都市徘徊blog

徒然まちあるき日記

階段を撮る人たち

2007-03-16 | Weblog 

 某社の方々と、階段の撮影行に出掛ける。

大塚の階段にて Photo 2007.3.13

 このメンバーでの階段歩きは初めて。カメラマンさんと、担当の方、雑誌・ネット媒体の方と、私。40代男ばかり4人。取材だから、気が散らないのでまあ良いんだけど・・・。

 それはともかく、今回の方々もカメラ2台にミニ脚立持参。以前、某Y新聞の時も、新聞社の方が同じような装備で来られた。
 今回は脚立にちょっと上る程度での撮影で収まっていたが、前回のカメラマンさんは、道路に寝ころんだり、そのへんの塀に上って上から撮ろうとしたので、見ていて焦ってしまった。一体全体、何の撮影ですか?ってかんじ。
 大体、住宅街の狭い道で階段を撮ってるだけで目立つし、十分、不審人物なのに、4人でどやどや来て、脚立を立てて、デジタル一眼でバシャバシャッというのは、かなり怪しい。というわけで、せめて目立たぬようにということで、撮影中はおとなしく黙って見学。

 しかしカメラマンさんというのは、淡々ときっちりお仕事をされる。今回は、撮影の狙いどころをあまり明確に説明できなかったので、撮りづらかったかも知れなかったが、いろいろ視点を変えて、たくさん撮っておられた。撮った写真自体はまだ拝見していないが、こういう感じなら良い写真を撮って貰えそうだなと思った。有り難いことだ。

 今回は、丸の内線新大塚から出発して、大塚の斜面を見た後、音羽へまわり、鼠坂、八幡坂などメジャーどころを見て、関口台へ上り、胸突坂を下りて早稲田で終了というコース。
 久しぶりというわけでもないのだが、あちこちで階段に隣接する建物が新築、改修されていて、そのついでで階段の様子も変えられていたりした。

 終了後は早稲田駅近くで、打ち合わせ&懇親会。本当はかな~り遅れているので、呑気に飲んで喋ってる場合じゃないのだ。まずいぞ、俺・・・。

コメント (1)
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