ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

20世紀の名歌手、トゥッチの歌うヴェルディ『リゴレット』~慕わしき御名

2014年02月23日 | オペラ
 
Gabriella Tucci - Caro Nome - Rigoletto

戦後来日した名ソプラノの貴重な実演動画である。
NHKがよくこれを保存していたものと思う。
このころのテープは貴重で、すぐに消して他のを録画して使用したという、まだ日本が
あまり豊かでない時代のものだった。

イタリアでは、これほどの美声と声量、そして音楽性があっても、地方の歌劇場で300回も歌いながら注目されなかったという。信じがたいことだが事実なのだ。

それが東京に来て、音楽記者がその歌の素晴らしさを書き、それがミラノスカラにも届いたという。
スカラからの契約書が届いて、声楽教師の夫と手を取りあって喜んだそうだ。

しかし、実演は素晴らしいが、レコード録音はほとんどない。
デル・モナコと共演のレオンカヴァッロ『道化師』とコレッリと共演の『トロヴァトーレ』だけだったようだ。

70歳ごろ、再来日した時はもはや美声は失われていたが、歌の骨格は優れたものだった。


コメント (4)
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鍛冶俊樹氏のメルマガ 「米国に失望して当然」

2014年02月23日 | 政治

鍛冶俊樹の軍事ジャーナル
第137号(2月23日)
米国に失望して当然


 安倍総理の側近である衛藤晟一総理補佐官が、靖国問題で「むしろわれわれが失望した」と発言して、問題となった。
 昨年末、安倍総理が靖国神社を参拝して米国大使館が「失望した」旨の声明を出した。日本の左派マスコミはそもそも靖国神社そのものに反対だから、米国が失望したとの声明には大喜びで飛びついた。
 「米国様を失望させていいのか?安倍総理!」と言わんばかりの批判には日頃、対米自立を主張する左派マスコミの矜持はかけらも感じられないし、そもそも日本の総理が日本のどこに行こうが、外国から文句を言われる筋合いはない。

 だが総理がそんな反論をすれば、左派マスコミは「日米同盟の危機」と騒ぎ立てるに決まっている。総理が靖国に行ったからといって在日米軍が撤退するわけもないが、左派マスコミはそもそも日米同盟にも反対なので、針小棒大に騒ぐのは目に見えている。
 どうも公職の立場からは反論し辛いらしいので、本メルマガが一民間人の立場で、「米国大使館の「失望した」との声明には失望した」と切り返して見せた。12月31日号「米国に失望」がその記事である。
http://melma.com/backnumber_190875_5955448/

 「失望」に「失望」で切り返す、この論法はたちまち人口に膾炙し遂に総理補佐官まで、使用するに至ったわけだが、やっぱり公職の立場の発言としてはまずかった。菅官房長官に注意され撤回に追い込まれた。

 報道によると総理官邸が4月の米大統領訪日に配慮したとのことだが、ならば米側から衛藤発言に対する非公式の撤回要求があったと見ていい。だとするならば、衛藤氏の失望発言は米国にとって痛かったのである

 それはそうだろう。現在の米国の外交姿勢に失望していない国など、中国、韓国を含めて1か国もないだろう。もし衛藤発言を看過すれば、世界中の政府高官が一斉に失望発言を繰り返し、米国務省前は取り付け騒ぎに陥るだろう。
 そうならば衛藤発言は米国の痛いところを突いたのであり、日本に対する理解なき声明に対して見事に反撃したことになる。
衛藤補佐官は正しかったのである。


☆ 籾井NHK新会長、百田尚樹氏、長谷川三千子氏、そして衛藤補佐官、・・・最近、目に余る民主党・共産党・社民党などがする批判合戦、
  ところで日本を捏造と嘘で貶めた河野洋平氏「河野談話」や売国奴の鳩山ルーピー、菅元首相、その他もろもろの問題政治家については
  しーんとした静寂。
  この狂気のような糾弾、そして何もなかったことのようにスルーの反日行動・反日勢。
  これはおかしい。
  そして昨日の「竹島の日」に、騒ぐ韓国人市民団体を入国させたことも、疑問である。
  日本の主権の問題である。
  


・・・「国士無双」

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お知らせ・・・「慰安婦問題」に関する河野談話の見直しを求める国民運動(署名活動)について

2014年02月23日 | お知らせ

中山成彬議員からお知らせです。

「慰安婦問題」に関する河野談話の見直しを求める国民運動(署名活動)について

現在、韓国政府は諸外国で事実に基づかない「慰安婦問題」の告げ口外交を展開しており、そのため、米国内では「慰安婦像」が設置されるなど、我が国の名誉を著しく貶めています。

この問題は、国際的には、強制連行を認めたような平成5年8月の「河野官房長官談話」に根本的な原因があります。
この談話の根拠となった、聴き取り調査の対象となった慰安婦と称する 16 名の女性は、氏名や生年すら不正確であり、その裏付
け調査もされず、談話そのものが韓国の言い分を取り入れたものであったことは、本日(平成 26 年2月 20 日)の衆議院予算委員会における山田宏議員の質疑で明らかになりました。

ここまで「慰安婦問題」が世界的な問題となったのは、これまでの日本政府の事なかれ外交の責任であります。
そこで、「慰安婦問題」に関する河野談話の見直しを政府に求める国民運動(署名
活動)を始めることとしました。よろしくご支援賜りますようお願い申し上げます。
日本維新の会 中山成彬


「慰安婦問題」に関する河野談話の見直しを求める署名活動
内閣総理大臣 安倍晋三 殿
氏 名 住 所(都道府県から記入)

ところで署名用紙は? 下記をクリックお願いします。
 

http://nakayamanariaki.com/modules/news/index.php?page=article&storyid=10
・・・中山なりあき議員の上記のリンクをクリック、サイトからPDFのダウンロード。




送 付 先:中山成彬事務所
  〒100-8982 東京都千代田区永田町 2-1-2 衆議院第二議員会館 908 号室 FAX 03-3508-3830 締切は3月末日


【お知らせ】 「慰安婦問題」に関する河野談話の見直しを求める国民集会 を計画いたしました。 ぜひ、署名を持ってご参集くださいますようお願いいたします。

日時 平成 26 年 3 月 3 日(月)18:00~19:50(受付 17:00~) 場所 憲政記念館講堂(千代田区永田町 1-1-1)



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