは、代表しか応援に来ないと、Jリーグは応援しているチームも無いし、よく分からないしと言っていた。最近は代表の選手に分からない人が多くなって、つまらないと言っていた。

年間、相当数の試合をスタジアムに見に行っている私でも、最近A代表に呼ばれる新しい人を分からない時がある。テレビも最近、Jリーグを地上波で中継しなくなっている。時には、自分のチームの試合が無い時には、テレビで他の試合を見たいと思うが、全然放送してない時もある。だから、代表しか応援に行かない人は、特に新人を分からないだろうな。

Jリーグの選手が初期の頃のようにもっとメディアに取り上げられて、顔を覚えられ、試合も面白く、そして、強ければ、フアンも戻ってくるだろうと思う。



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FC東京対ベルマーレの練習試合

2008-09-10 21:37:49 | FC東京とサッカー
暑いけど、爽やかないい天気。夫と小平へ練習試合を見に行った。小平は本当に遠い。調布まで電車で行き、そこからバスで花小金井駅まで。そして、又、バスで錦城高校前まで。家から1時間と45分。電車の方が時間もお金も安いかもしれないが、電車の乗り換えの方が人も多いし疲れる。

久しぶりにツゥットを見た。一回り大きくなったような・・・。昔は顔も、もっと細かったような。そう思ってみるせいか、身体が重そうに感じた。試合中、審判に文句を言って、イエローをもらっていた。



前半、主力組みのプレーは良かった。スピーディーで力強く感じた。スタジアムと違い、すぐ目の前なので、余計にそう感ずるのだろう。

やっぱり、エメルソンのドリブルは見ていて、ワクワクする。縦、横、斜めに走り回っていた。

今ちゃんがセンターバックに入っていたが、怖いくらいに相手を追い回し、ガンガンボールを奪取していた。練習試合なんだから、自分も相手も怪我をしないで、と思うくらいに。攻撃にも頻繁に上がっていた。

カボレのスピードはやっぱり、凄い。ただ、完璧にシュートと思える所で、走りこんで来た赤嶺へのパスは、私達皆「えーーー!シュートでしょ」と。ガッチリとDFに取り囲まれている赤嶺にはゴールの可能性なんてなかったのに。折角、守備が赤嶺に傾いていたのに。試合の時は、シュートで終わりましょう。



2-2でナオくんと平山のゴール。主力組みは良かった。

土曜日のリーグ再開が楽しみだ。西が丘のU-18と大宮戦と掛け持ちになる。ウレシイ忙しさだ。

FC東京、ガンバレ!!
U-18もトップチームも、ガンバレ!!


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文庫「深海のYrr(イール)」フランク・シェッツィング著

2008-09-09 22:15:42 | 映画・ドラマ・小説・マンガ
上・中・下と分厚い三冊。本屋さんで平積みされていた本を手に取った。帯に福井晴敏氏と瀬名秀明氏の言葉が載っている。面白そうとワクワクして買って帰る。

読みでがあった。途中、別の本と三冊くらい並行して読んだ。時々、どうしても読みたい本が重なると、電車の中ではこの本、寝る時はあの本とか、読む事がある。夫は「信じられない」と言うが、娘と「普通だよね」と二人で笑う。

「深海のイール」は本当に面白かった。映画化が決定しているらしい。本当に読んでいても映像的だ。読み終わって、長い長い映画を見たような気分がする。

私達は、宇宙の成り立ちをビックバンからと知っている。又、宇宙は膨張を続けていると聞かされている。そして、360度、宇宙を観察して、膨大な知識を得ている。ロケットを打ち上げ、人は月に降り立ち、今でも、軌道上で生活し、宇宙服を着て船外に出て作業をし、実験をしている。

でも、私達はこの目の前の海の中の事をどれだけ知っているだろう。宇宙と違って、潜水服を着ても、潜水艇に乗っても、本当の深海までは行けない。イロイロな方法で観察して、知っている事もあるが、宇宙よりも知らない事が多いのではないだろうか。

ある時、不可解な出来事が、あちこちであった。まだまだ小さな事が、漁船が帰って来なかったり、網が何回か切られたり、鯨の様子がおかしかったり・・・。

石油会社がノルウェー沖の海底斜面ののメタンハイドレートの調査をしていた。そこで、メタンハイドレートに群がり蠢く膨大な量のゴカイを発見する。見た事もない新種。

鯨が船や人を襲い始める。魚達も意志を持ったように漁船を沈め始め、毒を持ったクラゲ達やサメが人を襲う。又、毒を詰め込んだ無数の深海の蟹が絨毯のように海岸から人間の住む町に這い上がってくる。

そして、メタンハイドレートに群がったゴカイはとうとう、ブローアウトを起こし、大津波が海岸の町や都市を襲った。

深海には、太古から息づく知的生命体がいる。人間は自分の都合のいいように、余りにも海を汚し物を捨てすぎた。その、知的生命体は人間を海から追い出し、陸上からも抹殺しようとする。

そして、とうとう、メキシコ湾流を止めようとしている。地球の海は千年をかけて回流している。メキシコあたりで温まって海水は表面を流れグリーンランドで滝のように深海に流れ込み、今度は海底をメキシコに向かって流れて行く。そして、その流れが止まったら地球に氷河期が来る・・・。

下巻の後半のクライマックスは一気に読んだ。業火につつまれ爆発して深海に沈んでいくインディペンデンス号。そして、青く美しく光る深海。

私達は清涼な空気や澄んだ川や湖に憧れる。私達は森林や珊瑚礁やたくさんの魚の泳ぐ海に憧れる。それなのに、私達は地球を傷つけ、破壊し続けて来た。

でも、人間がこの地球上に生き続ける為には、人間も自然の一部なんだという事を、もう一度考えなければいけないのではないだろうか。

地球は人間がいなくなっても別に困らないが、人間は自然界のバランスが少しでも崩れたら生きては行けないのだから。



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高円宮杯U-18

2008-09-07 21:53:28 | FC東京とサッカー
西が丘にU-18の東京対ガンバ大阪戦の応援に行って来た。

夫も行くと言うので、西が丘まで一緒に行く。私は友達と約束しているので、別々に日陰の所を探して席を取る。

東京のサポーターが、一杯応援に来ていた。三ツ沢よりも行きやすい。

前半、応援は少数ガンバだけだったので、選手の声が良く聞こえた。近くの人が「ガンバの選手は、やっぱり大阪弁だね」と言っていたのは笑った。

4番のキャプテンが「切り替え!切り替え!遅いぞー」と。キーパーが「シュートで終われ!」と。そうだ、そうだと思いながら、聞いていた。

ガンバはやっぱり上手い!先制点を入れられた時は、ガンバの時間帯が続いていた。

でも、ウチの選手達は絶対に諦めない。絶対にゴールしてくれると思った。そして、逆転。



この、蒸し暑い中、本当に感心するくらい良く走る。足が止まらない。モチロン、動かなければ監督に怒鳴られる。「もっと、走れ」と。

しかし、ガンバの選手達、後半、順番に足がつっていた。キーパーまでもが足をつらせていた。その後のキックがヒョロヒョロ。ゲームセットの笛が鳴ったら、ガンバ選手が何人も倒れ込んでいた。



確かに、今日は蒸し暑かった。給水タイムも、取られていた。でも、ウチの選手達はほとんど足をつらせない。友達と「ガンバは走り込みをしないと」と話しながら帰った。

来週はJリーグが再開するが、西が丘にユースを応援に行ってから味スタに向かうつもりだ。

U-18、ガンバレ!!負けるな!!

帰り、電車を降りて、駅ビルで買い物して外に出ようとしたら、豪雨。ビックリした。



まるで、叩きつけるような風と滝のような雨と凄まじいカミナリ!!電車を降りる時には、まだ、そんな事になっていなかった。そんなに長い時間スーパーにいたわけではないのに・・・。

夫は傘を買い、私は晴雨兼用の日傘で家に急ぐ。夜遅くに雨と言っていたが、まさか降るとは思わなかった。電車に乗っている時にもそんな兆候は感じられなかったのに。

しかし、今年は本当に天候が変だ。突然のカミナリと滝のような豪雨。そして、必ず、どこかで川の氾濫。今年だけなのか、これからも続くのか・・・。
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豪雨とカミナリ

2008-09-05 11:08:00 | Weblog
昨日の夕方、カミナリが鳴り出し、激しい雨が降り出した。夜、出かける用があるので、どうしょうかと思った。

滝のような雨、そして、ビックリするくらいのカミナリ。娘のレインブーツを借りて出かける事にしたが、娘の足は大きいので、歩きづらい。

市の公民館は川の向こう。途中の道の低い所が、くるぶしの上の方まで冠水していた。バシャバシャこぐように歩く。

川の橋を渡る時、ビックリするくらいの濁流が流れている。

前に、川床で遊んでいた子供達が、鉄砲水で流された事があるが、その川と同じような感じの川である。

普段はずっと下の方に水が流れ、沢山の鯉が泳いでいる。鯉の為に流れの両側は草むらになっていてる。

その、コンクリートの護岸の半分以上の高さまで、濁流が渦巻いて流れていた。雨の日にこの川に来た事がないので、その水の量にビックリした。

公民館で2時間程、運動して外に出ると、殆ど雨が止んでいた。

橋を渡る時、川の水はいつもより少し多いくらいの量になっている。川の両脇の草むらも顔を出している。

雨が小降りになったくらいで、もう、川の水が少なくなっている。あの、ビックリするくらいの濁流の流れは、あっという間になくなっていた。

川の水の量が、こんなに劇的に変化するとは思っても見なかった。これが、鉄砲水なのかと思った。

どれだけの、激しい濁流でも、水がいつもどおりの流れになると、いつもどおりに鯉がのんびりと泳いでいる。

鯉は、流されないのだろうか。あの、濁流の中でどうしているのだろう。

普段の川の風景


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福田首相が辞任

2008-09-02 21:40:16 | Weblog
安倍首相が突然、辞めると言った時はビックリした。体調が悪いからとの事だったが、何と無責任なと思った。

そして、今度は福田さん。辞任の理由を聞いても納得がいかなかった。もう、イヤだから辞めるとしか思えない。

今、アメリカの大統領選が盛り上がっている。ずっと、アメリカの大統領選を見ていて、ウラヤマシイと思っていた。システムではなく、大統領になろうという人達の、国や国民に対する熱い心と情熱、そして、戦い抜く体力。何と言っても、国民に訴える力強い言葉。

振り返って、日本のそれぞれの党首達の、そして、首相の演説が心に響かない。下を向き原稿を読むのがほとんどである。

アメリカ大統領は(他の国でもそうだが)、しっかりとテレビのカメラを、そして人々を見て、瞳に言葉に力をこめて演説をする。そして、その圧倒的な存在感。私は、国民の為に命を懸けます、だから、必要とあらば、国民も国の為に戦ってくださいと。

同じテレビで、くたびれた顔の福田首相が辞めると言う。アメリカ大統領と違い、首相を辞めても、元首相という肩書きでそのまま国会議員の椅子に座り、穏やかに毎日を送れる。何となく納得が行かない。

安倍さんも福田さんも政治家の子供。何の不自由もなく当然のように政治家になった。恵まれた生活で、国の為に、国民の為に命をかけるほどの強い心は持ち合わせてはいなかったのか。

物価が上がり、生活に困窮する人が増え、請負派遣まがいから抜け出せない若者達、、死ぬまで働かされる労働者、親が保険を払えないので怪我をしても病気しても病院に行けない子供達の増加、年金問題や拉致問題・・・。

方や、税金を自分の自由に使えるお金と勘違いしている官僚達の、果てしない不祥事。

政治のトップにいる人達は、国民がどんなに困って苦しんでいても、何を不満に思い、腹を立てているかなんて、多分、実感として分からないのだろう。日本の為に、国民の幸せの為に、なんて真剣に考えた事があったのだろうか。

非常に悲しく、寂しく、空しい。

いつか、国民の幸せを真剣に考え、世界に向けては品位のある日本を示せる政治家が、出てきてくれないかしら。純粋な志を持ち、何年しても汚濁に染まらない信念の人は、日本にはいないのだろうか。

政治家が国民の幸せを考えてくれないのなら、お金が無いから、消費税を上げますと言われても、納得できない。








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歯医者は嫌い

2008-09-01 22:06:41 | Weblog
何よりも歯医者さんが嫌いだ。怖いから出来るだけ歯医者さんに行きたくない。

会社勤めをしていた時は、定期的に歯医者さんに見てもらっていた。会社では、仕事中に歯医者さんは行っていい事になっていたので、隣のビルの歯医者さんに通っていた。

会社を辞める時も、長い間お世話になったお礼と、点検とお掃除をしてもらった。

もう、当分大丈夫と思っていたら、左上の奥が痛くなって来た。でも、右で噛んで、グズグズと歯医者に行かなかった。

この左上の奥は、前に痛くなって再治療をしてもらった歯である。歯の根がちゃんとしてないので、いつか抜かなくてはいけないだろうと言われていた。

右だけで噛んでいたら、今度は右下の奥の歯が痛くなって来た。この、右下の奥の歯も曲者である。前に歯茎が腫れて見てもらった時、歯医者さんに言われた。「もしかしたら、歯が割れているか、ヒビが入っている可能性がある。抜かないといけないかもしれない」と。

抜くのはイヤなので、なんとか治療して下さいとお願いする。治療してもらったが、今度、痛くなったら抜いたほうがいいでしょうと言われた。

それで、両側が痛くなって、前歯だけで食事出来ないので、勇気を出して歯医者に行く事にした。

まず、右下奥の歯から、治療を始めたが、金属を取ったら、ヤッパリ歯にヒビが入っていた。歯医者さんは抜いたほうがいいと言ったが、「そこを何とか・・・」と何とかしてもらった。

取り合えず、右下奥は不都合なくなったが、あまり硬いものは噛まないようにしている。

左上奥は今治療中。こっちも「そこをなんとか・・・」と何とかしてもらっている。

歯医者さんも、親知らず以外は全部そろっているから、精一杯頑張りましょうと言ってくれている。時々、点検しながら、様子を見ましょうと言っている。

歯のために、カルシウムを取って、運動して、程々に太陽に当たって、そして、骨も丈夫にしなければ。


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