講師及びテーマ:衆議院議員 三宅博 ・・・・・・日本の課題
中国問題評論家 石 平 氏・・・中国の行方
参加費:1,000円
定員:120名
主催:三宅博事務所
共催:河内国民文化研究会
☆ 自宅から2時間はかかりますが、大阪八尾の三宅先生の事務所で実施された会に行ってきました。
2月14日の国会質疑(予算委員会)の報告、
1) 拉致事件について (拉致事件の基本的構図と特定失踪者)
2) 朝鮮総連について (総連の実態と固定資産税減免について)
3) 日本放送協会について (外国人職員と放送法及び東京高裁判決)
4) 特定秘密保護法について (海上保安庁ビデオ流出事件の取り扱いについて)
5) 教育について (日教組と解放同盟の関係)
三宅先生の国会質疑のyoutubeについては下のリンクをクリックお願いします。
http://blog.goo.ne.jp/bellavoce3594/e/b0093759da6cbab4595d969fe3c0d4cd
三宅先生のお話
東京都知事選、大雪で「東京を歩いているのではなく、北国に来たような」。
田母神氏とは4年前、ニューヨークで出会い、会えば合うほど好きになる人だった。
5年前、中山成彬(当時、国土交通省大臣)が、日教組批判をしたら総攻撃を受け、2週間足らずで大臣を辞任。麻生内閣だった。
その一か月後、田母神論文がもとで幕僚長を辞めさせられる。
「尖閣」事件の時、ビデオをyoutubeに流した一色氏を民主党は逮捕を要求し、警察は「逮捕の内容ではない」と拒む。
厳しい取り調べを受け、一か月後、一色氏は海保を辞職。
そして今度は作家の百田尚樹氏である。
田母神氏応援演説で「クズ」発言を民主党の原口議員が問題にする。
百田氏は三宅議員に「国会へ呼んでほしい、言いたいことが山ほどある」と言ってきた。
しかし、NHK会長や経営委員長は呼べても一般の経営委員は呼んだ前例がない、と説明を受ける。
中山成彬・田母神・一色・西村眞悟(核問題発言)で、職を追われたことになる。
世界を見ると戦後国際秩序が音をたてて崩れてきている。
中韓による執拗な日本叩き、日本に残された時間はあまりにも少なく、日本の名誉や誇り、国益、これらが「負の循環」になる。
先週は硫黄島のご遺骨引き揚げに立ち会った。(新藤・西村眞悟・三宅)
ご遺族の涙・・・。
まだ、各地に100万を超えるご遺骨が帰国を待ちわび、シベリアではまだ3分の1しか帰ってきていない。
河野談話を継承すると言った菅官房長官を怒鳴りつけた。「英霊に恥ずかしくないのか」
安倍総理であってもそうしただろう。
嘘・捏造の河野談話を継承するなど、英霊や先人にいわれなき不名誉を押し付け、党の延命をするとは。
絶対にしてはならないことだ。河野談話は継承してはならない。
東大阪市はグレンデール市と姉妹都市を結んでいたが、南京大虐殺30万人まで言う。
これらを背後であやつっているのはアメリカである。
中韓はトラの威を借りる狐だ。
日本のことは日本が護り、日本が決める。
北朝鮮の拉致について
日本の警察は拉致は北朝鮮がしたことと知っていた。久米さんの拉致の時も旅館のおかみさんが「帰ってこない」と警察に連絡、
石川県警は班員を逮捕、すべて「北朝鮮の命令で」と白状させた。
しかし、2週間で無罪放免、警察はくやしがった。
政府は外国にいる犯人をに逮捕状を出し、日本にいて日本に帰化し、ぬくぬくと普通に過ごしている「実行犯」を知っていながら逮捕させない。名前もどこに住んでいるかも全部わかっているんだ!!
放置状態である。
「尖閣」中国漁船のビデオは全部明らかにしていない。公表すべきだ。
その中国漁船の中にはどんな武器があり、というのを海保は全部写真に撮っている。
全部わかっている。
これも国会質疑で要求した。
NHKの中には「中国」の工作員がたくさんいるはず。
日本に帰化しているのもかなりいるはずである。
「中共放送」のような放送をしている。
NHK内部には身体をはってそれを阻止しょうとするのがいないのか。
石平氏のお話
西村眞悟先生の縁結びで大阪・堺の女性と結婚しました。
大阪の女性は強い。夫婦喧嘩しても勝ったことがない。
外務大臣にしても外国と渡り合えるだろう。(爆笑)
人民日報に、習近平は「戦争に勝つ準備を整えよ」と指示した、とある。
これこそ本当の「軍国主義」である。
もし安倍さんが同じようなことを言ったら朝日新聞など何週間も騒ぎまくるだろう。(笑)
人権活動の指導者らは逮捕・拘束されている。
極めて危険な状態だ。
「戦争の準備を」という指示を出しても何年も戦争をしない状態、これで軍の不満は高まる。
「尖閣」については、国際法からして日本の主張が正しい。
小平が「棚上げ」を言っても、そもそも領土問題はないから「棚上げ」はあり得ない。
しかし日本政府はそのことでそれをハッキリ言わなかった。
中国は「何も言わなかった」ということど了承したと思っている。
中国は海を支配することで、他の周辺国を支配しようとしている。
南シナ海、東シナ海を中国に押さえられるとやがて日本にも来る。
石原慎太郎氏は2012年に、東京都が「尖閣」を買い上げることを発表した。
買った後で施設を建て、支配を強化するつもりであった。
それをジャマしたのが野田総理であった。野田氏は尖閣の国有化をすることは中国を助けるためだった。
しかし逆に中国は怒った。
そして「反日」デモを展開させた。バスで送り迎えをし、手当てを渡した。
しかし、もう「反日」デモをさせられなくなった。中国共産党にそれが向くからである。
阿倍総理が靖国神社参拝をしても、「反日」デモを操作できなくなった。もうこのようなデモは出来ない状態である。
これから安倍総理も安心して靖国参拝ができる。(笑)
中国は今、沖縄を領土とするようなエスカレートをしてきている。
「尖閣」は「尖閣」だけのことではない。
次は「沖縄」であり、沖縄の次は「九州」である。
安倍総理は習近平と会談する必要はない。
中国へ強い危機感をもっているのは、ベトナム・フィリピン・インドもそうだが。
フィリピンのアキノ大統領は中国を名指しで批判。
日本も批判すればいい。他の国も大同して中国を批判する。
質疑応答・・・三宅・石平先生、出席者から質問に答える。
【問】中国共産党が崩壊したら、法輪功は政権をとろうとするのか。
【答】法輪功は、民間の宗教である。しかし中国の歴史では政権を倒す時、最初に出てくるのは宗教だ。
しかし宗教団体が政権をとれるのではない。法輪功だけではできない。
【問】中国の軍隊の士気は低いということだが。
【答】全体的に低い。兵士の親が亡くなって帰宅するにも賄賂がいるという状態だ。
そして有事の時は最初に逃げるのが長官だ。
【問】日本とロシア、中国とロシアの関係について
【答】ロシアがいいとはいえないが、ロシアは日本によい関係をつくりたいと思っている。
開発に日本の力を借りたいからである。
中国はロシアと軍事同盟になるかといえば、ヤクザ同士の利用であり、両方とも腹黒い。
習近平よりプーチンのほうがヤクザの親分としてずっと上。
習近平は2度ロシアを訪問しているが、プーチンは中国に行っていない。
面子を潰されたと怒りながらも、習近平はロシアに近づきたい。
プーチンとの話は対日作戦で、北方領土をロシアのものと認めるから、尖閣を中国のものと認めてほしいと言っている。
しかしプーチンは返事していない。翌日は安倍総理と会っている。
プーチンは習近平を利用し、翻弄している。
ロシアが警戒しているのは中国でもある。
中国はシベリアに入植させ、問題も多発している。
【問】アメリカが「失望」と言った言葉で。靖国神社のことは国内問題なのに、中国・韓国は反発。中国の20代の若者はどう考えているか。
【答】1990年代からの反日教育で「日本は悪い国」と思っている。それなら「反日」デモを天安門広場ですればよい。
中国共産党は「反日」デモがどう発展するか知っているのでできないだろう。
【問】安倍総理の生命線は経済でオバマが中韓に配慮しているが、安倍総理の経済が下向きになると支持も下がるのでは?
【答】オバマはカーターと同じタイプ。アメリカの基盤そのものが崩れてきている。アメリカもツケを払っていかなければならない。
安倍総理は第3の矢が効かない。
【問】安倍総理はTPPトーンダウンしていると思うが。
【答】アメリカ自体がTPPについて統一した動きがとれない。国内法より優先するなんて。
私は(三宅先生)TPPをよく思っていない。
安倍さんも現実的な優先順位を定めているが、石橋を叩いているのではないか。
他に、橋下・松井氏らのことや自民党と公明党のことなど話があったが・・・ここには書かない。
もし、旧たち日が、公明党にかわって自民党と連携することになったら、自民党の中の「反日」は居場所がなくなる、など。
Renata Tebaldi, Mario del Monaco & Aldo Protti " Ma dimmi" Aida
ヴェルディ『アイーダ』第3幕フィナーレ・・・テバルディ、デル・モナコ、プロッティの遺した名録音より
・・・この場面、テレビで見た映画「テルマエ ロマエ」のタイムスリップの時に流されていた(何ということを!!)
英雄ラダメスが「 Sacerdote, io resto a te ( 司祭よ、私は御前に残ります)」と歌うところ、(2分30秒の目盛りで)
ここから勝者は敗者に、敗者は勝者に変わる。勝利とは何をもって勝利とするのか。 デル・モナコ迫真の歌。
☆ 帰宅してヴェルディ『アイーダ』(上のyoutube)を聴いた。熱い紅茶を淹れ、ほとぼりをさましてから、メモを頼りに書き上げた。
十分でないメモであるが、ご参考に。
中国問題評論家 石 平 氏・・・中国の行方
参加費:1,000円
定員:120名
主催:三宅博事務所
共催:河内国民文化研究会
☆ 自宅から2時間はかかりますが、大阪八尾の三宅先生の事務所で実施された会に行ってきました。
2月14日の国会質疑(予算委員会)の報告、
1) 拉致事件について (拉致事件の基本的構図と特定失踪者)
2) 朝鮮総連について (総連の実態と固定資産税減免について)
3) 日本放送協会について (外国人職員と放送法及び東京高裁判決)
4) 特定秘密保護法について (海上保安庁ビデオ流出事件の取り扱いについて)
5) 教育について (日教組と解放同盟の関係)
三宅先生の国会質疑のyoutubeについては下のリンクをクリックお願いします。
http://blog.goo.ne.jp/bellavoce3594/e/b0093759da6cbab4595d969fe3c0d4cd
三宅先生のお話
東京都知事選、大雪で「東京を歩いているのではなく、北国に来たような」。
田母神氏とは4年前、ニューヨークで出会い、会えば合うほど好きになる人だった。
5年前、中山成彬(当時、国土交通省大臣)が、日教組批判をしたら総攻撃を受け、2週間足らずで大臣を辞任。麻生内閣だった。
その一か月後、田母神論文がもとで幕僚長を辞めさせられる。
「尖閣」事件の時、ビデオをyoutubeに流した一色氏を民主党は逮捕を要求し、警察は「逮捕の内容ではない」と拒む。
厳しい取り調べを受け、一か月後、一色氏は海保を辞職。
そして今度は作家の百田尚樹氏である。
田母神氏応援演説で「クズ」発言を民主党の原口議員が問題にする。
百田氏は三宅議員に「国会へ呼んでほしい、言いたいことが山ほどある」と言ってきた。
しかし、NHK会長や経営委員長は呼べても一般の経営委員は呼んだ前例がない、と説明を受ける。
中山成彬・田母神・一色・西村眞悟(核問題発言)で、職を追われたことになる。
世界を見ると戦後国際秩序が音をたてて崩れてきている。
中韓による執拗な日本叩き、日本に残された時間はあまりにも少なく、日本の名誉や誇り、国益、これらが「負の循環」になる。
先週は硫黄島のご遺骨引き揚げに立ち会った。(新藤・西村眞悟・三宅)
ご遺族の涙・・・。
まだ、各地に100万を超えるご遺骨が帰国を待ちわび、シベリアではまだ3分の1しか帰ってきていない。
河野談話を継承すると言った菅官房長官を怒鳴りつけた。「英霊に恥ずかしくないのか」
安倍総理であってもそうしただろう。
嘘・捏造の河野談話を継承するなど、英霊や先人にいわれなき不名誉を押し付け、党の延命をするとは。
絶対にしてはならないことだ。河野談話は継承してはならない。
東大阪市はグレンデール市と姉妹都市を結んでいたが、南京大虐殺30万人まで言う。
これらを背後であやつっているのはアメリカである。
中韓はトラの威を借りる狐だ。
日本のことは日本が護り、日本が決める。
北朝鮮の拉致について
日本の警察は拉致は北朝鮮がしたことと知っていた。久米さんの拉致の時も旅館のおかみさんが「帰ってこない」と警察に連絡、
石川県警は班員を逮捕、すべて「北朝鮮の命令で」と白状させた。
しかし、2週間で無罪放免、警察はくやしがった。
政府は外国にいる犯人をに逮捕状を出し、日本にいて日本に帰化し、ぬくぬくと普通に過ごしている「実行犯」を知っていながら逮捕させない。名前もどこに住んでいるかも全部わかっているんだ!!
放置状態である。
「尖閣」中国漁船のビデオは全部明らかにしていない。公表すべきだ。
その中国漁船の中にはどんな武器があり、というのを海保は全部写真に撮っている。
全部わかっている。
これも国会質疑で要求した。
NHKの中には「中国」の工作員がたくさんいるはず。
日本に帰化しているのもかなりいるはずである。
「中共放送」のような放送をしている。
NHK内部には身体をはってそれを阻止しょうとするのがいないのか。
石平氏のお話
西村眞悟先生の縁結びで大阪・堺の女性と結婚しました。
大阪の女性は強い。夫婦喧嘩しても勝ったことがない。
外務大臣にしても外国と渡り合えるだろう。(爆笑)
人民日報に、習近平は「戦争に勝つ準備を整えよ」と指示した、とある。
これこそ本当の「軍国主義」である。
もし安倍さんが同じようなことを言ったら朝日新聞など何週間も騒ぎまくるだろう。(笑)
人権活動の指導者らは逮捕・拘束されている。
極めて危険な状態だ。
「戦争の準備を」という指示を出しても何年も戦争をしない状態、これで軍の不満は高まる。
「尖閣」については、国際法からして日本の主張が正しい。
小平が「棚上げ」を言っても、そもそも領土問題はないから「棚上げ」はあり得ない。
しかし日本政府はそのことでそれをハッキリ言わなかった。
中国は「何も言わなかった」ということど了承したと思っている。
中国は海を支配することで、他の周辺国を支配しようとしている。
南シナ海、東シナ海を中国に押さえられるとやがて日本にも来る。
石原慎太郎氏は2012年に、東京都が「尖閣」を買い上げることを発表した。
買った後で施設を建て、支配を強化するつもりであった。
それをジャマしたのが野田総理であった。野田氏は尖閣の国有化をすることは中国を助けるためだった。
しかし逆に中国は怒った。
そして「反日」デモを展開させた。バスで送り迎えをし、手当てを渡した。
しかし、もう「反日」デモをさせられなくなった。中国共産党にそれが向くからである。
阿倍総理が靖国神社参拝をしても、「反日」デモを操作できなくなった。もうこのようなデモは出来ない状態である。
これから安倍総理も安心して靖国参拝ができる。(笑)
中国は今、沖縄を領土とするようなエスカレートをしてきている。
「尖閣」は「尖閣」だけのことではない。
次は「沖縄」であり、沖縄の次は「九州」である。
安倍総理は習近平と会談する必要はない。
中国へ強い危機感をもっているのは、ベトナム・フィリピン・インドもそうだが。
フィリピンのアキノ大統領は中国を名指しで批判。
日本も批判すればいい。他の国も大同して中国を批判する。
質疑応答・・・三宅・石平先生、出席者から質問に答える。
【問】中国共産党が崩壊したら、法輪功は政権をとろうとするのか。
【答】法輪功は、民間の宗教である。しかし中国の歴史では政権を倒す時、最初に出てくるのは宗教だ。
しかし宗教団体が政権をとれるのではない。法輪功だけではできない。
【問】中国の軍隊の士気は低いということだが。
【答】全体的に低い。兵士の親が亡くなって帰宅するにも賄賂がいるという状態だ。
そして有事の時は最初に逃げるのが長官だ。
【問】日本とロシア、中国とロシアの関係について
【答】ロシアがいいとはいえないが、ロシアは日本によい関係をつくりたいと思っている。
開発に日本の力を借りたいからである。
中国はロシアと軍事同盟になるかといえば、ヤクザ同士の利用であり、両方とも腹黒い。
習近平よりプーチンのほうがヤクザの親分としてずっと上。
習近平は2度ロシアを訪問しているが、プーチンは中国に行っていない。
面子を潰されたと怒りながらも、習近平はロシアに近づきたい。
プーチンとの話は対日作戦で、北方領土をロシアのものと認めるから、尖閣を中国のものと認めてほしいと言っている。
しかしプーチンは返事していない。翌日は安倍総理と会っている。
プーチンは習近平を利用し、翻弄している。
ロシアが警戒しているのは中国でもある。
中国はシベリアに入植させ、問題も多発している。
【問】アメリカが「失望」と言った言葉で。靖国神社のことは国内問題なのに、中国・韓国は反発。中国の20代の若者はどう考えているか。
【答】1990年代からの反日教育で「日本は悪い国」と思っている。それなら「反日」デモを天安門広場ですればよい。
中国共産党は「反日」デモがどう発展するか知っているのでできないだろう。
【問】安倍総理の生命線は経済でオバマが中韓に配慮しているが、安倍総理の経済が下向きになると支持も下がるのでは?
【答】オバマはカーターと同じタイプ。アメリカの基盤そのものが崩れてきている。アメリカもツケを払っていかなければならない。
安倍総理は第3の矢が効かない。
【問】安倍総理はTPPトーンダウンしていると思うが。
【答】アメリカ自体がTPPについて統一した動きがとれない。国内法より優先するなんて。
私は(三宅先生)TPPをよく思っていない。
安倍さんも現実的な優先順位を定めているが、石橋を叩いているのではないか。
他に、橋下・松井氏らのことや自民党と公明党のことなど話があったが・・・ここには書かない。
もし、旧たち日が、公明党にかわって自民党と連携することになったら、自民党の中の「反日」は居場所がなくなる、など。
Renata Tebaldi, Mario del Monaco & Aldo Protti " Ma dimmi" Aida
ヴェルディ『アイーダ』第3幕フィナーレ・・・テバルディ、デル・モナコ、プロッティの遺した名録音より
・・・この場面、テレビで見た映画「テルマエ ロマエ」のタイムスリップの時に流されていた(何ということを!!)
英雄ラダメスが「 Sacerdote, io resto a te ( 司祭よ、私は御前に残ります)」と歌うところ、(2分30秒の目盛りで)
ここから勝者は敗者に、敗者は勝者に変わる。勝利とは何をもって勝利とするのか。 デル・モナコ迫真の歌。
☆ 帰宅してヴェルディ『アイーダ』(上のyoutube)を聴いた。熱い紅茶を淹れ、ほとぼりをさましてから、メモを頼りに書き上げた。
十分でないメモであるが、ご参考に。