バルト三国の料理の基本は、肉とじゃが芋とライ麦パン。
季節の野菜や乳製品、キノコなどが加わり、
素朴なヨーロッパの料理が出来上がり。
朝食はホテルのビュッフェ。
オートミールは、美味しいものではないので、
盛り付けて持ってきたことを後悔した一品。
誰も盛らないものは避けるべきでした。
ランチは、ヴィルニュスの旧市街の観光に便利な
ネリンガホテルでピアノ演奏を
聴きながらいただきます。
一品目は、スープ。
メインは、コルドゥナイ(リトアニア風水餃子)
食べても食べても減っていかないという印象。
醤油ベースのタレかポン酢があれば、
もう少し食べられたかも。
デザートは、甘いものが苦手な私にとっては、
残酷すぎるものでした。
美食の船である「にっぽん丸」のクルーズが、
続いていたこともあって、その落差に愕然。
(1泊当たりの料金が違いますが…)
ディナーもホテルのビュッフェ。
日程とコース内容で決めてしまったツアーに
不安を覚えた夜でした。
料金の高いツアーを選べば、有名店での食事になったり、
食べきれないほどの美味しい料理が並んだりします。
リーズナブルなので期待はしていませんでしたが、
ここまでとは・・・。
リトアニア・ヴィルニュス
2016.9.21