ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

国士・三宅博先生、同志の中山恭子先生と救国対談、本日はその第一回目です。

2016年09月23日 | 政治
  
【日いづる国より】三宅博、蔓延する利己主義と工作員対策への反省[桜H28/9/23]


★ 三宅先生へ多くの方から熱いメッセージが届いています。
このyoutubeは夜中にチャンネル桜でUPされたものですが、国会や演説では熱く激しい三宅先生が本来は和やかで知的・淡々と語られるお話に、私も本当に心打たれました。
本物の政治家だけが持つ「重厚さ」と「謙虚さ」が溢れていて心熱く思いました。

選挙期間中、あまりにもひどい一部の悪意ある選挙妨害に心を痛めておりましたが、三宅先生さすがです。
最近、北朝鮮によるミサイルや核実験・チャイナの尖閣周辺への度重なる侵害など、私は三宅先生に「先生、どうぞ日本を救ってください」とメッセージをお送りせずにはいられませんでした。
国会議員のバッジがあるないにかかわらず、真正保守は三宅先生を筆頭とする、これは私の信念でした。
三宅先生の講演会や街頭演説の数々を拝見することが私の勇気になっていくのでした。
宝石のような清い票を三宅先生に託された方々の愛国の願いを受け止めてくださっている、

そして東京では三宅先生と中山成彬先生の街宣車での「熱いエール交換」、これはぜひここに記しておかなければと思います。

このような真実の政治家である三宅先生の名誉をお護りしたいと私自身願いながら筆力のなさから一方で先生のご迷惑になってはならないと自制してきただけに、中山恭子先生との強い信頼関係をこのyoutubeはハッキリと示していて感動です。

ヴェルディのオペラで言えば「天上的ピアニッシモ」でしょうか。
世俗でありながら世俗を超えた美しい音楽を思わせるのです。

漢学者であり「尖閣」問題研究第一人者の石井望先生の講演を聴きに九州に行った時も、講演の後で石井先生に「最後のローマ人」のお話をしました。
「最後のローマ人ってよく聴きますが、それが三宅先生なのですね」と石井先生は仰いました。
「始皇帝とアレクサンダー大王」のお話をされている石井先生に「アッティラ」のお話で伺った時でした。


では、現時点での熱いコメント欄から転載します。



・三宅先生
いつも熱い志しに頭が下がります。
私達の応援が足らず…申し訳ございません。
どうか、これからも日本国と日本人のために御尽力頂けますよう
お願いいたします。


・獅子身中の虫は政治家のみならずあらゆるところに存在している。先生が議員になれないこと自体この日本の絶望は深いですし、とても残念です。

・公のためにやってくれるのは、まず少なくとも国を愛し、憂いている人という前提さえも世間は分からないのでしょうね・・・。


・三宅様、
お元気で何よりです。
先回の選挙では、後押し足らなく、申し訳なく思っています。
落選されたのは、御氏の力不足では無く、 一般国民が、未だGHQ病に冒され続けているからです。
NHK解体を提唱し続けられましたが残念です。
NHKは、未だ、健在。 
多くの視聴者を味方につけておけば恐れる者無し方針で番組制作に取り組んでいますので、解体には時間が掛かります。
中山恭子先生が、初めて、慰安婦問題を国会で言及されたおかげで、やっと政府が性奴隷説を否定でなく極、消極的に、証拠は見つからなかった、、まで、政府に言わせました。
日本に蔓延る工作員の数を上げると切りがないでしょう。
政、財、メヂア、法界へ蔓延する工作員を炙り出し、検挙、国外追放すれば、日本の人口が、少々へるやも知れません。
両氏の、これからのご活躍を願って止みません。


・中山代表が三宅氏と友好的な間柄を保っていて何よりだ。三宅氏こそ国政の場に絶対にいて欲しいい貴重な人材である。


・何で三宅博氏のような本当に国を想っておられます正真正銘の真の愛国者が落選して辻元清美や菅直人、福島瑞穂、小川敏夫、山本太郎、小沢一郎などのチャイナとコリアンに媚びるキチガイの売国奴連中が当選する、その不条理には憤りを感じざるを得ない。反日左翼に投票するような有権者は日本人の資格すらない‼。何が善で何が悪かわからない不透明な時代になってしまった、戦後日本デスが、その腐敗堕落なムードをぶち破る与野党の枠組みを超えての貴重な存在であります三宅博氏が必ずや国政に完全復帰される日を私は心から信じております。応援してます!。

・まず義理を通す両先生。

・「人は和をもって貴しとなす」からして甘いからでしょう。
底意地が悪い者が和をもって徒党を組み、弱い者をいじめる。
これにたいしてこの国には何も歯止めになる考えや思想もありませんから。
頭ごなしに「いじめはよくない」と言われましても、根幹に愛や
思いやりがないと、形骸化するのは無理もないことです。

・中山先生がどのようなお気持ちで三宅先生を維新へ送り出したかを考えると・・・。
離党してもまたこうして志を共にする同士が再会出来た事を嬉しく思います。
三宅先生や神谷宗幣先生のような愛国心があり誠実で日本をなんとかしたいと真剣に考えている立派な御仁が落選続きで苦労なさって、かたやニダショージのような親から地盤受け継いで自民党の推薦貰って楽勝選挙で余裕の当選をする腹立たしい現実。
こんな馬鹿な話があるでしょうか?
日本の選挙制度は自民+創価学会が勝つように仕組まれてる最悪な制度ですね。
野党の糞議員共なんて比例で当選してますもんね、特に狂産党。
金と知名度と党の推薦があればどんな無能でも馬鹿でも当選出来る。
三宅先生や神谷宗幣先生のように地盤を持たぬ者、自民党の推薦を持たぬ者が勝利するのは無理に近い戦い。

・世襲議員共は下駄履いて戦えるので卑怯きわまりないですね。
親が立派でも子も立派とは限りませんしね。
愛国心のない者と嘘つきは政治家になる資格なし!
選挙公約違反を罰する法律制定してもらいたいですね。
もう詐欺選挙はうんざりです。
自民党も詐欺選挙の常習犯ですからそんな法律を制定するはずないですね。
どうすれば三宅先生や神谷宗幣先生のような方々が当選出来る選挙制度に変える事が出来るのやら。

・いまだから言えますが、参院選は青山さんを応援SNS等で拡散し・・・<<この勢いなら青山さんは絶対受かるなと思い・・・投票は三宅さんに投票しましたが残念な結果に終わりました。CH桜や頑張れで英気を養い次を狙うのはどうでしょう・・・水島社長三宅さんをお願いします!!赤池さんや長尾さん城内さんのように!!頑張れ三宅先生!!^^

追加コメントがありました。

・お二方とも、本当の大人の関係だと思います。
三宅さんが先に「私がわがまま言いまして」と述べ、
恭子さんが「支持率などから当選は難しいと分かっていたから、
他の道を選んだとしても志は同じなので戻ってきてほしいと思い送り出した」と応じました。
台本通り、あるいは打ち合わせ通りの言葉だとしても、
その後の話は互いが知っている情報を相手に(あるいは視聴者に)詳述しているので、
やはり信頼関係が損なわれていないと感じました。
議員時代にNHK問題の追及を買って出た件にしても、
小山和伸さんが涙ぐみながらコラムで話していたことを、今思い出しています。

以上です。

ぜひ上記のyoutubeをご覧になってください。


・・・クリックで拡大します。

ブログのティールーム



本日は世界的な指揮者、リッカルド・ムーティがヴェルディ作曲「アッティラ」の前奏曲をピアノで演奏しながら、
「大きなドローレ(悲しみを持って)」と解説しています。
ローマを護る「最後のローマ人」英雄エツイオは驚くことに自国の皇帝や教皇からも悪意の嫉妬で妨害されており、それを乗り越えながらフン族の覇王アッティラを撃退します。
美しい音楽の真骨頂があますところなく伝わってくるようです。(1分20秒頃からどうぞ)

Riccardo Muti al pianoforte spiega "L'Attila" di Giuseppe Verdi


驚くことにバチカンにはラファエロが描いた絵・・・教皇、アッティラを「説教で撃退」の様子を描いています。
もしこの通りならどのように「説教」したのでしょうか。
残念ながら長い年月、そう信じられてきた・・・歴史の「嘘」です。

現実は教皇がローマの財宝を捧げて「お帰りください」とお願いしたものです。
(もちろんそんなことでアッティラは引き揚げません。)
ラファエロは有名な画家ですが、バチカンの命じる通りに描いたのでしょう。
その点、ミケランジェロとは違います。

アッティラを撃退したのは皇帝や教皇に嫉妬され憎まれたエツイオ「最後のローマ人」です。
ヴェルディは『アッティラ』のオペラの中でアッティラとエツイオにこのように歌わせています。

【覇王アッティラ
もはや裏切り者や嘘つきに成り下がったローマは
空気も汚れている。
神も力を失い、
皇帝は臆病者だ!
わが鞭でわが神をもたらそう。 (アッティラの大軍の勢力は「神の鞭」と怖れられた)

【ローマの将軍エツィオ
あなたが私と義兄弟になれぬと言うなら
再びローマの使者になろう。
カエサル(シーザー)の帝国の意志を伝えよう。

アッティラ
高慢な! 卑しい奴らめが!!
だらしなく高慢な奴らがこの世界を支配する帝国だって?

灰と骨を超えて私の勇敢な大軍は駆けぬくのだ。
汚れた灰など風で吹き散らしてやろう。

エツィオ
私が剣を手にし軍を指揮している限り
偉大なローマは揺らぐことはないだろう。
あなたはそのことをシャロンの戦いで思い知ったではないか。
あなたが今までのように蛮族を率いるなら
私も今までのようにローマの戦士を指揮するまでだ。・・・(以上)


★「シャロンの戦い」とは・・・カタラウヌムの戦い(カタラウヌムのたたかい、フランス語読みでシャロンの戦いとも、英: Battle of Chalons)は、ゲルマン民族の大移動の時代に、フン族と西欧諸民族連合軍の間で行われた会戦である。両軍合せ約5万名が参戦し、うち1万名が戦死するという大激戦となった。(WIKIより)

アッティラを撃退したのが「最後のローマ人」と称賛される将軍エツイオであったが、
小心者のローマ皇帝はローマを護った恩人エツイオの軍功に嫉妬し、騙し討ちにする。

ローマ帝国末期の様子・・・「陛下は左腕で右腕を切り落とされました」
『ローマの盾』として活躍した国士たちを排除した皇帝に、側近が命がけで進言した言葉。





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