2020年の東京五輪にだ大車輪の猪瀬直樹知事が「ニューヨークタイムズ」とのインタービュ記事の中で”イスラムは喧嘩ばかりしてる”とあたかもライバルのトルコ.イスタンブールを批判した、としテIOC(国際五輪委員会)から”他候補を批判してはならない”と注意を喚起されたという。猪瀬知事は自分のツゥイタ―で”真意が伝わっていない”と抗議しているが”後の祭りの感がる。
朝日新聞のニューヨーク発電によると、知事は日本語の出来る二人の記者のインタービュを受け、知事側も通訳を用意したようで、ニューヨークタイムス側は記事の内容に絶対の自信を持っており、録音もあるという。知事は”インタビューの文脈と異なる記事が出たのは残念だ”といっているが、そもそも最近反日傾向の強いニューヨークタイムスのインタビューに何故無防備で応じたのだろうか。
ニューヨークタイムスといえば、今年の新年早々(3日)から安倍総理の河野発言撤回につて酷評しているが、同紙のここ数年の反日報道ぶりは目にあまる。小ブログ(1月4日)はこれは2003年から09年まで東京支局長だった、Onishi Tetsumitsu(大西哲光)という日本名も持つカナダ系韓国人の影響だと書いた。この男は拉致は日本の右翼の煽動によるものだ、とも書いている。
猪瀬知事は、このニューヨークタイムスの反日偏向ぶりを知らなかったのだろうか。それから、また大変失礼だが、知事の英語では公式の席ではやめた方がよい。誤解を呼ぶことになる。また、イスラムについては、くれぐれも慎重な発言をした方がよい。1991年、筑波大学の助教授がイスラム批判の書「悪魔の詩」を翻訳したのが理由で殺された事件もあった。
朝日新聞のニューヨーク発電によると、知事は日本語の出来る二人の記者のインタービュを受け、知事側も通訳を用意したようで、ニューヨークタイムス側は記事の内容に絶対の自信を持っており、録音もあるという。知事は”インタビューの文脈と異なる記事が出たのは残念だ”といっているが、そもそも最近反日傾向の強いニューヨークタイムスのインタビューに何故無防備で応じたのだろうか。
ニューヨークタイムスといえば、今年の新年早々(3日)から安倍総理の河野発言撤回につて酷評しているが、同紙のここ数年の反日報道ぶりは目にあまる。小ブログ(1月4日)はこれは2003年から09年まで東京支局長だった、Onishi Tetsumitsu(大西哲光)という日本名も持つカナダ系韓国人の影響だと書いた。この男は拉致は日本の右翼の煽動によるものだ、とも書いている。
猪瀬知事は、このニューヨークタイムスの反日偏向ぶりを知らなかったのだろうか。それから、また大変失礼だが、知事の英語では公式の席ではやめた方がよい。誤解を呼ぶことになる。また、イスラムについては、くれぐれも慎重な発言をした方がよい。1991年、筑波大学の助教授がイスラム批判の書「悪魔の詩」を翻訳したのが理由で殺された事件もあった。
善意に考えれば、五輪誘致に熱心なあまりからくる”勇み足”です。しかし、都知事が立場を考えずに宗教上の発言をしてはいけません。彼の経歴を見ると、全共闘時代には反米半イスラエルだったはずです。師匠石原慎太郎のアウトスポークンの所は、あまり似てもらいたくありません。トルコを特に意識したとは思いたくありませんが、国際問題には勉強不足ですね
今回の招致はあきらめて友好国トルコの支援にまわり、次回にトルコの支援も受けて招致を成功させたらいかがですか。私ももうすぐ70歳ですががんばって東京オリンピックを参観します。
しかし、政治や宗教にこだわらないはずのオリンピックを招致するのに、大金をかけて政治的な活動をしなくてはならないとは????
元来、中近東のイスラム諸国は、植民地時代、日本とは無関係で、日本については特に関心がないというのが正直なところです。やはり、一部のアラブの国で反日感情があるとすれば、イラク戦争のさい、日本がアメリカに加担んした形でコミットしてからだと思います。トルコは明治時代、串本沖で軍艦が沈没した際、日本の官民が献身的に救助に当たったのに今でも感謝しています。イラク戦争の際、孤立化した在外邦人救助に航空機を提供したのもトルコでした。
ランニング姿でニューヨークの町を走って五輪誘致するのは結構だが、宗教上の事で、他国を批判するのは
いけません。撤回して詫びても欧米のメデイアを通じて
イスラム諸国は屈折した形で話は伝わっています。
困ったものです。
イスラム圏の国々には、トルコを初め、反日教育をしていない多くの国々が、あります。八方美人で、無方針・無原則ではダメですが(核開発を強硬に進める国や極端な暴力活動を進める組織団体を除外すべき)、これらの反日を掲げていない反日感情のないイスラム圏の国々、とくに、トルコのような国とは、良好な友好関係や緊密な経済連携を築くことが、日本の国益を守る上で、きわめて重要だと思います。
”今回の件で誰が味方か敵か、よくわかったのは収穫でした。またNYTのおかげでこの時期のガイドラインの線引きがわかり貴重な体験となりました。五輪招致、ますますいき盛んんです
2013年5月1日 - 2:21 ”
これに対する反応が面白い!
書きたいけれどやめときます。
”Twitter"でどうぞ。
有難うございます。欧米だけの半解な理解だとこんなことになります。お粗末な話です。
↓ 2時間前のツイートです。
”NYタイムズ記事の件。「他の立候補都市を批判する意図はまったく無く、このようなインタビューの文脈と異なる記事が出たことは非常に残念だ」コメント全文はFacebookをご覧ください。”
そう言えば、此の知事さん、”Twitter”に、日に何回かツイットしてましたが(ご自分でやっていたのか、担当にやらせていたのかワカリマセンが)此の件以来、ピタリと静かになりましたよ。
次のツイートが待ち遠しいです。
(私も意地悪ですねネ・・・)
まったくご説の通りです。猪瀬知事は会見の97%は五輪招致の東京の宣伝だったと言い訳しましたが、記者がそんな宣伝など記事にするわけはありません。石原慎太郎知事時代、朝日新聞はコテンコテンにやられていました。NYタイムスは朝日新聞のビルの中に東京支局が入っておる、言ってみれば”同列”です、猪瀬知事は石原慎太郎の秘蔵っ子だといわれていますが、いかにも幼稚でお粗末なのに驚いています。