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時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

【討論!】中国はいったいどうなっているのか?

2014年03月15日 | 政治

1/3【討論!】中国はいったいどうなっているのか?[桜H26/3/15]

◆中国はいったいどうなっているのか?

パネリスト:
 有本香(ジャーナリスト)
 川村純彦(川村研究所代表・岡崎研究 所副理事長・元海将補)
 相馬勝(国際ジャーナリスト)
 永山英樹(台湾研究フォーラム会長)
 坂東忠信(元刑事・一般社団法人全国犯罪啓蒙推進機構理事)
 宮崎正弘(作家・評論家)
 鳴霞(月刊「中国」編集長)
司会:水島総

2/3【討論!】中国はいったいどうなっているのか?[桜H26/3/15]



3/3【討論!】中国はいったいどうなっているのか?[桜H26/3/15]


★ 長いので区切ってでもどうぞ。なかなかのメンバーです。


この動画を付け加えます。


米国の圧力で安倍総理が村山、河野談話継承表明、韓国が評価だと

  


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「河野談話」踏襲???

2014年03月15日 | 政治

「河野談話」見直ししない、踏襲するという政府は、もはやまともではない。

さっそく日本共産党の「あかはた」は、各国のメディアも呼んで次のような報告をしたと書かれている。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2014-03-15/2014031501_01_1.html

外国人参政権を推進どころか、被選挙権まで外国人に与えるというレッドな党だけあって、皮肉だがハッキリしている。


★ 一方、産経新聞はまともな報道をしているので、ご覧ください。


「河野談話」見直し…政府の“珍説”にはあきれる
産経新聞 3月15日(土)16時52分配信


 珍説にもほどがある。慰安婦募集の強制性を認めた平成5年の「河野洋平談話」をめぐる政府の対応たるや、誰が聞いても、よく分からない。談話を継承すると説明する一方で、作成経緯を検証するというのだから、あきれるのである。検証して事実誤認があれば継承せずに見直す-。こういう段取りこそが筋だろう。ことさら継承を唱えるようでは、安倍晋三首相の政治理念までもが色あせるし、国際社会で無用の侮りを招く。

 軍や官憲による強制性を示唆する資料がないから、平成19年の第1次安倍内閣のときに、こうした公式見解を閣議決定している。
首相が談話の正当性に疑義を持っているのは疑いなく、24年9月の党総裁選のときにも、こう力説していた。

 「談話の核心をなす強制連行を証明する資料はなかった。新たな談話を出すべきだ」

 それならば、こうと信じる政治理念を国民に説き、堂々と推し進めればいいではないか。実際、見直しへの理解は広がっていて、産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が2月に実施した世論調査でも、見直すべきだとの回答は58・6%あり、反対派の23・8%を大きく上回った。

 政治的な機運も熟しかけていた。談話の取りまとめ責任者だった石原信雄元官房副長官が2月の衆院予算委員会に参考人とし出席し、談話の根拠となった韓国人の元慰安婦16人の証言について「裏付け調査は行われていない」と言明した。

 内容に関しても「(韓国側と)意見のすりあわせは当然、行ったことは推定される」と述べている。
談話には「官憲等が直接これに加担したことがあった」との表現があり、仮に、韓国側への配慮の結果だとしたら、理不尽この上ない。

 さまざま腑に落ちないところがあるのに、談話を公表したせいで、まるで旧日本軍が強制的に慰安婦にしたかのごとく国際社会では認識されている面もあり、米国では19年に、「性の奴隷」にした事実を謝罪すべきだとする下院決議121号が可決された。

 それだから、菅義偉官房長官は検証チームを立ち上げて、元慰安婦への再調査を行い、証言の信(しん)憑(ぴょう)性を確認する考えを表明したのではなかったか。事実に誤りがあれば談話を見直すという含みがあって然るべきといってよい。

 それなのに、あろうことか首相ご本人が14日の参院予算委員会で、「安倍内閣で見直すことは考えていない」と述べ、明確に否定したから開いた口がふさがらない。検証と見直しは直結しないとの考えを示してきた菅氏の姿勢に追随した形だ。

 「談話見直しを求める首相の支持層はもちろん、『日本はやはり弱腰』というメッセージを国際社会に送ったようなものだ。首相の腹は『見直し』なのに、どういうことだ」

 ある自民党関係者はこう語る。首相らの心象を察するに、このような風景が浮かび上がってくる。米国は、北朝鮮情勢や中国の動向をにらみ、日韓関係の改善を求めており、オバマ大統領が4月下旬に両国を訪問するまでに波風を立ててはいけない。24、25両日にオランダ・ハーグで開かれる核安全保障サミットで、日米韓首脳会談を開催する可能性もある。見直し一辺倒では、日本が孤立しかねない-。

 けれども、韓国は、そんな配慮なんてないかのごとく、1965年の国交正常化時に結んだ日韓請求権協定で解決済みなのに、政府に法的責任を認めるよう求めるなど、政府の「弱腰」を幸に、ますます攻め込んでくるだろう。

 また、韓国では、2年目に入った朴槿恵(パククネ)大統領の「中間評価」という意味合いのある4年に1度の統一地方選を6月4日に控えている。首相と同様、朴大統領の支持率は6割前後と高く、これを維持し、統一選で勝利を呼び込むには、慰安婦問題で日本に譲歩するわけにはいかない。「少なくとも統一選までは強硬姿勢で臨む」(日韓関係筋)という。

 談話の見直しについては、どういう方向で進めるべきなのか、もう見えてきたのではないか。急場の算段で、あれよこれよとごまかしても、何ら国益にはならない。腰を入れた検証をして、その結果、見直すべきとなれば、断固として踏み切るべきである。首相には勇気と廉恥に彩られた心ばえがあると信じたい。(松本浩史)

★ もう「深読み」などしないほうがよい。「新談話」はないだろう。
  これほど「河野談話」見直しの機運が高まってきたのに、そして署名活動もいよいよこれからという時に、高い支持率に驕ったのか、
  それとも国の名誉を失っても一時の外交を重んじたのか・・・。

 舛添氏を支持した時も、「婚外子」問題で西田昌司氏が10名に満たない自民党内保守議員で動かざるを得なかったのも、
グローバル経済に傾こうとする安倍氏を、西田昌司氏が諌めたのも、すべて遠ざけられ、竹中などを重視し
「政商の傀儡政権」とまで評されたではないか。

それでも年末の「靖国神社参拝」「硫黄島」のことで、保守は大喜びし、もう一度安倍政権を護ろうとした。
身近な保守議員を平気で疎遠にし、本来遠ざけなければならない者には「配慮」し、ファーストレディの「居酒屋経営」まで止められない、これで日本男児といえるか。「居酒屋」がよくないと言っているのではない、それで生活をしている本職に気の毒だ。

夫人は平気で安倍総理が病気で苦しんでいる時のことを「他の人には言えなかったので、私が毎回たくさんのおむつを運んだ」と言っているのを週刊誌で読んだ。
これも驚いた、安倍氏は一国の首脳だ。人前でさらす言葉ではない。

何かがおかしい。まさか安倍氏は強いものには弱いのか、そして我慢するのは今まで力になったはずの保守議員、支援者、
そして期待する国民・・・。
私は「旧たち日」支持なので、安倍総理熱烈支持者ほどの痛みはまだない。
しかし、「旧たち日」はどんな時でも安倍政権を支えてきた野党ではないか、支持率1パーセントでもかわらぬ国家への至誠を貫いてきた。私はそれを名誉と思った。尊いと感じた。そしていっそう支持した。

「河野談話」見直しの国民大集会に参加してすぐ後、国会で安倍総理が「村山談話」踏襲、と発言したニュースを読んで、冗談だと思った。それでも「河野談話」見直しは、いろんな条件が整っており、こんな結果になるとは思いもしなかった。

自国が無実の罪に貶められているとき、最も大切なことを容易に売ることができるのか、政局の道具にできるのか、
私は何度も考えたけれど、これでは日本は外国から蔑視され、永遠に捏造の罪を末代までに渡って被ることになる。

これは長く続くはずはない。日本の総理は他国からも国民からも理解されず、在任期間が終わっても、日本には不名誉だけが遺される。
自民党の「保守」とされた閣僚はこれを黙って見ているのか?

今、必要なのはたとえどんなに安倍氏を支持していたとしても、間違っていたらノーと言うことだ。

「反日」共産党の『あかはた』の記事はそのまま特アの意見だ。それを内外のメディアを呼んで、売国に走るこの大きな悪意、
左派であっても「国を想う」のは当然のことだ。日本の左派はそれがない。世界でも稀な「左派」である。


三島由紀夫はよく言った。

>私はこれからの日本に大して希望をつなぐことができない。このまま行ったら「日本」はなくなってしまふのではないかというふ感を日ましに深くする。日本はなくなって、その代はりに、無機的な、からっぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜け目のない、或る経済大国が極東の一角に残るのであらう。それでもいいと思ってゐる人たちと、私は口をきく氣にもなれなくなってゐるのである。


「河野談話」について安倍首相「安倍内閣で見直し考えていない」(14/03/14)




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ウクライナについて、クライン孝子・水島総氏対談、水口章氏の解説は秀逸、詳しくて丁寧です。

2014年03月15日 | 政治
  
【言いたい放談】ウクライナ問題を収拾できるのはアメリカに非ず[桜H26/3/14]

ウクライナの危機を前に、EUとアメリカは共同歩調をとっているように見えるが、やは­り各々の国益が完全に一致するわけではない。オバマ大統領以降、急速に失墜したアメリ­カの威信と、柔軟かつ積極的な外交で復権を果たしたドイツの存在感を比べ、いずれが事­態収拾の当事者能力があるのか?日本も備えるべき「アメリカ後」の世界について展望し­ていきます。(動画の解説)


【水口章】ウクライナ情勢と国際社会への波紋[桜H26/3/14]

クリミア自治共和国でロシア編入の是非を問う住民投票の実施が今月16日に予定される­など、欧米諸国とロシアとの対立が際立つ事態を引き起こしているウクライナ情勢の背景­や今後の展望について、ロシアからヨーロッパへ延びる天然ガス・パイプラインをめぐる­攻防や、領土保全と民族自決権が絡む「未承認国家」の問題という視点などから、敬愛大­学教授の水口章氏にお伺いします。(動画の解説)
・・・水口氏の解説は大変くわしい!!


【クリミア半島】ウクライナとアメリカと日本のジレンマ[桜H26/3/14]

クリミア半島をロシアに制圧され、国土分断の危機にあるウクライナ。しかし振り返って­みれば、ソ連崩壊以降EUとロシアの間で二股膏薬を繰り返し、構造改革を先送りした挙­げ句に、国際政治の場でイニチアシブを失っていった自業自得の面も忘れることは出来な­い。またオバマ大統領も、シリアで失墜した威信を回復するため、腰砕けを印象付けるよ­うな態度はとれず、プーチン大統領と簡単に妥協できない難しい局面に立たされている。­日本にとっては、北方領土交渉を進展させるためにも必要以上にロシアを刺激したくはな­いが、尖閣を狙う中国を意識し、あえて立場を表明せざるを得ず、しかもウクライナ危機­でまたしても円が買われ、経済再生の足を引っ張られるなど、迷惑この上ない立場に置か­れている。一国の危機から拡大した、国際的なジレンマについて解説していきます。


【規制改革】移民受け入れの前にやるべき政策は残っている[桜H26/3/14]

震災復興と2020年東京オリンピックを控え、建設産業の極端な供給能力不足が深刻化­している。これを乗り切るために政府が検討しているのが「移民受け入れ」であるが、他­民族を受け入れいることの危険性が、今正にクリミア半島で表面化しているわけだが、そ­れに対する認識はどうなっているのだろうか?公共事業のために移民を受け入れるよりも­まず、企業努力を最大化させるような規制改革が先であることを指摘しておきます。
(動画の解説)

★ クライン孝子氏の仰るように、ヨーロッパではドイツが出てロシアと水面下での話をし、すでにオバマ・アメリカの力は斜陽、
  アジアでは日本が出る、ということ。
  ここの対話では話されていないが、「河野談話」の見直しをし、日本は堂々と無実を訴えなければそれも難しいと思う。
  また、水口章氏の解説はくわしくてわかりやすい。ウクライナ問題から世界の状況を説いている。
  沖縄独立などの問題も懸念・・・今回の「ウクライナ」問題の解説でもっとも丁寧である。


  

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三宅博議員「河野談話撤回!国民の力で謂われ無き汚名を晴らそう」 ・ 山田議員、石原信雄氏証言実現まで

2014年03月15日 | 政治
 
【三宅博】河野談話撤回!国民の力で謂われ無き汚名を晴らそう[桜H26/3/14]


12日に、衆議院議員会館前で行われた『河野談話撤回!韓国の慰安婦キャンペーン糾弾­!緊急国民行動』の中から、
三宅博議員自身の決意表明とも言える演説部分を、全編お送­りします。


★ 三宅博先生が国会前の街頭で演説

【動画に寄せられたコメントより】

1、三宅先生の説明よくわかりました。やはり自主憲法制定です。平和を愛する諸国民(シナ、韓国、アメリカ)に日本を決められるのはもうたくさん。

2、未だに続いている見えざる占領行政=隠れ反日幕府 と言った方が分かりやすいですね。正に、今緊急になすべきは平成維新です。

3、安倍晋三首相は14日午前の参院予算委員会で、従軍慰安婦制度への旧日本軍の関与を認めて謝罪した1993年の河野洋平官房長官談話について「安倍内閣で見直すことは考えていない」と言明した。
安倍さんの外交はとてもよく評価はしていますが、今回の消費税、TPPで安倍さんが違う方向に向いているしか思えない。そして、この言明。がっかり。
安倍さんの戦後レジーム脱却とは、古い日本を捨てて、新たな日本にしたいのである。
新自由主義、すなわち日本をアメリカにする(弱肉強食、お金のためなら何でもやる主義、お金持ちがさらにお金持ちになって、貧乏人はもっと貧乏になる主義)ためであって、日本を取り戻そうとはしていないんではないと思う。
こんな腰抜け政府に日本を任したら、私たちは私達ではなくなってしまう。三島由紀夫先生の演説で言っていた事は正しいのだ。
日本は、経済的繁栄にうつつを抜かして、ついには精神的にカラッポに陥って、政治はただ謀略・欺傲心だけ」なんとも悲しい、きっと英霊は嘆いていると思う。どうか、日本を救ってください。

4、安倍さんは元々戦後レジーム脱却には興味がないが政権を奪還して自分のやりたい「日本のグローバル化」をやりたいが為に水島さんをはじめとした支持者を利用してる、と考えなおすと今までの事が全てつじつまが合ってしまうのが残念ですね。
これに対する確証のある反論もできません。
ですが今度売国勢力に付け込まれると本当に壊滅的なダメージを受けてしまいます。
まずは落ち着いてじっくり状況の把握に努め、次はどうするのかという議論を冷静にするべきでしょう。
(以上)


★ 三宅議員、さっそく街頭演説、三宅議員のお話はいつも熱血を感じます。
前半は淡々と拉致問題を語り今までの政府の成り行きを明らかにし、後半は至誠の言葉で満ちます。

  




【日いづる国より】山田宏、何故 石原信雄証言が実現したのか



★ このような経過で石原信雄証言を国会で得るに至ったのか、今から思うと大変なご苦労だったことがわかります。
  日本を思う国士は、「政局がどうあろうとも至誠を尽す」のです。


  山田宏議員のツイートをご紹介

山田宏 ‏@yamazogaikuzo 3月14日
政府は「河野談話」を検証し、その結果を国会に報告すると約束した。「談話」作成過程で行われた韓国との文言調整の記録も、そのまま公開すべきだ。本腰を入れた検証でなければ、歴代自民党政権による「河野談話継承」がもたらした、言われなき国際的な日本非難をぬぐうことはできない

山田宏 ‏@yamazogaikuzo 3月14日
政府は「非公開が前提の聞き取り調査」と言うが、1997年4月の文芸春秋での櫻井よしこさんと石原元官房副長官との対談記事の中で、櫻井さんが「谷野氏は当初聞き取り調査を公開するか否かを悩んだと話した」と述べている。「非公開」が公式の約束なのかどうか疑わしいと、私は睨んでいる。

山田宏 ‏@yamazogaikuzo 3月14日
「河野談話」について、官房長官は参議院で、16人の韓国人元慰安婦の聞き取り調査の検証は不可能と答弁したが、断じて受け入れられない。今や調査報告書は産経新聞で事実上オープンになっているし、「河野談話」の根拠は、この聞き取り調査のみだったことは、石原証言で明らかになったからだ。






 
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