art de vivre

ワインラヴァーであります。
日々を豊かにしてくれるワインと
お菓子作り、ちくちく手仕事、週末別荘のお話。

イモ クリ スダチ 秋の味覚

2015-09-13 21:57:09 | maison de campagne ~べっそう~
勝浦のセカンドハウスはすっかり秋の気配。
今年初めて成ったスダチ。

今はサンマの盛り、他の魚料理にも使える。
ほとんどを収穫。
そして隣にあるハナユズ。
まだ小さく固いけれど、摘果の意味もあり青ユズを少々収穫。

黄色く色づけばジャムにするので、表面のあまりきれいでないのを採った。
何と言ってもユズは香りがいい。
ミカン県の出身のわたしは香りが懐かしい。

ブルーベリーもまだまだ採れたよ。250g。

前回冷凍しておいたものと一緒にジャムにしよう。

アスパラ。

もっさりと生い茂り、色が薄いけれど5本、貴重な収穫。

草の間に出てきた青ジソ。


長雨で消滅寸前だったミニトマト。



強い生命力でここまで復活。
色づけば食べれる、うれしい誤算だ。

夕食は、もちろん!!サンマにスダチ。
サラダ、炒めもの、などと一緒に、いただきまーす。


日曜日。

朝、オットがデッキに腰掛け、誰かと話をしている。
おや、草刈りM氏@山形弁さんだ。
体調を崩されて入院していたのだけど、退院されたのだ。
よかったーーー!!!
草刈りM氏@山形弁さんがいないと、わたしたちの勝浦生活も寂しい。
げっそりされたのでは~~と心配していたのだけど、
予想に反して、ほとんど変わらずお元気そう。
畑仕事が待っているから、気持ちも張り切って、
相変わらずの山形弁おしゃべりも止まらない~~
よかったですねーーー。
また、畑にも遊びに行きますね。
しばし1時間くらいおしゃべりの後、帰られた。

と、思ったら、次のおじいさん現る現る~~~
ブルーベリーおじさん@左官屋さんだ。
大粒の栗をたくさん持ってきてくださった。

ここのところ、わたしたちがおじさんの畑のブルーベリー狩りに行っても、
さっぱり会えず、お礼のお菓子も渡せずじまいだったのだ。
そのブルーベリーの隣に立派な栗の木が数本あって、そこの栗だ。
ありがとうございます。
美味しい栗ご飯を作りましょう。

そうそう、栗と言えば、、栗くり坊主。

栗の固い皮をむくのはとても大変な作業。
そこで去年買っておいたのだ。
あまり力が要らず皮をむける。
でもオットの作業には変わりないのだけど…

庭の木々は秋模様。
ムラサキシキブには、ツヤツヤの美しい紫の実が付き、




彼岸花も、もう咲きそう。


柿には実が色づき始め、鳥も食べに来る。




ヤブランの紫の花もきれいだ。


前回に続き、オットが大きくなりすぎた桑の木の枝をさっぱり切り取った。


焚火。まだくすぶってるけど…


燃やし尽くした。


そして焼き芋。


帰る前に、草刈りM氏@山形弁さんちの畑に行ってみた。

カナリヤナスがたくさん。

キツネのようなフォルムの面白い植物。

他にも入院中のブランクなど感じさせない畑の景色。

奥さんもいらっしゃって、
また前のようにさんざんしゃべって帰ってきたのでした。

車窓から美しい夕焼け。


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