僕が南の国を10日近く旅行している間に世界は大きく動いていた。11月7日には米国のオバマ大統領が再選され、中国では習近平が胡錦涛の後継者に選ばれた。わが国の政治舞台もようやく回り始めたが、政党が雨後の筍のように乱立、一体これからの日本がどうなるのか、帰国直後の僕の頭では、にわかに将来の政治展望ができない。
昔”南方ボケ”といった言葉があったが、まさに僕はその状態なのかもしれない。くるくる動く政治についていけない。「第三極」をめざす石原慎太郎氏が新党を立ち上げ昔の自分の小説「太陽の季節」にちなんで「太陽の党」を結成、綱領まで発表しながら、僅か数日で橋下徹氏の「維新の会」と合流して代表に収まった。
新党が乱立しすぎている。”南方ぼけ”の頭には一体幾つあるのか判らない。wikipediaのお世話になって調べたら、国会に議員がいる政党だけで16もあった。このうち昨年から今年にかけて結党されたのが、なんと5つもあった。ところが、今日の新聞をみると亀井静香氏が新たに「反TPP」党をつくり、河村たかし氏の「減税日本」との合流、第三極の別の分派を目指すという。
12月16日の総選挙で国民がどんな決断を下すのか予断は許せない。選挙に向かって色々と合従連衡の動きがまだ続いている。しかし、誰のための政治なのか。自分たちの勝手気ままから、野合のようについたり離れたりされては国民はたまったものではない。ここにも”わがまま”世代と言われる団塊の世代、升添要一、鈴木宗男、河村たかし三氏の名前がみられるが、あながちこれは偶然の一致とは思えない。
昔”南方ボケ”といった言葉があったが、まさに僕はその状態なのかもしれない。くるくる動く政治についていけない。「第三極」をめざす石原慎太郎氏が新党を立ち上げ昔の自分の小説「太陽の季節」にちなんで「太陽の党」を結成、綱領まで発表しながら、僅か数日で橋下徹氏の「維新の会」と合流して代表に収まった。
新党が乱立しすぎている。”南方ぼけ”の頭には一体幾つあるのか判らない。wikipediaのお世話になって調べたら、国会に議員がいる政党だけで16もあった。このうち昨年から今年にかけて結党されたのが、なんと5つもあった。ところが、今日の新聞をみると亀井静香氏が新たに「反TPP」党をつくり、河村たかし氏の「減税日本」との合流、第三極の別の分派を目指すという。
12月16日の総選挙で国民がどんな決断を下すのか予断は許せない。選挙に向かって色々と合従連衡の動きがまだ続いている。しかし、誰のための政治なのか。自分たちの勝手気ままから、野合のようについたり離れたりされては国民はたまったものではない。ここにも”わがまま”世代と言われる団塊の世代、升添要一、鈴木宗男、河村たかし三氏の名前がみられるが、あながちこれは偶然の一致とは思えない。
犯人の本心は分かりませんが、これが本心だとしたらそれだけ国民を無視し続けた政権だったと言うことです。
国民不在の政治とはよく言ったもので、解散が決まった早々、「国民の生活が一番」という小沢一郎の新党のポスターがベタベタと貼ってあり、まだしつこく白々しい事をやっているのかと呆れました。
選挙に向けて、色々な新党を立ち上げていますが、何をしたくて新党を立ち上げてているのか意味不明です。
新党が多すぎて、政権を奪回するであろう自民党が過半数とれない不安からか大連立も匂わせ、余計に何がしたいのかわかりません。
ただみえてくるのは、議員たちの心配は、明日の日本よりも自分の票ということです。
民主から維新に逃げ込んだり呆れた輩が多すぎるのです。この期に及んでも、まだそんな事をするのかと呆れ返ってしまいます。
議員を総辞職させて、一から構築せねば、今のままで政治が良くなるとはいえないと思います。
自分の国がどうなるのか議員たちは考えていないよです。それより、自分の事ばかりです。普通常識で考えれば、マニフェスト破り、詐欺行為の民主党は選挙で大負けすると思うのですが、そうでもないみたいですね。選挙の結果がどうなるのかわかりませんが、もっと真剣に政治を考えてもらいたいです。