ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

引き分けの多摩川クラシコ

2013-08-11 17:20:10 | FC東京とサッカー
昨日は、本当に暑かった。今までで一番、暑かったように思う。

昨日は、午前中に用があり、出かけた。

稲城駅で電車に乗り発車を待っていたら、ホームにけたたましくサイレンが鳴りだした。

えっ!何? 

ホームに降りて見たら、隣の車両で、皆がホームと電車の隙間を覗き込んでいる。

私も見たら、女性の足が見えた。隙間から落ちた女性が、ホーム下の待機場所に横たわっている。

電車を動かさないと助けられないのではと思った。電車が動いても女性は待機場所にもぐり込んでいるから大丈夫と思うが。

そのうちに、駅員さんが何人か来た。どうするのかしらと思っていたら、一人の駅員さんが電車とホームの隙間から下に降りた。それだけの隙間があると言う事なのだ。

降りた駅員さんが押し上げ、ホームの駅員さんが引き上げ、女性は無事だった。フラフラと歩きながらホームの奥に行き、頭を押さえていた。落ちた時に打ったのだろう、無事で良かった。

稲城はホームがカーブしているので、所により、隙間が広い。以前、子供が落ちてお父さんが必死に引き上げているのを見た事がある。

私も落ちそうになった事があるし、娘は足を踏み外してホームに腰掛ける状態になった事がある。気を付けよう。

一度、家に帰り、休憩して待ち合わせの駅へ出かけた。

南武線の中は冷房が弱くて暑かった。こんな日は、武蔵小杉で降りてバスで行く事にした。バスなんて久しぶり。

最近の何年間は、友達が招待券をいただけるので、バックスタンドのSS指定席。真ん中の通路よりもちょっと上で最高に見やすい。

並ばなくていいので、ユックリとお店を見ながら歩いて行くと、何と、「FOOT BRAIN」 のトークショーをやっていた。

ちょっと太ったかな、コバくん。相変わらず綺麗な水原ねーさん。昔、コバくんと水原ねーさんに挟まれて撮った写真がある。あの頃の水原さんは、まだまだ若くて可愛かった。途中で戸田ちゃんが参加。しばらく、トークショーを楽しんだ。



最後に、今日の予想得点コーナーで、川崎側はモチロン川崎の勝利。東京側は東京の勝利。佐原だけが、2-2の引き分けにしていたのが可笑しかった。佐原くん、あなたの東京サヨナラの涙は忘れないよ。

昨日は、本当に蒸し暑かった。座っているだけでも、暑くて暑くてたまらないのに、選手達は大変だなと思う。

私達の周りは当然のように川崎の人達ばかりなので、友達とヒッソリと応援していた。それでも、つい、声が大きくなってしまう。

大久保がゴールした時には、周り中が総立ちでバンザイ。私達は座ったまま、黙っている。

川崎のゴールパターンに完全にはまった形の得点シーンだった。

ゴールエリアに近づいた時の、川崎の細かいパス回し、ワンタッチでの人が入れ換わりながらのパス回しは上手いなと思った。そして、誰もがシュートを狙い、シュートで終わる。

東京は、パスを回すが、個々のシュート意識が、川崎よりも弱い。シュートで終われなくてミスしてカウンターをくらうシーンがどの試合でも見られる。

どうして、誰もシュートを打たないんだろう、と言ったら、友達が 「打たないんじゃなくて、打てないんだよ」 と。

そうか、自分が、じゃなくて、誰かがって事なのか。誰が打つか分からないシーンよりも、誰も打たなければ、どんなにパスを回しても怖くないな。

そんな、チャンスだろうってシーンを自分達で潰しているのを見るのは、本当にイライラする。そんなシーンを見せられれば、ゴール裏も「シュート打て!」って言いたくなるだろう。

昨日は、カズマの上手いゴール、太田のナイスなゴール。ちょ、ちょ、とボールを動かして、技ありの直接フリーキック。

後半、つい、目の前を、アーリアがノロノロ歩いていたり、突っ立っていたりするシーンを見ると、つい「もっと動け、走れ」 と言ってしまう。

暑くて疲れているのは分かる。でも、川崎の前線の選手は、暑いの関係ない、って程に走っている。あなたがもっと頑張ってディフェンスしてくれないと、バックの選手達が大変だよ。カズマだって、あんなに相手ボールを追いかけまわしているのに。

結果は、2-2 だったけど、妥当な結果だなと思う。

周りで、「何やってんだよ。勝てよ。勝たなくてどうするんだよ」 と怒鳴っていた人がいたが、ウチだって勝って欲しかった。

サッカー観戦は、寒いのも辛いが、暑いのも辛いなと思いながら帰る。

帰りは歩いて帰ったが、何回も行っているのに帰り道が良く分からない。駅はあっちの方向だよね、と言いながら人波に付いて行く。

駅前に高層のビルが出来たので、それが見える所まで行けば、方向は分かるが。

帰りの電車は、入った時には涼しく感じたが、熱い人達が一杯乗ったので、やっぱり暑かった。

暑い熱い一日だった。









仲良く遊ぶ三匹(?)と一人じっと佇むドロンパ。








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山でスイカ

2013-08-10 09:17:40 | 南ちゃんと南山
昨日は、午後から畑仕事の日。暑くてどうしょうかな、と思った。

でも、午後の3時が近づいてくると、何か、ソワソワ。

山に入りたい!

それで、行こうと思ったら、元気になって来た。支度をして、3時頃、家を出る。

暑いから、誰も来ないかもしれない。でも、それでもいいやと、山の入り口に行くと、もう、もみじさんの自転車が止めてあった。

畑の小屋に着くと、まだ、鍵がかかっていて、多分、もみじさんの事だから、桜の広場を回ってくるのだろうと、鍵をあけていたら、もみじさんが現れた。

もみじさんは、道から畑に降りる階段が壊れかけているので、それを直すというので、私は一人で道具をもって一の森に行った。

下の道の近くで笹刈りをいた。綺麗にした所から生えて来た笹は、刈りやすい。稲刈りみたいに、カマで刈れる。



しばらくしたら、知り合いの農家の人が車で通った。挨拶をする。

上の方に場所を移して笹刈りをしていたら、ふうさんが来た。

日陰での作業は、この猛暑の日でも、そんなに苦にならない。時々、涼しい風が吹く。手を休めて冷たいお茶を飲んでいると、すーっと汗が引く。

下の道で、上半身裸になっている男性が、「降りて来て」 と呼んでいる。

ふうさんと、「あ、フェンスの畑のおじさんだ」 と。そう、さっき車で通った農家の人。

時々は、話しをする。そのおじさんが、小玉スイカを二つ持って来てくれたのだ。ありがたくいただく。

もみじさんが来ないから、畑に戻ってからスイカを食べようかと言っていたら、もみじさんが来た。

もう、そろそろ、終わりの時間になるので、スイカを食べてから帰ろうと。

カマをお茶で湿したティッシュで拭いてスイカを切り、かぶりつく。



水分がタップリで甘くて、美味しい!!

本当に、美味しい。

子供の頃を思い出すね、と言いながら種を飛ばした。

子供の頃、畑仕事を手伝わされた頃、こうして畑のスイカを割って食べた事があったなと。

冷蔵庫で冷えたスイカを綺麗に切って食べるスイカよりも、仕事をした後で、自然の中で食べる冷えていないスイカの、何と美味しい事か。



しばらく、いろいろな話をして、帰る事にした。途中、スイカをもらった農家の畑を通るので、そこで、農家の人としばらく話しをする。

「作物が綺麗に立派に育ってますね。羨ましいです。」
「南ちゃんも、よくやってるよね」
「私達は、おしゃべりばっかりで、もうちょっと面倒見ないといけないですね」 と笑った。

畑に戻ると、もみじさんが綺麗に階段を直してくれていた。



「綺麗になって良かったね。」
「ブラン(犬の名)のパパが通りかかって、笑われたよ」

土がサラサラとして、階段が落ち着かないので、まず、水をかけていたら、「何で、階段に水かけているの」 って。

しかし、ブランのパパには、本当によく山で会う。それだけ、しょっちゅうプブランの散歩をしているって事なんだな。プランは幸せだ。

南ちゃんの会を作って一番、嬉しかった事は、こうして地元の人達と知り合いになれた事。

そして、スイカをもらって、山の中で食べた幸せな時間。

ここに引っ越しをして来て、毎日、都心の会社に通っていた頃、定年後に、こんな幸せな時間を過ごせるとは思っていなかった。

南ちゃんと、南ちゃんと繋がる人々に感謝している。

収穫した夏野菜。



毎年、マヤランを愛でていた場所が、道を広げるために伐採され、太陽が当たるようになり、マヤランが出なくなった。何回、見に行ってもマヤランは出ていなかった。

それが、芽が出ているという。行ってみた。たった一本、もう花は終わったが、ひょろっと立っていた。車のタイヤにひかれてもおかしくない所に。

自然は逞しい。







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一の森へ

2013-08-06 16:16:37 | 南ちゃんと南山
今日の午後は、畑へ行く日。でも、午後から雨が降るという。

朝、起きた時から、何か調子がいい。身体が軽い。

昨日まで、夏バテか身体が重かった。

月曜日の午前中は、近くのお家の家事援助に行っている。

ご夫婦だけの家で、二人とも、非常に忙しい。朝行くと、旦那さんはもう出かけてていない。だから会った事がない。

奥さんは、私が行くとパソコンで仕事をしている。時々、徹夜したといいながら。そして、しばらくして出かけて行く。

でも、時々は、話しをする。いろんな話しをした。サッカーの事、南ちゃんの事、夫の事…。

昨日、「おはようございます」 と入って行ったら、
「おはようございます。FC東京、勝ちましたね。6位ですね。楽しかったですか?」 と。
「ありがとうございます。とっても楽しいでした。」

奥さんは、サッカーの事は全然興味無くて、アントラーズとベルディしか知らなかった。

アントラーズは招待されて鹿島まで行ったが、霧で全然見えなかった、と笑っていた。

ベルディは地元だし、以前、地元で北沢豪氏の講演会を聞きに行き、とっても話しが上手く感心したそうだ。

奥さんとFC東京の話しをしたので、ちょっと元気になり仕事をしたが、やっぱり、何となくだるくて午後はゴロゴロしていた。

ところが、今日は朝から元気に目覚めた。

そして、どうしても、山に入りたくなった。

午後から雨だから、曇っていてそんなに暑くないから、午前中に行く事にした。

いつもの、しんどい坂道も、軽く登る。

誰も、来ないだろうとは思ったが、取りあえず “一の森にいます” の札をぶら下げる。



一の森。


綺麗に下草刈りしても、すぐに笹が生えて来る。でも、刈った後に出て来る笹は、刈りやすい。





林の中は、日陰で、セミの声と小鳥達の鳴き声しか聞こえない。

一人で作業していると、感情が心の奥深くに沈んで行く。そして、いろんな想いが、忘れていたような思いが、柔らかく浮かび上がって来る。

亡くなった夫や姉や父の事。夫の転勤に引っ越しを繰り返した、その時々の思い出。子供達が小さかった時の事。

物心付いた時から、私達と姉妹のように育った従姉の旦那さんが、今、癌で、いよいよ寝たきりになった。彼女は、30年も寝たきりのお姑さんを見送り、今度は旦那さんをその日まで家で看取るという。「私って、そういう運命ね」 と電話口で明るく言う彼女。

彼女を思い、2度も病院に泊まり込みで看病した姉を想い、2ヶ月病院に通い夫を見送った日々を想い、胸が一杯になり、首に巻いたタオルで汗と一緒に目頭を拭く。

自然の中にいると、生きるって何だろう、死ぬってどういう事?長い長い地球の歴史の中で、私が生きているこの一瞬の数十年の意味は?…何て、哲学的な気持ちにもなって来る。

TVで、今、若者のネット依存・中毒の人が何十万もいるという。

彼らに、小さな画面の電子風景を離れて、自然の中の風景に寝転んで心を開放して思考の海に漂って欲しいなと、切に思う。

心の中に積み重なった諸々の濁りを、木々のささやきか浄化してくれるような気がする。そして、ちょっとだけ、若返ったような軽やかな気持ちで山を後にする。

近くの林の持ち主が、藪に覆われていた林を綺麗にした。仲間が曰く、「何か、人を頼んで綺麗にしたみたいよ」 と。

確かに、綺麗だ。笹を刈った後が、掃いたように土が出て綺麗になっている。見た目、とっても綺麗。

私達の一の森は、笹は刈ったが、落ち葉や枯れ枝が一杯。歩くと、サクサク、パキポキと音がする。



山に降り積もった落ち葉が大事なんだそうだ。降った雨が、この落ち葉の中に沁みとおり、土に沁みとおり、地下水になり、いつの日か海へと流れて行く。その水には、海に住む生き物の為の豊富な栄養素が沢山含まれているのだと言う。

だから、「山は海の恋人」 と言うのだとTVの番組で言っていた。

南山の落ち葉の地下水が、“稲城の梨” を美味しくしてくれているのだろう。

次の畑の日も、山に入ろうかな。





南山には、チョウチョウが沢山いる。でも、なかなか写真に撮れない。どんなに静かに近づいても、直ぐに逃げてしまう。





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FC東京、大分に快勝

2013-08-04 18:44:45 | FC東京とサッカー
青赤横丁やイベントが目白押しの昨日だった。





小さい子がいないので、キョウリュウジャーとは何ぞや、と思っていた。でも、知り合いのお孫さんが、キョウリュウジャーに夢中との事で、納得。ウチの選手達とキョウリュウジャーとのダンスは何回か再生してみた。知り合いにも、見てねと言った。



土曜日も仕事のある友達も、始まる前に到着。彼女が、自分でチケットを買って味スタに来てくれるようになるまで10年かかった。

招待券でしか来てくれなかったが、そんな日に限って勝てなかった。ごめんね、もっと楽しい試合を見せられなくて、と何回言った事か。

でも、去年は、何回か自分でチケットを買って来てくれた。初めは「どこで買えばいいの?」と言っていたが。

そして、時々グッズも買うようになり、「仕事を辞めたら年間チケットを買おうかな」 と言うようになった。旅行も兼ねてアウェイに行こうと誘っている。

今、招待券は違う友達に渡している。旦那さんと二人で来てくれる。ファンになってくれるだろうか。来てくれた時に、素晴らしく面白いゲームをしてくれたらな、と思う。

私達の席の後ろに、幼稚園くらいの坊やをつれた夫婦が座っていた。

その坊やの元気な事。ビックリするくらいの大きな声で応援する。

ユルネバだって、それなりにちゃんと歌っているのだ。ゴール裏の歌に合わせて、大きな声を張り上げてちゃんと歌う。

今日は、この坊やの為にもゴールして、と思った。ゴールが決まったら、後ろを向いて坊やとハイタッチをしょうと思った。

そして、試合は進む…。でも、あれ、清水戦の続き?清水戦終了後に 「シュート打て」 コールを受けたのでは。

シュートを打たないだけが悪いのではない。清水で私達のイライラの気持ちが分からなかったのかしら、シュート打てコールの意味が分からなかったのかしら…と。

すると、ゴール裏から「シュート打て!シュート打て!」 のコール。

前半にシュート打てコールは、あまり無い。ゴール裏も私と一緒で、ストレスが溜っていたのかな。

とたんに、ピッチの青赤選手達の動きが良くなった。その頃、3バックに変えたと後で知ったが。

確かに、3バックに変えて、戦いやすくなったのかも知れないが、サポーターの声も効いたと思う。

カズマのゴールでは、モチロン、私達は後を向いて、後の坊やとパパママとハイタッチした。

「坊やが大きな声で、一生懸命に応援したから、カズマのゴールが決まったんだよ」 と。

後半のカズマのPKの時には、坊やはトイレに行っていて見れなかった。

だから、帰って来てから、「カズマー、シュートーー!」 と怒鳴っていた。

カズマはもう1点は取れたと思う。決めれるシーンで決めてくれないと。

ただ、監督のスタメンメンバーは固定、交代で入るメンバーも一緒なのはどうなのだろうと思う。

それがベストであっても、もっと、いろいろな意味でのワクワク感や、想定外の面白さが欲しい。

最近、何となくマンネリムードになっているのは私だけかしら。退屈する時があるのだ。

それでも、やっぱり、アウェイにも足を運ぶ。今度こそ面白いゲームを見れるのでは、そんなゲームを見逃したら悔しい。

それに、やっぱり、サッカーはTVの画面では伝わらない面白さがスタジアムのピッチにはあるから。

昨日は、沢山、見に来た子供達の為に勝って良かった。後にいた坊や、次に応援に来た時にも、大きな声で応援してね。きっと選手達に届いているよ。

次は、川崎戦。

ガンバレ!!  トーキョー!!












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昨日も南ちゃん

2013-08-03 09:59:39 | 南ちゃんと南山
昨日は、畑に行くのどうしょうかなと迷ったけど、キュウリが無くなったので、やっぱり行く事にした。

いつもの事だけど、夏は (夏だけではないけれど) 山への登りがキツイ。

ハアーハアー言いながら登る。年とって、畑には行きたいけど、登りがきつくて登れなくなったら、イヤだなと思いながら。

途中で、久しぶりに開発地帯をじっくりと見た。いつも、目に入っていても気持ちでは見えない。







畑には、誰も来ていない。しばらく、草取りをしていたが、誰も来ないし、一人で草取りをしながら、取りとめも無くいろいろな事を考えるともなく考えていた。

そのうちに、もみじさん、さらさん、大ちゃんが来た。

しばらく草取りと、午前中にじゅんさんが草刈り機で刈ってくれた所を綺麗にして終わり。

キュウリ、トマト、ナス、ピーマンを収穫して帰る事にした。

いつものように、一の森に寄って、「もっとこっちの手入れをしたいね」 と話し合う。





もう紅葉?


元気に育っている挿し木した山アジサイ。



その他をパチリ。















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FC東京、清水と引き分ける

2013-08-01 17:54:30 | FC東京とサッカー
東アジア杯は、J選抜代表のようになって、久々に楽しんだ。

確かに、代表の試合は、TVで応援をしてはいるが、やっぱり、変わり映えのない選手達で前のめりでの応援にはならない。

でも、今回は、Jで闘っている相手チームの選手だったり、何といってもウチの選手が出ている。他チームの嫌いな選手でも、負けるなと応援する。

日韓戦は本当に、前のめりで応援した。ヒデトは出れなかったけど、ゴンちゃん、森重、最後に徳永。

韓国に押し込まれて押し込まれて、でも、後はしっかりとウチの選手達が守り切った。

柿谷が一番の話題になったけど、私にはやっぱりウチの選手。

その、余韻を残しながら、応援バスで清水に向かった。

隣の席に一緒になった人は、鹿島戦の応援バスで隣に座った女性だった。

行きのバスの中は、東アジア杯、サバデル戦、そして、清水戦へと、話題は尽きなかった。

途中のサービスエリアでの休憩で、外の椅子に座っていたら、高校生の部活だろう団体がウロウロしていた。

話しかけた。
「高校生?何のスポーツしているの?」
「サッカーです。」
「あら、試合?どこの高校?」
「流経大で、インター杯の試合に行く所です」

しばらく、サッカーの話で盛り上がる。

私が、これから、FC東京を応援に清水に行くと言ったら、「ウチにもFC東京から来た人がいます」
と言う。ああ、U-15の子ね。

頑張ってね、とレイソルのファンだという彼と別れる。

冬の高校サッカーはTVでやるから見るけどな…。それに、昔は仲間と国立に決勝戦はよく見に行ったな…。そういえば、日本代表の試合も、行かなくなったな…。

最近の清水での応援は1階。昔は、2階だったけど、1階で応援したら目の前の選手達の躍動感に釘づけになったから。

試合前のシュート練習から目が離せない。昨日は、不思議と選手達のシュートがネットを揺らしていた。だから、期待を持って試合開始を待った。

だから、ロスタイムのあの一番のチャンスのシーンにはガッカリ。

何人もの清水の選手達がゴール前に群がっているのは分かる。

ウチの選手達も、何人もゴール前に詰めていた。

短いパスを回し、パスを回し、いつ、誰がシュートするの、と前のめりになる私達。

でも、ボールを持っている選手はパスする事を、ボールを持っていない選手は、パスをもらうために動き直しをしている。でも、その選手の表情を見ていても「俺が決める!」 とのシュートへの気迫が感じられなかった。

あ~あ、ダメだ、と思った時に、タイムアップの笛。そして、2階から「シュート打て!シュートて!」のコール。

選手達も、もう時間が無い事は分かっていたはず。何回、こんなシーンを見せられた事か。

韓国戦だって、シュートを打ったから、キーパーが弾いて柿谷が決めれたのだ。

たらればだけど、ネマやタマちゃんを後半早くに出していたら…。

疲れているだろう、代表の選手達が、韓国戦のリプレイのように攻撃を防いでいたのに、前目の選手達の方が後半、疲れているように見えるのはなぜ?

前に相手選手がいない、さアカウンターでドリブルで駆け上がるアーリア。どうしてつも、途中で止まるの?まるで、相手選手が戻って守りに入るの待つように、そして、ウチの選手の誰にパスしょうかと中を見て、パックパス…。

深く抉って折り返した方が、走り込んで来るウチの選手達のチャンスが広がるだろうに、と思うのは私だけなのだろうか。

そして、ここぞ、のチャンスでのアーリアや東のミス…。

以前だったら、昨日のような試合で終了まぢかでの失点シーンを見せられたが、昨日は、最期まで集中して失点“0”に押さえたのは、DF陣の代表での試合での自信だろうか。頼もしい。

アウェイでは勝てなくても、ホームでは絶対に勝って欲しい。

沢山、応援に来る子供達の為に。

ガンバレ!! トーキョー!!



おお、ナオくん。


地元の消防団の水撒き。


ハーフタイムのささやかな花火。


挨拶する選手達





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