昨日の参院予算委で質問に立った民主党の増子輝彦議員(福島県選出)が”総理はゴルフがお好きのようで夏休み中随分楽しまれたようですが、私は東日本大震災以降、抑制しています”と切り出した。何をいわんとするかよく解からないが、どうも民主党は政策追及に妙手がないので、総理のゴルフ好きの批判に出る作戦に出たのであろうか。
先日も海江田代表が安倍総理のゴルフ好きを批判、総理が今の情勢をゴルフに喩えれば、グリーンの後に崖があるから、パターでバンカーから出すようなものだと言った点にふれ”私は長い間、ゴルフから遠ざかっている”と付言していた。僕も経験があるが、安倍総理の年代は何か憑かれたようにゴルフがしたくなる。夢にまで”ないす,ショットが出てきたことがあった。
僕は安倍総理にゴルフをするな、というのではない。総理という激職であり、健康維持のため休日ぐらい十分楽しんでもらいたい。しかし、たとえ話にせよ国会答弁でゴルフの話をされるのは如何がなものだろうか。総理の周囲にはゴルフ好きが多いかもしれないが、月に一回ゴルフを楽しむ人たちまで入れても、日本のゴルフ人口は800万人だといわれている。そして、その8割が男性である。一般の家庭の主婦にはバンカーだパターだといっても解からない。
それに、やはりゴルフはまだ金持ちのスポーツだ。首都圏では一日プレーすれば総費用は1万円ではおさまらない。一般の庶民からは遠い存在だ。国会審議での譬え話としては適切ではないと思う。
先日も海江田代表が安倍総理のゴルフ好きを批判、総理が今の情勢をゴルフに喩えれば、グリーンの後に崖があるから、パターでバンカーから出すようなものだと言った点にふれ”私は長い間、ゴルフから遠ざかっている”と付言していた。僕も経験があるが、安倍総理の年代は何か憑かれたようにゴルフがしたくなる。夢にまで”ないす,ショットが出てきたことがあった。
僕は安倍総理にゴルフをするな、というのではない。総理という激職であり、健康維持のため休日ぐらい十分楽しんでもらいたい。しかし、たとえ話にせよ国会答弁でゴルフの話をされるのは如何がなものだろうか。総理の周囲にはゴルフ好きが多いかもしれないが、月に一回ゴルフを楽しむ人たちまで入れても、日本のゴルフ人口は800万人だといわれている。そして、その8割が男性である。一般の家庭の主婦にはバンカーだパターだといっても解からない。
それに、やはりゴルフはまだ金持ちのスポーツだ。首都圏では一日プレーすれば総費用は1万円ではおさまらない。一般の庶民からは遠い存在だ。国会審議での譬え話としては適切ではないと思う。
私はインドネシアではゴルフをしたことがありません。3.11の後、スナヤンの打ちっ放し場でスハルトが練習していました。昭和40年代、北海道のテレビ局に勤めていた時、小樽港に入港した船員さんたちをよくゴルフ場で見かけました。ゴルフは現役時代だけですね。車が運転できないので、東京ではゴルフをしたことがありませんが、北海道内のゴルフ場は60か所以上回っています。ただし腕前は100をきれい、万年ブービ―.メーカーでした。
(家内はプール)
さて、昭和50年代に入ってからかなぁ~・・・、船員の間にゴルフが広がって来ました。
ボール表面を麻糸で編んで、長いロープ(紐)を付けます。
5万トンの貨物船のデッキは結構広いんです。
打ちっ放しの状況であります。
某社の船員が、ロストボールを大量に仕込んで、太平洋の真ん中で”打ちっ放し”をやったので”海洋汚染”とかで、新聞記事になりました。
スナヤンにもスラバヤにもコースが出来始めました
早速コースへ、当時は安かったような記憶が。
スナヤンのコース(未完成)をまわっちるいた時、高齢の現地の方に一緒に回ろうと言われ、回りましたが、打順を決めるとき、”ダリ オラン トア”と言ってしまい”ダリ ウムール パンジャン”と言うべきだったと反省しきりでありました。
子供たちがロストボールを拾って、売り付けに纏いついてました。
(結構、買いましたけれどネ)
定年後も、家内にの買わせて、安いコースを何回かまわりましたが。
今は、物置に眠ってます。
今日は、体調、少し良いようです。
札幌に勤務していた頃(40歳代)は、毎週一回は仕事(お客の接待)の関係もあって週に一回はゴルフをしていました。健康にはよいのですが、うっかりすると、ゴルフが人生のすべてであるような錯覚に陥ります。過去にも森総理のようにゴルフで足をすくわれた政治家もいます。安倍総理の答弁の中であまりにもゴルフの譬えが多すぎるので。
国民が不安に思う国政を議員が、何の危機感も持たずにヘラヘラしているようでは困ります。