「老人タイムス」私説

昭和の一ケタ世代も高齢になりました。この世代が現在の世相をどう見て、考えているかーそのひとり言。

「お婆さんみたい」などと呼べない 老妻の"老老”介護

2022-05-06 08:49:16 | 2012・1・1
愛読の産経新聞一面の読者の詩、投稿欄「朝の詩(うた)」(5月6日掲載)に「お婆さんの定義」という一詩が載っていた。91歳の女性が息子から最近、白髪皺の目立った姿について"お婆さんみたい”と言われたことに対する一詩である。彼女は自分の姿をみれば、だれもお婆さんみたいなどとは言わないという。

老妻この3月で90歳を迎えた。老生の介護疲れでこのところすっかり髪が白くなった。80歳後半までは月に1回ぐらい美容店で髪を染め、若い髪形にしていたが、老生の介護で忙しくなり、最近は自宅で染めることもあった。
馬齢ともに在宅介護度は高まってくる。老妻とて腰を痛めて通院した身である.腰をかばいながらの介護にとても”お婆さん見たい”など、もったいないことは言えない。













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1 コメント

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Unknown (cct)
2022-05-07 14:29:04
介護される人は、デイサービスやショートスティ等を利用して介護者の負担を少しでも軽くしてあげてください。介護者が倒れてしまっては何にもなりません。地域包括支援センターやケアマネジャーに相談してください。
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