残暑が続く中、昨日東京都の”シルバー.パス”の更新をしてきた。東京都では一部の高額所得者を除く65歳以上の老人に対して、千円払えば、都内の路線バス、都営地下鉄、都電など”無料”で乗れるサービスがある、僕ら年金生活者にとっては大助かりだ。とくに僕が今住んでいる町は、年寄り泣かせという悪評の渋谷駅に通じる東横線の沿線にあるだけに、もっぱら僕は今都心部に出かける際は”シルバー.パス”を使って目黒駅に出ている。
3年前に左膝の人工関節置換手術をしたおかげで、今は痛みもなく杖があれば自由に歩行できるが、やはり長い距離を歩いたり、階段を上り降りするのは疲れる。そこで、最近は身障者手帳のお世話になり、目的地の近くまで”シルバー.パス”で行き、初乗り一区間だけ、タクシーのお世話になることが多くなってきた。昨日も目黒と五反田駅との中間にあるインドネシア大使館まで用があって出かけたが、駅からタクシーを利用してしまった。
老人には同病の主が多いと見えて、東京のタクシー業界では、近距離専門のタクシーを国交省に申請、実験的に大きな駅や盛り場ですでに走らせているらしい。東京では今、初乗り運賃は2キロまで730円だが、これを1キロ400円で乗れるタクシーを導入しようというのだ。確かに今、僕が通院している国立病院までは、1時間に3本しかなく雨の日には困ることもある。が、新制度のタクシーがあれば大助かりである。しかし、これは東京という大都会に住んでいるからこその贅沢な話かもしれない。
都民の視点に立って小池さん頑張ってください。
3年前に左膝の人工関節置換手術をしたおかげで、今は痛みもなく杖があれば自由に歩行できるが、やはり長い距離を歩いたり、階段を上り降りするのは疲れる。そこで、最近は身障者手帳のお世話になり、目的地の近くまで”シルバー.パス”で行き、初乗り一区間だけ、タクシーのお世話になることが多くなってきた。昨日も目黒と五反田駅との中間にあるインドネシア大使館まで用があって出かけたが、駅からタクシーを利用してしまった。
老人には同病の主が多いと見えて、東京のタクシー業界では、近距離専門のタクシーを国交省に申請、実験的に大きな駅や盛り場ですでに走らせているらしい。東京では今、初乗り運賃は2キロまで730円だが、これを1キロ400円で乗れるタクシーを導入しようというのだ。確かに今、僕が通院している国立病院までは、1時間に3本しかなく雨の日には困ることもある。が、新制度のタクシーがあれば大助かりである。しかし、これは東京という大都会に住んでいるからこその贅沢な話かもしれない。
都民の視点に立って小池さん頑張ってください。
しかし、東京都内であってもこうしたパスが全く機能しない地域があるようです。
私の住む場所は、23区であっても都バスも都営地下鉄もありません。
あるのは、私営バスと電車です。
なので、滅多に使えないと、高齢者にウケが良くないと聞きました。
主要な駅ですと、昼間のバスや地下鉄は、高齢者でいっぱいです。
その様子で高齢者社会なんだなと、認識したりします。
シルバーパスは東京都全域に通用します。都バスだけでなく都内を走る私鉄バスも利用できます。只65歳以上全員ではなく、地方税が一定額以上は、1000円ではなくて3万円近く支払います。
知人の女性(83)は、現役時代、東京都の幹部職員で、年金所得が多いせいか1000円ではありません。彼女は住んでいる立川の団地から駅まで毎日のように出かけるので、パスがなければなりません。不公平な面もあります。