ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

中国産のコショウにカビ毒、強い発がん性。流通はしていないそうですが・・・。

2012年02月22日 | お知らせ

中国産こしょうにカビ毒=強い発がん性、流通せず―厚労省
時事通信 2月22日(水)18時24分配信

 厚生労働省は22日、中国から輸入されたホワイトペッパー(白こしょう)から、強い発がん性のあるカビ毒「アフラトキシン」が検出されたと発表した。東京検疫所の検査で発見し、流通はしていない。 

☆ 中国産は怖い、これ以外にも不安がいっぱいです。  (ベッラ)
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拡散お願いします。 竹島は韓国領? (動画、日本語版・英語版)   

2012年02月22日 | 政治
竹島は韓国領? ??? ????


【English sub】 竹島は韓国領? ??? ???_ Is Takeshima island Korean territory?


☆ 日本語版と英語版を送って頂きました。
  拡散します。

下記の文はこの動画のコメント欄にあったものです。どうぞご覧下さい。

  竹島問題はどうでもいい」と考えている日本人が、残念ながらい­ます。日韓友好の弊害になるからだと。

  しかし、これは、日本人が自国の主権を守ろうとする覚悟が本当に­あるのか、ということを試されている問題の一つです。
  もしこの問­題を握りつぶしてしまえば、支那、ロシアをはじめ、世界に向けて­誤ったメッセージを与えてしまいかねません。  損得勘定で考えられ­るほど軽い問題ではないということを、どうかわかっていただきた­い。

chachazerox 2 週間前 7
コメント (4)
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河村名古屋市長、「南京大虐殺はなかった」

2012年02月22日 | 政治

南京大虐殺 河村たかし名古屋市長の歴史観

中国側批判に「議論良いこと」、河村氏、南京大虐殺「認識正す」
【政治ニュース】 2012/02/20(月) 21:05


 河村名古屋市長は20日、「南京大虐殺」をめぐり「南京事件はなかったのではないか」とした自らの発言について「(歴史認識を)正すのが私の社会的、政治的使命だ」と述べた。河村氏は「銃撃事件などに巻き込まれて亡くなった方がいる」と主張し、当時の状況を分析すべきだとした。中国の「南京大虐殺記念館」館長が「でたらめな話」と批判したことについては「議論が巻き起こるのは良いこと」と述べた。


(情報提供:共同通信社)

☆ 「資料」

南京問題小委員会の調査検証の総括

《東京裁判で復活した「南京虐殺事件」》

 南京攻略戦以前から敗戦まで陸軍将兵は、ポケットサイズの「陸軍刑法、陸軍懲罰令」を
常時携行し、その第八十六條には「・・・婦女子ヲ強姦シタルトキハ無期又ハ七年以上ノ
懲役ニ處ス」、また、第八十八條には「・・・死ニ致シタルトキハ死刑又ハ無期懲役ニ處ス」と
第九章掠奪ノ罪で戦争犯罪に対して厳命されていた。
 また、松井大将は、南京攻略を前にして、国際法学者 齋藤良衛博士を招いて助言を受け、
「南京攻略要項」を指令していた。その内容は、七項目からなり、「不法行為等絶対ニ
無カラシムルヲ要ス」とか「中立地帯(安全区)ニハ必要ノ外立入ヲ禁シ所要ノ地点ニ歩哨ヲ
配置ス」「外国権益ノ位置等ヲ徹底セシメ絶対ニ過誤ナキヲ期シ」「略奪行為ヲナシ
又不注意ト雖モ火ヲ失スルモノハ厳罰ニ処ス」などと不法行為の厳禁を松井大将自らも
厳命していた。
 さらに松井大将は、南京城攻撃を前にして、上海派遣軍と第十軍の末端兵士に対しても
訓戒を次のように述べている。
「南京ハ中国ノ首都テアル之カ攻略ハ世界的事件テアル故ニ慎重ニ研究シテ日本ノ名誉ヲ
一層発揮シ中国民衆ノ信頼ヲ増ス様ニセヨ特ニ敵軍ト雖モ抗戦意志ヲ失ヒタル者及一般官民ニ
対シテハ寛容慈悲ノ態度ヲ取リ之ヲ宣撫愛護セヨ」と発令していた。

(『南京の実相 - 国際連盟は「南京2万人虐殺」すら認めなかった』日新報道)

☆ 中国共産党のやりかたは中国国民もなんとなく知っているようだ。
  いつかハッキリいわなきゃダメだとの段階だと思う。(ベッラ)
  

これが真実、南京入城だ!
・・・整然として統率がとれています。松井大将は中国を愛し、軍律に厳しい人。

三宅 博・南京事件について
・・・これは必見です!
コメント (3)
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ニ期会オペラ公演 ヴェルディ「ナブッコ」~壮大な史劇のオペラ、東京で上演~ぐらっぱ亭さまご感想記

2012年02月22日 | オペラ

ものすごいオペラをニ期会は上演したものだ。
このオペラはスカラ公演で、ブルゾンとディミトローヴァ主演、ムーティ指揮で聴いたが、それは度肝を抜くような演奏だった。

それを日本のニ期会が上演、またテレビで放映されるだろうけれど、ぐらっぱ亭さまがお聴きになったのでそのご感想を記す。



このオペラの初演はヴェルディが29歳の時というから、驚く。演奏時間正味2時間17分は、中身の複雑さから言えば寧ろ短いぐらいだ。

今回の上演、話題は何と言っても24歳という若き指揮者アンドレア・バティストーニ。
この若さで本格オペラを指揮する事自体、びっくりだが、演奏がまた素晴らしいときているから、二重の驚きなのだ。

これに応える東フィルも、さすが日本最古の管弦楽団というだけあって、見事な演奏を聞かせてくれて、大いに公演を盛り上げてくれた。全体的にバランスよく演奏されたが、とりわけブラスの響きが多彩で、思わず聞き入った場面が何度も。

二期会合唱団も、ソロで歌えるような団員が多数いるわけだから、うまくて当然だろうが、この舞台での彼らの役割をよく理解していて、ソリストとの関わり具合、間合いの取り方が抜群だったように思う。

ソリストたちもそれぞれ持ち味を発揮していた。とりわけアビガイッレの板波利加さんは期待通りで、今回もまた圧倒的な存在感を示し、堂々たる演唱だった。タイトルロールの上江隼人さんも、苦悩するナブッコの内面心理描写などに意を用いたのか、繊細な発声が特に印象に残った。

装置では背景になったゴツゴツとした岩肌の壁の、不気味なほど立体感のある質感作りに工夫の跡が見られたと思う。照明も当てすぎず引きすぎず、それぞれの配役に会わせて微妙な陰影作りに成功していたようだ。

アリアではもうこれしかないという「かつて私の心も歓びに心を開いた」。これがいわゆるCavatina+cabalettaの典型手法ということらしく、勉強になった。板波さんの低音域から一気に高音域まで、駆け上り駆け下りる超絶技巧を楽々こなす技術には脱帽。

イタリアの第二の国歌、Va pensiero sull'ali dorate 上手、下手からゆっくり登場するユダヤの捕囚たち、やがて中央付近で照明に合わせて、円になって合唱、そして喝采の後、すぐにアンコール演奏。こんどは円がほどけて左右に広がっての合唱。見事な演出だった。

休憩は20分が一度だが、場面転換で二度ほど照明を落としたまま、5分ほど待機時間がある。持ち込んだLED小型読書灯でプログラムを読んでるとすかさず係員がそばにきて、やめるよう注意。休憩中では?に対して「休憩ではありません」と宣う。

周囲に迷惑をかけるわけでもなく、不思議に思い翌日ホールに電話で確認すると、ケータイの明かりと間違えたのではないかとの説明。勘違いなら仕方ないにしても、そもそもあのホールは細かいことにうるさ過ぎだ。

#12
投稿者 ぐらっぱ亭 時刻: 14:22



ラベル: オペラ 2 コメント:
ベッラ・カンタービレさんのコメント...
ニ期会、ついに待望の「ナブッコ」ですか、
もうこれは素晴らしいオペラですね。主役のナブッコは王の中の王、と讃えられる英雄ですが、非情なる侵略王、そして実際の親子でありながら娘アビガイッレは奴隷との間の出生という恨み、正妻との娘フェネーナは美しくアビガイッレが憧れる青年イズマエーレと相思相愛・・・。
もうすごい家庭ですね。怖いです。
この物語は「史記」の武霊王の物語と重なります。王は当時の中国では戦車で戦っていたのを、直接馬に乗り、服装もシルクロードの将軍のような乗馬服、権力をほしいままにしますが、息子に幽閉される・・・ナブッコは民衆の声で再び「王の中の王」として返り咲きますが、武霊王は幽閉のなかで亡くなる・・・。
それにしてもあの「第2の国歌」は「史記」にはなかったような。
ぐらっぱ亭さまの批評、素晴らしいのでまた転載させて下さい。
よろしくお願いします。


2012年2月20日20:41
ぐらっぱ亭 さんのコメント...
ベッラさま、ありがとうございます。ややこしいストーリーを、「史記」と対比させての解説、まことに痛み入ります。当方も勉強になります。「行け、我が思いよ、黄金の翼に乗って」、メロディーも歌詞も、そしてこのタイトルの何と素晴らしいこと!第二の国歌も、むべなるかな、です。(尤も、国歌そのものが、どうもねー、歌詞はともかくメロディーが軽過ぎて、というのもあるかも知れませんよ


☆ そうそう、イタリアの国歌は歌詞はローマ時代からのことを歌って素晴らしいのだけれど、曲がもうひとつ、と思っていました。
ところで、このオペラはイタリア人にとっては、特別な意味を持っている。
祖国統一運動がさかんだったヴェルディの生きた時代、外国からつねに侵略を受け続けた「都市国家」から「統一国家イタリア」へ流れが一気にあふれ出た時だった。
合唱の「わが思いは黄金の翼にのりて」など、特別の感情で心が一つになる名曲である。

以前も動画をUPしたことがある。
名歌手カップッチッリのナブッコを聴いて司馬遷の「史記」と重ね合わせた。

私は若きバリトン歌手のKenさまが40歳を過ぎたらぜひ歌ってほしいと願っている。

ぐらっぱ亭さま、ありがとうございました。(ベッラ)
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