26日の東京のコロナ新規感染者数は27人で前日の5人から反転して増えた。おそらく今後も増減を繰り返しながら終息に向かうものと期待されるが、今朝(26日)の産経新聞(首都圏版1面)は、名古屋大学研究チームがA!(人工知能)を使って予測したところ12月に感染の第六波が到来し、来年1月中旬のピーク時には東京の新規感染者は370人程度だと試算している記事を紹介している。
専門外だが最近の70%をこすワクチンの普及から見て老生は、全国的な感染減は当然で、東京も年内に感染ゼロの日が来るかもと期待していた。事実政府の発表は27人だが、東京都が発表した26日の区市町村別感染者数は前日比プラス7で、調査中が2とある。政府と都の発表数が違う。多分、調査の方法が違うのだろうが国民であり都民である老生は困る。
A1の試算370n人を政府はどう受けとっているか。多分ドイツや韓国のようなリバウンドにはなるまいとの「ホット」感があるに違いない。歳末から新年にかけてはgo to トラベルのかけいれ時だ。寒さと感染との相関性もあるといわれるが、ここはワクチン効果を信じgo to トラベルだ。沈みこんでばかりではいけない。
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