art de vivre

ワインラヴァーであります。
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お菓子作り、ちくちく手仕事、週末別荘のお話。

春の覚書♪ 2

2015-04-12 16:38:44 | maison de campagne ~べっそう~
先週末は時間が取れず、土曜日に日帰りで勝浦セカンドハウスへ。
本当はそれもぎりぎりだったのだけど、
満開?の枝垂れ桃とアスパラの収穫を目指す。

さて、到着して一番先に目に入る敷地角の枝垂れ桃。
やっぱり不安は的中、満開は過ぎ葉が出始めていた。
でも一年の一度の出会い。
こんな感じで我が家の春のシンボルは、その優雅な姿を誇っていた。






そしてもう一つのお楽しみアスパラ。
これは枝垂れ桃とは逆で成長はゆっくりだ。
たくさんの収穫を狙っていたのに、たったの2本。

まあ、、、 
そんなに調子よくものごとは運ばないのだ。
でもひとつ発見。
これって紫色?

成長すると緑になるのかなぁ~?
見守ってゆきましょう。

手前の庭から……

オダマキ。

花芽がたくさん伸びて開花が楽しみ。
他にもこの辺りにはオダマキがいくつかあったのだけど、見当たらず。
無くなっちゃったかな?

すぐそばにすみれ。

濃い紫の花とブロンズの葉、何とも言えずシックでとても好きな花。
しかも種がたくさん飛んで、たったのひと株から一体いくつ増えたのか?
元々日本のものなのでしょう、土壌にとても合っているのだと思う。
お隣には、これも種が飛んで出てきたクリスマスローズに、
右端にはギボウシ。
春の息吹を感じるこの1枚のショット。

他のギボウシも先週に比べるとだいぶ大きい。




ビオラとデージー。
これもとってもかわいらしい組み合わせ。


でも人の手が加えられたビオラはちょっとおすましな感じがして、
やっぱりすみれの素朴でなおかつシックな佇まいが好きだなぁ~って思ってしまう。

ブロンズのヒューケラにもどんどん葉が伸びてきて、
冬中元気だった手前のタイムの上にはクリスマスローズが覗き込む。


こちらは、タイムと赤いクローバー。

こうして葉色の異なる植物を組み合わせると庭に動きが出て目にも楽しい。

ミヤコワスレにも花芽が付いてきましたね~~

これもその姿は清楚でとても好きな花。
どうもわたしは紫色の花が好きらしい~

ユーフォルビア。
これがあるだけで、単調な庭が個性的な趣に。
これから目玉みたいな花が咲く。


花盛りのクリスマスローズ。
うさぎちゃんとのコラボもまだまだ楽しめる。


その手前には、こぼれ種から出てきたクリローの芽がたくさん。

そろそろ間引きしないといけないな。

こうして種が作られ始めた。


クリローとアジュガ。


アジュガはまだほとんどつぼみだけど、ここが一番咲いている。
朝の日当たりがいいせいかな。

カイドウザクラ。
五分咲きくらい。
濃いピンクの花が可愛らしいこと。




我が家の種類は?の桜。
先週はわずかだったけれど、だいぶ咲いたね。




牡丹のつぼみも大きくなってきたよ。


今回うれしかったことは、タラの木が健在だったこと。
枯れ木のようになってしまっていて、てっきりお亡くなりになったかと…
な~んと芽が出てるじゃありませんか。

天ぷらにして食べるにはまだちょっとちっちゃい。


山椒も葉が出てきましたよ~
料理に添えるにはまだちょっとちっちゃすぎるね。
これぞ日本の春のハーブの代表選手。


そして面白かったのは菜の花の根っこ。
写真では小さく見えるけれど、実際の根っこはかなり大きい。
大根おろしができそう。
さすが同じアブラナ科。


今回は、最後だろう菜の花、ニラ、三つ葉、パセリなどを
ちょっとずつ収穫。
あっ、アスパラも2本だけ。
慌ただしくセカンドハウスを後にしたのでした。


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