わが家の前を流れる千鳥川。
きのうの日曜日は自治会による清掃作業でした。
男たちは川の草刈りとゴミの回収。
女性軍は花壇の草取り。
今から62年前の昭和32年7月25日。
諫早大水害の時はこの千鳥川も氾濫して、
家屋の流出や田畑にもかなりの被害が出たらしい。
幸いなことに人的被害は無かったとか。
それ以来、毎年自治会主催で川の清掃をして
二度と被害が出ないように川の神に祈っているのです。
その時のわが家はというと・・
裏山の土砂崩れで家が潰されているんです。
毎年、この時期になると
食材開発部長(おふくろ)がよく話していました。
小生が1歳の頃の話で
避難のためにおふくろに背負われて、
外に出た途端に後ろで土砂がドドドーと。
まさに間一髪。
「まだ1歳ということもあり、
もし、あの時逃げ遅れていたら・・・」
ただ、祖父がまだ家に残っていたらしく家の下敷きとなったらしい。
でも運よくその時の様子をお隣の人が見ていたらしく
すぐに消防団が駆けつけてくれて、
近くの病院に運ばれ運よく怪我だけで済んでいる。
その夜は停電のため外は真っ暗で
頻繁に起こる稲光で倉庫の無事を確認していたらしい。
上流から流れてくる家屋の廃材が
ドーン、ドーンとぶつかる音を聞きながら
お隣りの親戚の家(床上浸水)の2階で一夜を明かしたそうです。
あれから60年。
「50年に一度の・・・」
「みずからの命を守るため最善の行動を・・・」
「早めの避難を・・・」
マスコミも少し煽り過ぎの感もありますが、
令和元年、暴れ年の予感。
十分ご注意を!
←クリックで応援をお願しいします。
きのうの日曜日は自治会による清掃作業でした。
男たちは川の草刈りとゴミの回収。
女性軍は花壇の草取り。
今から62年前の昭和32年7月25日。
諫早大水害の時はこの千鳥川も氾濫して、
家屋の流出や田畑にもかなりの被害が出たらしい。
幸いなことに人的被害は無かったとか。
それ以来、毎年自治会主催で川の清掃をして
二度と被害が出ないように川の神に祈っているのです。
その時のわが家はというと・・
裏山の土砂崩れで家が潰されているんです。
毎年、この時期になると
食材開発部長(おふくろ)がよく話していました。
小生が1歳の頃の話で
避難のためにおふくろに背負われて、
外に出た途端に後ろで土砂がドドドーと。
まさに間一髪。
「まだ1歳ということもあり、
もし、あの時逃げ遅れていたら・・・」
ただ、祖父がまだ家に残っていたらしく家の下敷きとなったらしい。
でも運よくその時の様子をお隣の人が見ていたらしく
すぐに消防団が駆けつけてくれて、
近くの病院に運ばれ運よく怪我だけで済んでいる。
その夜は停電のため外は真っ暗で
頻繁に起こる稲光で倉庫の無事を確認していたらしい。
上流から流れてくる家屋の廃材が
ドーン、ドーンとぶつかる音を聞きながら
お隣りの親戚の家(床上浸水)の2階で一夜を明かしたそうです。
あれから60年。
「50年に一度の・・・」
「みずからの命を守るため最善の行動を・・・」
「早めの避難を・・・」
マスコミも少し煽り過ぎの感もありますが、
令和元年、暴れ年の予感。
十分ご注意を!
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