☆ ドイツ在住のクライン孝子さん、いつも『言いたい放談』のyoutubeでおなじみのことでしょう。
私のブログもクライン孝子さんと水島総氏の対談は、待ちかねてUPしております。
ところでクライン孝子さんのお考えには、毎回、「目からウロコ」ですが、いつも感心して拝読しております。
特に気になるところをUPしますのでご覧ください。
【クライン孝子さんのメルマガより】
◆まず最初に朗報です。
*習氏の「反日工作」ドイツで大失敗 ホロコースト施設へ視察を独が拒否
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140227/frn1402271537003-n1.htm
安倍地球儀積極外交の成果といって間違いないでしょう。
そういえば、安倍内閣成立後、日本の海外に対する姿勢に変化が見られるようになり、それに対し、世界の反応も微妙に変化つつあります。
その舵野切り替えとはどのようなものか。
中韓とその両国の反日プロパガンダ・ロビー活動に則って安倍政権批判を繰り返しているアメリカの一部を除いて、
おおむね東アジアを含み、欧米+ロシアは日本を好意的に観察しているようです。
とりわけドイツは、表立っては、こうした問題には静観していますが、
日増しに露骨になっていく中韓の意図的な反日情報戦の展開には、多くは
内心、苦々しく、思っているの実情です。
〈参照:
◆首相、日本おとしめる中韓プロパガンダに対抗明言 政府の広報強化の意向
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140228/plc14022822110026-n1.htm
◆外務省、日本海呼称で新動画 韓国に反論「無用の混乱」
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2014022401002681.html
世界が名付けた日本海 (外務省HP より)
http://www.youtube.com/watch?v=sqP48OVr4Q0
世界が名付けた日本海
◆韓国大統領に「検証は必要だ」 菅長官、河野談話検証批判に反論
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140303/plc14030322540016-n1.htm
【三宅博】公共放送のあり方を問う!2.21衆議院総務委員会質問
http://www.youtube.com/watch?v=9p9WbkqV15A&feature=youtube_gdata
【日下公人】世界は日本のリードを待っている[桜H26/2/27]
http://www.youtube.com/watch?v=ktp8ZyGwUFo&feature=youtube_gdata )
◆そんな中で日本では多くの図書館で集中的に『アンネの日記』が破損される事件が発生しました。
*ユダヤ人迫害関連全般狙いか 「アンネ・フランク」では不検出の書籍も
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140227/crm14022701140001-n1.htm
そのとたんに
◆*中韓メディアがその原因を日本の右傾化が背景と報道
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140226/crm14022623060015-n1.htm
日本に濡れ衣を着せようとしましたが、即官民一体、心を一つにして協力し対処し、
◆*捜査本部設置、官房長官も発言…図書館も対策、被害は308冊に
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140225/crm14022520370018-n1.htm
◆結果、どうも、この事件は日本人の仕業ではないとキャッチした(らしい)
イスラエル側、
〈参照:アンネの日記破損事件 イスラエルは在日韓国人と確定した?
http://ameblo.jp/hide-and-seek2013/entry-11784406249.html
【魔都見聞録】アンネの日記毀損事件が日本を覚醒させる[桜H26/3/3]
特定アジア国家がしきりに「右傾化する日本」を宣伝する中で、突如起こった「アンネの日記毀損事件」。そしてそれに敏感の反応したのが、従軍慰安婦問題をユダヤ迫害に準えて共闘するアメリカのユダヤ人権団体だったのである。この団体は、少なくとも犯人像がまったく掴めていない段階で「日本の中のナチス信奉者」との見解を表明し、軽々しく「ホロコースト」に準えるなど、我々の知るイスラエルの友人とは大分異なった感覚を持っていると言わざるを得ない。日本人の感性からほど遠い今回の事件に関し、かつて話題に上った「チョゴリ切り裂き事件」との類似性や、その後の不可解な顛末、そして日本人に与えるであろう影響について述べさせて頂きます。(動画の解説)
◆韓国、反日イベントでアンネの日記を踏みつける
http://gensen2ch.com/archives/3903541.html
何とさっそく
*イスラエル大使館が300冊寄贈へ 「心配と思いやりに感銘」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140225/crm14022522350025-n1.htm
こんなこともあろうかと私も当地にて微力ながら、警告サインを出しました。
日本では、大高さんも
*【魔都見聞録】アンネの日記毀損事件が日本を覚醒させる[桜H26/
http://www.youtube.com/watch?v=EWFuHd-j4C4&feature=youtube_gdata
◆こうした中で2月23日の「たかじんのそこまで言って委員会」
において金美齢氏の
「オバマが白人だったら、あのレベルでは大統領に当選しなかった」
http://getnews.jp/archives/520832という軽率な発言があり、
◆正直いって、この時期のこの発言には困惑しました。
何よりもこの発言の一週間後
◆*映画『それでも夜は明ける』
http://www.youtube.com/watch?v=OKlE31ROTk0
が黒人監督初の栄誉としてアカデミー賞に輝やくことになったからです。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYEA2204P20140303
このストーリイは実話で、長年、アメリカでタブー視され
それゆえに余り、取り上げようとしなかったテーマで
◆奴隷制度がはびこっていたアメリカを舞台に、
自由の身でありながら誘拐され
南部の綿¬花農園で12年間も奴隷生活を強いられた黒人男性の実話を
映画化した伝記ドラマで。
主人¬公が体験した壮絶な奴隷生活は、検証したところ事実
であることも証明されているからです。
にもかかわらず、このところ、日本では、アメリカの国際社会における
◆弱腰外交に対する非難の声が日増しに高くなり、その責任は
オバマ大統領にあるという意見が大勢を占める傾向にあります。
〈参照;米への失望禁じ得ず
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140106/plc14010603160002-n1.htm
◆私など咄嗟にこれも中韓の策略ではないかと疑ったものです。
つまり、これは日本のメデイアと日本の保守系の知識人を利用することで、中韓諜報機関が合作して、意図的に日本国内を反米ムード化し、
日本人に反米感情を植えつけることで、日米離間工作と企んでいるのではないか。
この金美齢氏の発言ですが、スノーデンの暴露でやや後退したかに見えるものの煮える依然として世界一を誇るMSAを率いる
アメリカの諜報機関のことです。
あの優れた傍聴操作を通して本人、もしくはブレーンの耳に届いていると見ていいからです。
◆一国のしかも、やや後退したかに見えるものの依然、世界一の強国として国際社会を仕切るアメリカのトップです。
耳に入れば気持がいいはずはなく、反日勢力はまさにそこを狙って、こうした仕掛けを行った、つまり
これこそ、象徴的日米離間工作と見ていいのでは?
これは第二次世界大戦以後、戦勝国が西洋の雄ドイツ, 東洋の雄日本の
接触を恐れ、阻止してきた、
◆今も脈々と継続されている日独離間工作の
延長線上にあるものといっていいでしょう。
これと酷似しているのが
*露外相、対日包囲網参加でルビコン川渡る 北方領土交渉に黄信号
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140104/erp14010415300003-n1.htmです。
◆さてもウクライナ紛争ですが、現時点では情報が錯綜していますので、
今しばらくは経過を見ていようと思っています。
◆日本の対応としては、
ウクライナ緊迫化、日本は露に自制求める方針
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20140302-OYT1T00482.htm?from=ylistでいいのではないかと思います。
〈参照;クリミア、フルシチョフが帰属変更…係争の一因
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20140302-OYT1T00520.htm 〉
◆最後に日本の一読者氏より
<<毎回の貴メルマガの内容に注目しています。
日本に対し反日の権化と化しつつある中・韓は今や「ゾンビ」となった感を深くする。
下記のURL報道に見られるように・・・、
対外政治外交に過去の歴史を捏造し、拡大解釈し、怨念を過熱させて留まるところ知らず、
自国の意に添わねば敵対姿勢をむき出しにして攻撃して恥じない国民性+民族性をむき出しにして、
今や「ゾンビ」と化してスポーツの世界にまで波及させ、ロシアのプーチン大統領にまで噛みついている。
◆自己感情をコントロールできない朝鮮半島民族の本質は、存在しない従軍慰安婦=性奴隷を世界に喧伝する。
その実態が白日の下に曝され、世界の各国が気づいた時、韓国民の過去の主張がすべて翻されるであろう。
世界は真実の事実を冷静に見極める必要がある。
捏造された虚言に踊らされる程愚かなことはない。
真実は一つなのだから。
http://sankei.jp.msn.com/west/west_sports/topics/west_sports-18598-t1.htm >>
メルケル独首相が英議会で演説、英国のEU残留を呼び掛け
http://topics.jp.msn.com/world/general/article.aspx?articleid=3487136
☆ クライン孝子さんのお考えに、ハッとさせられました。
情報は多方面からこのように考えて受け止めることが必要ですね。
では、軍事評論家の鍛冶俊樹氏のメルマガをどうぞ。
鍛冶俊樹の軍事ジャーナル
第138号(3月4日)
*ウクライナの教訓
ロシア軍がウクライナに侵攻した。クリミア半島は既にロシア軍の占領下にある。何故こんな事態になったのか?
ワシントン時間28日金曜日、ロシアの特殊部隊がウクライナに侵入しているのが、明らかな段階で米国のオバマ大統領がした事といえば、ウクライナへの「いかなる軍事介入も代償が伴う」と警告しただけだった。
そしてオバマは週末の休日を楽しんだのだ。だがこの土日こそ、決定的に重要だった。
この二日間でロシアはクリミア半島全域を完全に軍事占領したのである。つまり金曜日にオバマがすべきことは声明を出すことではなく、米海兵隊のウクライナ派遣を決断することだった。
もし派遣を決断していれば、ロシア軍のクリミア占領はあり得なかった。
プーチンは軍に侵攻作戦の停止を指示し、特殊部隊は撤収しただろう。
クリミア半島はロシアにとって戦略的要衝にあたり、ロシアが一旦ここを占領したら、そう簡単に手放そうとしないのは歴史の教えるところである。拙著「領土の常識」でも言及しているとおりだ。
問題が長期化するのは間違いなく、オバマは軍事不介入でもっと大きな代償を支払わなくてはならなくなった。
さて日本への影響だが、米国の不介入を目の当たりにした、中国や韓国が尖閣や対馬に軍事侵攻する公算は高まった。
もしそうした兆候が見られたら安倍総理のすべきことは、米国に助けを求めることではなく、躊躇なく自衛隊を出動させることである。
初期対応が早ければ早いほど事態の長期化が避けられるとは今回のウクライナ危機の教訓であろう。
☆ 鍛冶俊樹氏のお話は、先日の宮崎正弘・西村眞悟両氏のお話と共通している。
http://blog.goo. ne.jp/bellavoce3594/e/6c6e8ad2e64b8e81eadad9f91d29a1fa
中韓が連動して、尖閣や対馬に軍事行動する公算が高まった、ということだが、チャイナは「国内でのテロ」というが、今まで
チベットやウイグルにどれほどのひどいことをして来たか、また天安門事件や宗教弾圧など、「それどころでない」のか
もう滅茶苦茶になって「暴発」するのか、わからない。
政府高官の「棄国棄国民の実態」多額の蓄財を海外持ち出し、公害問題など、どうしょうもないところまできているという説もある。
一方、韓国は日本が捏造や嘘に黙っていないこと、また「アンネの日記」などのユダヤ人の件も明らかに日本に罪をかぶせようと
してきたこと、国家財政の困窮、北朝鮮問題など、どうなるのか・・・。
ハッキリ主張すべきことは主張する日本、嘘や捏造にはハッキリとノーということが大切、まだはじめの一歩ですが。
