★ 先ほど「島嶼(とうしょ)問題」のシンポジウムの抜粋youtubeをご紹介しましたが、全部のyoutubeを見つけましたので、お時間のあるときにじっくりご覧頂ければと思います。
「島嶼問題を考える」浜田和幸参議院議員 基調報告
「島嶼問題を考える」 中国の南沙侵攻の映像 1988.3.14
「島嶼問題を考える」 1 佐々木良昭・藤井厳喜
「島嶼問題を考える」 2 有本香
「島嶼問題を考える」 3 高山正之
「島嶼問題を考える」 4 水島総(司会)
「島嶼問題を考える」 5 佐々木良昭
「島嶼問題を考える」 6 藤井厳喜
「島嶼問題を考える」 7 有本香・佐々木良昭
「島嶼問題を考える」 8 水島総 ヤマ場を迎える尖閣の実効支配
「島嶼問題を考える」 9 高山正之 安定した(敵対)勢力を憎む米国
「島嶼問題を考える」 10(尖閣、南沙・西沙諸島)まとめ
「島嶼問題を考える」宮崎正弘【告知】6月4日 天安門事件25周年
★ 全部を聴いて、当日の熱気あるお話の全容が伝わってきました。
おすすめの動画です。長いのでお時間をみつけて、少しづつでもと思います。
★ 宮崎正弘氏からお知らせです。インドでも日本企業は大変です。
インド進出の日本企業にまたも暗雲
トヨタ、労組との交渉が決裂、バンガロール工場をロックアウトへ
インド南央部カルナタカ州はバンガロール郊外バイディデにある二つのトヨタ工場が、ロックアウトに入った。
過去十ヶ月にわたる労組との交渉が決裂したためで、調停にあたったカルナタカ州政府は、七回にわたり仲裁役をひきうけて会談したが、不発だった。労組の要求は賃上げである。しかも生産現場でたびたびラインを妨害する挙にでていた。
バンガロール郊外には日本企業が相当数、進出しており、いわば日本の目玉としてのトヨタ工場には6400名が勤務し多機能ヴィークルを生産している。同工場はトヨタと地元のキルロスカー社との合弁で出資比率は89%vs11%。年間31万台。
ロックアウトという非常手段にでたのは労組に過激活動家が潜り込んで、意図的な生産妨害をつづけてきたため、トヨタ側は「従業員の安全のため」とした(『ザ・タイムズ・オブ・インディア』、3月17日)
「チャイナ・プラス・ワン」の進出先としてもっとも期待されるインドで、こうした労働争議の発生は、これからインド進出を考慮している日本企業に悪影響をあたえる可能性がでてきた。
とはいえインドは労働組合がつよく、いったん雇用した従業員の解雇も難しいため、日本企業に限らずGM、現代でもたびたび工場での軋轢が発生、一昨年は鈴木の工場で暴動が発生し、放火された。(以上)
★★ どこの国であれ、大量移民などとんでもない話です。
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