「老人タイムス」私説

昭和の一ケタ世代も高齢になりました。この世代が現在の世相をどう見て、考えているかーそのひとり言。

3回目のワクチン接種 おかしなFとMの選択

2022-01-30 07:40:03 | 2012・1・1
1月最後の日曜日、あわせて180歳の老夫婦、67歳の娘婿の車で、朝一番9時からの、東京の目黒区の防災センターでの接種会場へ追加3回目の接種をしに行ってきた。区役所の高齢者への年齢配慮から前回の1回、2回は昨年5月、6月とも近くの体育館で、早々と接種できたが、今回は満杯で、バスで行く距離ののこの会場しかなかった。

政府は追加3回目のワクチン種として、従来のFのほかに新しいワクチンMを用意したが、どこでボタンのつけ違いがあったのかFだけの人気が先行した。目黒区では予約申し込み書に同封して親切心から新しいワクチンMの説明書も同封したが、それが逆効果になったのかもしれない。防災センターの会場ではF社の接種会場と別の会場とが別になっていた。二つとも同じ国の認定を受けていて変わりがないのにだ。

車イスの世話になりながら3回目のワクチン接種を受け、これが最後になって貰いたいと願った。卆寿を過ぎ、今さらワクチンでもないようだが、やはり世間に迷惑をかけたくない。2回目の接種率が78.7%と高止まりなのが気がかだ。3回目に至ってはまだ2,7%である。