要介護3,90歳の老生は毎週月曜日の朝、近所の介護施設に行き足腰のリハビリをしているが、今年は曜日のめぐりあわせから、3日は三が日、10日は成人の日で、施設は休園しなかったが、老生はなまけ心から休んだ。今日は久しぶりに通園しようと思っていたが、ここへきて東京では新規コロナ感染者が急増してきて連日4000人台である。感染は10歳以下に移行しているが、80歳以上の高齢者には重症者も出ている。結局、老妻と相談の上休むことにした。
東京で初めてコロナvirusが見つかってから2年目だという。withコロナ戦も長期戦になってきたが、老生の足腰リハビリとの戦いもそれ以上に長い。特に昨年は政府の繰り返しの緊急事態宣言の発令、解除に引っ張りまわされて、施設が自発的に休業したり、老生の意思でやめたりした。この結果、心身共にフレイルの度合いは深まってしまった。
先週体験した3泊4日の介護施設でのショートステイがすっかり生活のリズムを狂わせてしまった。考えて見ると、ショーステイの期間中、身体を動かす時間はなく、トイレまでも車イスでの移動だった。ショートステイで注意すべきは介護環境の変化である。