天皇陛下の手術時間は「3時間56分」皇后さまともご面会、医師団が会見
産経新聞 2月18日(土)18時31分配信
手術後会見する、(左から)門脇孝・東大病院長、永井良三・東大病院循環器内科診療科長、小野稔・東大病院心臓外科診療科長、天野篤・順天堂大学病院順天堂医院心臓血管外科診療科長=18日午後、東京・東大病院(緑川真実撮影)(写真:産経新聞)
天皇陛下の手術を執刀した東大と順天堂大の合同チームが18日午後6時過ぎ、会見を始めた。
医師団によると、執刀開始は午前11時1分、午後2時57分に終了。手術時間は3時間56分だった。術中術後を通じ、「特に気になる点はまったくない」という。
午後5時ごろには、皇后さまと長女の黒田清子さん(42)が集中治療室(ICU)で陛下と短時間面会された。
☆ 会見の写真は転載できなかったのですが、無事天皇陛下の手術が成功し、医療関係の方々のご尽力に厚く感謝申し上げます。
皇后陛下もどうぞごゆっくりお休みください。
いつも国民を励ましお祈り頂き、またいろんな病院でもお見舞い頂き、どんな状態の患者さんにも優しくお声をかけられ、
介護をする人たちをも励まし、慰めてこられました。
昨年から多忙な日々をご自身の健康も顧みることなく、被災地にて人々を励まされ、国民は両陛下のご健康を案じました。
手術後の管理もどうぞご無理をなさらないようにお願い申し上げます。 (ベッラ)