都市徘徊blog

徒然まちあるき日記

同潤会清砂通アパートメント 15・16号館

2019-03-28 | 江東区  
同潤会清砂通アパートメント 15・16号館
左のクリーム色が15号館、右のピンク色が16号館
所在地:江東区白河4-4
構造・階数:RC・3F
建設年:1927(昭和2)
解体年:2003〜04(平成15〜16)
Photo 2002.11.6

 15号館と16号館は、元加賀小学校を挟んだ更に東側にあった。15号館は南北方向に長く、16号館は東西に長い形だったが、向きが違うだけで平面型は同じだったそうだ。

 他の住棟群とはやや離れた場所に2棟だけあり、清洲橋通りにも面していないため、同じ同潤会清砂通アパートメントなのだが、やや印象が薄い。特徴のある塔屋などが付けられているわけでもなく、デザインは他の多くの同潤会アパートと同様で「普通」だった。

 このため写真は1枚しか撮らなかった。同潤会清砂通アパートメントを採り上げている他のサイトでも、15・16号館の写真はあまりなく、下記「ぼくの近代建築コレクション」が最も写真が多いサイトではないかと思う。

廃景録同潤会 清砂通アパート
ぼくの近代建築コレクション
  同潤会清砂通りアパートメント15・16号館/白川4丁目
Tokyo Lost Architecture
同潤会清砂通アパートメント
 1〜3号館  5号館  6号館  7〜10号館
 11、12、14号館  16号館
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コメント (2)
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