北朝鮮が昨日またもや弾道弾ミサイルを発射、高度2800キロ、40分も飛翔してわが国の日本海上のEEZ{排水経済水域)内に着弾した模様である。北朝鮮政府の発表によれば、ミサイルは933キロ飛行したICBN(大陸間弾道ミサイル)で、核兵器と共に世界のどの地域も攻撃できるとのことだ。トランプ米大統領は”(金正恩は)他にやることはないのか”とつぶやいていたそうだが、まったく物騒な迷惑な話である。
安倍総理は発射を受けてNSC(国家安全保障会議)を招集し北朝鮮を厳しく非難し友好の米韓両国と緊密な連絡をとりながら国際世論に非行を訴える旨の談話を発表した。今年になって国民は何度同じような談話を耳にしたであろうか。不見識だが、総理の一連の言動が”ルーテイン”(きまりの儀式)に見えてきた。
折りも折、東京都から配られてきた7月号の広報誌の防災欄に”弾道ミサイル落下時の行動について”という記事をみつけた。ミサイルが着弾した際での屋内。屋外で、どんな行動をとるべきかが記載してある。最初、僕はさすが小池さんだ。こんな気配りまでしていると感心したが、なんの事はない。これは政府の「内閣官房国民保護センター」のポータルサイトで全国の自治体に発せられたもので、個人でも対応できるのだ。
戦争中、僕ら銃後の市民は政府のお達しで敵の空襲に備えてバケツリレーで防空演習をしたり、防空壕造りをした。しかし、実際、空襲を体験してみると、ほとんど役に立たなかったことを想い出す。しかし”備えあれば憂いなし”である。せっかく”国民保護センター”が作成したものだ。国民皆が理解できる方法を考えたほうがよいのではないか。
安倍総理は発射を受けてNSC(国家安全保障会議)を招集し北朝鮮を厳しく非難し友好の米韓両国と緊密な連絡をとりながら国際世論に非行を訴える旨の談話を発表した。今年になって国民は何度同じような談話を耳にしたであろうか。不見識だが、総理の一連の言動が”ルーテイン”(きまりの儀式)に見えてきた。
折りも折、東京都から配られてきた7月号の広報誌の防災欄に”弾道ミサイル落下時の行動について”という記事をみつけた。ミサイルが着弾した際での屋内。屋外で、どんな行動をとるべきかが記載してある。最初、僕はさすが小池さんだ。こんな気配りまでしていると感心したが、なんの事はない。これは政府の「内閣官房国民保護センター」のポータルサイトで全国の自治体に発せられたもので、個人でも対応できるのだ。
戦争中、僕ら銃後の市民は政府のお達しで敵の空襲に備えてバケツリレーで防空演習をしたり、防空壕造りをした。しかし、実際、空襲を体験してみると、ほとんど役に立たなかったことを想い出す。しかし”備えあれば憂いなし”である。せっかく”国民保護センター”が作成したものだ。国民皆が理解できる方法を考えたほうがよいのではないか。
こんな事態になったのかと、かなり驚きました。
こんなCMが流れるよの中になったのに、どこぞの政党は、憲法9条を変えるな。これさへあれば、日本は狙われないと、相変わらず主張をしています。
自衛もしない、米軍も撤退。
憲法9条があれば大丈夫!
ここまでくると、正気の沙汰ではありません。
もしミサイルが着弾したらどうするのか?
そういう輩に限って、自衛隊はどうした、米軍はどうしたと騒ぐに決まっています。
戦争をする為の改憲ではなく、自衛をする為の改憲は絶対に必要です。
自衛あっての平和なのです。
日本が自衛しては、困る輩が国内に多すぎます。
韓国のマスコミは「国民保護センター」について嘲笑しておるそうです。同じ民族ですからミサイル攻撃はないと思っているのでしょう。事実、そうかと思います。
しかし、この民族には日本に対する歴史的怨念があります。個人的には半島からの攻撃はないと信じていますが、自信はありません。
「国民保護センター」といっても武力、兵力はどうなっているのでそうか。今の憲法では。どうじもなりません。