★ 今度は空からです。チャイナは日本は「遺憾」としか言えないとやりたい放題。
中国空軍、西太平洋で訓練 宮古海峡飛行し偵察哨戒 東シナ海で警戒巡視も
産経新聞 9月25日(日)20時29分配信
【北京=西見由章】中国国防省は25日、中国空軍の爆撃機や戦闘機、空中給油機など40機余りが同日、西太平洋で訓練を実施し、一部は沖縄本島と宮古島の間の宮古海峡上空を通過したことを明らかにした。
一方、防衛省統合幕僚監部は25日、中国空軍の戦闘機とみられる航空機など計8機が宮古海峡上空を通過したと発表した。戦闘機が同海峡を通過したのは初めて。
航空自衛隊の南西航空混成団と西部航空方面隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)した。
中国空軍の申進科報道官によると、訓練に参加したのは核ミサイルを搭載できるH6K爆撃機のほか、SU30戦闘機、空中給油機など。
西太平洋に出た後、哨戒や戦闘、空中給油などの訓練を行った。また、この訓練と同時に、東シナ海上空の防空識別圏で爆撃機と戦闘機による「定期的な哨戒飛行」を実施した。(以上)
中国軍の戦闘機 沖縄・宮古島間の上空を初通過(16/09/26)
★ 下記の動画、西村幸佑氏のお話は必聴です。

【頑固亭異聞】中国戦闘機、宮古海峡通過~迫りくる日本の危機[桜H28/9/26]
事態はどんどん悪くなってきている。チャイナの戦闘機は今までも来ていた。
第一列島線の真ん中、日本の防衛で最も大切な場所でもある。
航空機が2機通過、チャイナのプロパガンダは40機がすべて通過したと報道している。
ミサイルもついている。トマホーク型の巡航ミサイル、完全武装している。
チャイナは確信犯、だんだん空と海に広げていくだろう、次は陸である。
これに対して毅然たる態度をとらなければならない。(少し走り書きをしました。)
★ ところでプーチンはあてにならない。
ロシアは強いところには何もしない。これは「ロシアの歴史」そのものだ。
ロシアも事大主義である。また「北朝鮮」の問題も深刻である。
沖縄の無法状態を安倍政権は制すべきである。なぜ「尖閣」をかためていなかったのか。

ブログのティールーム

★ ヴェルディ「アッティラ」~覇王アッティラと最後のローマ人エツイオの二重唱
Attila: Attila - Ezio duet ( Ildar Abdrazakov, Vladislav Sulimsky )
かつてのカップッチッリとギャウロフのような重厚さは上記の若い歌手たちには求められないが、ヴェルディにおける歌唱はただ声が美しいだけではどうにもならない。
覇王アッティラが最も警戒するのはローマの孤高の英雄エツイオ、
アッティラはかつて「シャロンの戦い」で左右から挟撃され、はじめての敗北をしている。
この敗戦が怖いもの知らずのアッティラのトラウマとなる。
歴史ではエツイオは当時60代、自国の皇帝や教皇ピオなどは味方どころか保身と時間稼ぎしか考えない、
さらに有能なエツイオに嫉妬している、それを見抜いている覇王アッティラ、
しかしエツイオはそれを全く表情にもあらわさない。エツイオを歌うのがカップッチッリだったら・・・そのころは今のように録画が豊富ではなかった。
【覇王アッティラ】
もはや裏切り者や嘘つきに成り下がったローマは
空気も汚れている。
神も力を失い、
皇帝は臆病者だ!
わが鞭でわが神をもたらそう。 (アッティラの大軍の勢力は「神の鞭」と怖れられた)
【ローマの将軍エツィオ】
あなたが私と義兄弟になれぬと言うなら
再びローマの使者になろう。
カエサル(シーザー)の帝国の意志を伝えよう。
【アッティラ】
高慢な! 卑しい奴らめが!!
だらしなく高慢な奴らがこの世界を支配する帝国だって?
灰と骨を超えて私の勇敢な大軍は駆けぬくのだ。
汚れた灰など風で吹き散らしてやろう。
【エツィオ】
私が剣を手にし軍を指揮している限り
偉大なローマは揺らぐことはないだろう。
あなたはそのことをシャロンの戦いで思い知ったではないか。
あなたが今までのように蛮族を率いるなら
私も今までのようにローマの戦士を指揮するまでだ。・・・(以上意訳)