午前中、私達が下草刈りをしている里山に行って来た。
キノコ山には、しいたけもナメコも健在。
そして、山の中は一変していた。落葉樹の葉が落ちた山は明るい。一面に敷きつめられた落ち葉は、木漏れ日に光輝いていた。一周年記念&ミニコンサートの場は、静かに広がっている。時は春では無いけれど、「すべて世は事も無し」状態に平和だ。
里山の中で、私一人佇む。初冬の風が梢を揺らし、自然の声は高らかに里山を吹き渡る。時折、風は梢から降りて来て、私のほほに、やさしく触れて行く。気持いい!!
私達が作った散歩道は、どこか分からないほど、落ち葉がファサファサだ。歩く足元がやさしい。
いままで、見えなかった里山の中の畑が、今は葉の落ちた木々の間からよく見える。
希少種の“タマノカンアオイ”の場所が分からない。目印の木々が葉を落とし分からない。でも、やっと落ち葉に埋もれながらも「私はここよ」と主張している姿を見つけた。
まだ、僅かに残る紅葉した木々が、木漏れ日の中に彩りを添える。
足を踏み入れられない程の荒れた里山は、今、蘇り、来年の春への再生の時まで休憩に入る。そして、長い眠りから覚めて咲くであろう、花々は何だろうと、今から楽しみだ。
そして、まだまだ、手入れのされていない場所が一杯ある。そこに陽の光を届かせる事を思うと、心が躍る。鎌を持って、のこぎりを持ってそこに入って行くのが、楽しみだ。
キノコ山には、しいたけもナメコも健在。
そして、山の中は一変していた。落葉樹の葉が落ちた山は明るい。一面に敷きつめられた落ち葉は、木漏れ日に光輝いていた。一周年記念&ミニコンサートの場は、静かに広がっている。時は春では無いけれど、「すべて世は事も無し」状態に平和だ。
里山の中で、私一人佇む。初冬の風が梢を揺らし、自然の声は高らかに里山を吹き渡る。時折、風は梢から降りて来て、私のほほに、やさしく触れて行く。気持いい!!
私達が作った散歩道は、どこか分からないほど、落ち葉がファサファサだ。歩く足元がやさしい。
いままで、見えなかった里山の中の畑が、今は葉の落ちた木々の間からよく見える。
希少種の“タマノカンアオイ”の場所が分からない。目印の木々が葉を落とし分からない。でも、やっと落ち葉に埋もれながらも「私はここよ」と主張している姿を見つけた。
まだ、僅かに残る紅葉した木々が、木漏れ日の中に彩りを添える。
足を踏み入れられない程の荒れた里山は、今、蘇り、来年の春への再生の時まで休憩に入る。そして、長い眠りから覚めて咲くであろう、花々は何だろうと、今から楽しみだ。
そして、まだまだ、手入れのされていない場所が一杯ある。そこに陽の光を届かせる事を思うと、心が躍る。鎌を持って、のこぎりを持ってそこに入って行くのが、楽しみだ。